心の音

日々感じたこと、思ったことなど、心の中で音を奏でたことや、心に残っている言葉等を書いてみたいと思います。

ソフトバンクホークスの外国人選手はチームにいい影響を与えていますね

2005-06-12 10:43:08 | Weblog
 今年ホークスには、ばりばりのメジャー選手が入り、期待の反面、不安もありました。メジャー選手の中には、額面通りの活躍をしないですぐ帰る人や、素行が悪くチームの和を乱すような粗暴な選手も過去にたくさんいたからです。
 ところが、ホークスの外国人選手は、春の宮崎キャンプの初日から合流しました。あの初日の雪にはきっとびっくりしたことでしょう。私もキャンプに行きましたが、ゆっくりとマイペースで調整している段階でした。しかし気軽にサインに応じるなど、ファンを大事にしてくれる姿勢や真面目さは感じられ、好感はもてました。
 日本球界の先輩のズレータが、自分が来日したときの苦労やこれまでの経験を生かし、外国人のまとめ役になっているというような記事を見たりして、頼もしくも感じたりしていました。
 そしてシーズンが始まり、ホークスの外国人選手は、外国人同士はもちろん、日本人選手とも、うまくアジャストして、いいチームメートとなっている感がします。
 ズレータは新外国人選手に新たな刺激を受け、当初から好調を維持しています。ヒーローインタビューの博多弁もかなり人気を集めていますね。カブレラも攻・走・守に活躍しています。昨日の満塁ホームランも見事でした。バティスタは鳴り物入りで入った高額選手で、期待も大きいだけに、当初は少し失望した時期もあったのですが、少しずつ日本の野球にも慣れてきて、数字も上がってきました。初めての日本、初めての投手が多い中で、よく健闘していると思いますし、常に紳士的な態度で好感が持てます。フェリシアーノも中継ぎで貴重な働きをしつつあると思います。
 ホークスが日本一になるためには、城島・松中を・川崎をはじめとする日本人選手の活躍はもちろんのこと、頼りになる外国人選手の活躍も不可欠だと思います。交流戦も終盤となり、また元のリーグ戦に戻りますが、今後、さらなるホークスの選手のすばらしいパフォーマンスと勝利を期待したいです。