まずは、最近作画した一枚をご覧ください。
もし、この構図をプロンプトで作画するとなると少々面倒です。今までの経験でたぶん思い通りには、描いてくれません。
ですが、現在まだプレビュー版ではありますが Microsoft Bing＋Image Creatorを使うと情景を記述しただけでAIが画像を生成してくれます。
具体的には…。
“どこまでも続く青い水平線、遠くには貨物船が見える、波打ち際には、白いドレスを着たブロンド髪の美しい女性が流木に腰かけ海を見ている。”
上の様に普通の情景描写を日本語で入力しただけで、ほぼ思い通りの構図を作画してくれます。
なかなかいい構図と雰囲気で作画してくれました。
他の例もご紹介します。
“未来の車のコンセプトカーをデザインして”
いかにもコンセプトカーと、言ったデザインですね。
“夕日を背景に川辺に佇むブロンド髪の女性をリアル画像で”
川辺に佇む女優さんの様な素敵な女性を描いてくれました。
「海に浮かぶ鳥居と富士山」を描かせてみました。
柱が鏡像となっていて、なかなかのクォリティでは、無いでしょうか。
気にいった画像は、クラウドに保存可能です。もちろん個別にダウンロード可能です。ただ、現在は1024×1024ピクセル固定で、アップグレードなどサイズ変更は出来ない仕様の様です。今後は、現在プレビュー版のため改善されて行くものと思われます。
利用するにはMicrosoftアカウントが必要で、現在は無料で使用可能です。
また、Windows11ユーザーは、先日紹介したCopilotから直接生成する事が出来ます。
Microsoftアカウント利用であればMicrosoft Bing＋Image Creatorへ履歴が残ります。
ますます使いやすくなって来たAI作画
ちょっとしたイラストや写真ならもうこれで十分でしょう。
