伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

認識すれば強く成れます

2012-01-07 11:12:20 | 再検証シリーズ

「有限を楽しも~」(2010-12-03 http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/bbc7ad9d5df1152fb40a584fa4998590

私たちの心は、不死(ふし:死なないこと)なのです。いえ、もっと言いますと、死にたくても絶対に死ねないのです。嫌ですか、笑?
この世の肉体は、100年も経てば朽ち果てます。しかし、自分の心は継続します。(私はリアルに生死をまたいで、記憶を継続しています)
だからこの世は、死ねない存在である自分の心が、有限な世界を体験するために来ているのです。全人類がそうなのです。
苦労しながら登山して山頂で食べる塩の利いたオニギリと、平地で食べる同じオニギリとでは、どちらが美味しいか?どちらに感動があるのか?
同じオニギリでも、「悪条件」の中で食べるだけで、別物に変化しています。

私たちは、金銭や異性問題、病気、他人の生死などで真剣に悩みます。
しかし、これらは100年も経過すれば、跡形も消えて無くなる問題ばかりです。だから、本当は良く出来た幻想であるのが霊的な姿です。
しか~し、この悪条件を体験したかったのです。自分の心が。
この悪条件の自己設定がキツすぎますと、幻想に負けて自殺する人が居ます。これは、生前の自分の心が欲張り過ぎた設定をしたとも言えます。
重労働の後のビ~ルが美味しいのと同じです。問題をクリアした後の、美味いビールを飲みたかったのです。
もちろん、今生での執着が原因で、新たに自分で増やした悪条件も有ります。

1.永遠に死なないことを認識して生きる人生。(死後も続きがある前提での生き方。逃げ得は無い。)
2.「人は絶対に死ぬ。そして、死ねば終わりだから今しかないんだ。他人よりも少しでも楽をしたい。」と思いながら生きる人生。
3.寿命は有限だから、死ねば楽に成れる「ハズだ」と自殺する人生。
これらには、それぞれ一長一短があります。

1番が強すぎますと、せっかく期限付きで体験しに来たのに、ムダに時間を過ごすことに注意です。わざわざする瞑想や努力することの放棄、怠惰な生活で限定な今回の時間(人生)を消費しないことです。
心は死にませんが、今回の設定(人生)は最初で最後の1回切りのことです。
ただ、1番の思いを常に持ちますと、悪いことは出来ませんし、物事を長い視点で静観出来ます
しかし、ゲーム(人生)を楽しむノリが悪く、冷めた視線ばかりで現実界を見ますと、ゲームオーバーした時に
「なんだもう区切り(死)が来たのか。なんか物足りないな。もっと偽善でも良いから”他人のために”何かすれば良かったなあ」と、後で誰もが後悔するものです。
永遠に生きる心が、時間限定の世界のルールを試しに来ています。

2番は、人類に一番多いパターンです。自分が誕生前に設定した「幻想」の中で、人生を真面目に遂行しようとしています。新たな執着も産みます。
ただ、「自分の良心の範囲の中で」2番を思いっ切り生きれば、死後に満足はします。
その魂が、死後も継続することを自分で認識した時、ダマされた気分だが懸命に生きたのは良いゲーム(人生)だったと、あの世で回想します。
しかし、もう少し”他人への思いやり”を持てば良かったなあと必ず思うものです。

最悪は3番です。死後に、「な~~んだ、そうなのか。」と全体の流れを”思い出し”、自己嫌悪の世界へと自ら入ります。誰も悪くなかった事実を思い知り、すべて自分が逃げただけだった現実を知ります。
回想すれば、いかにモッタイナイことを自分がしたかを知ります。他の魂にも、申し訳なさと恥ずかしさで後悔をします。49日のバルドォが過ぎれば、現実界での思いと痛みの「継続」の中に入ります。
要は、心(=魂)が無に成ることはなく、未消化のために現実界での思いが継続するのです。
この継続から救出できるのは、縁ある生きる人間から、感謝の供養を受けることで、故人の思いが解かれます。

あの世は、故人に感謝が捧げられることで、魂に別格の救いが起こる世界なのです。それほど、他の生きている魂(私たち)から感謝の気持ちを受けることは、尊くて崇高なことなのです。
神界の波動が「生かして頂いて ありがとう御座位ます」のような、”感謝の思い”だけで構成されていることと関係します。

だから、この世を生きる姿勢で一番良いのは、心の奥で1番を認識(信じること。信仰)した上で、2番を”楽しむ”ことなのです。ただし、自分の良心が許す範囲の中で。
1番を認識できれば、過剰な執着に自分が囚われることは無いです。スルリ、スルリと泳いで行くことが出来ます。そして、人生を楽しめます。

(感想)
この世の人生が期間限定であるからこそ、私たちは喜怒哀楽できるのかも知れません。
大半の人間の人生の悩みは、他人との比較から起こっています。
比較しては、他人との違いに悩み苦しんでいます。
どうして他人と同じか、それ以上であるのが良いことなのでしょうか?
その理由は、その良さそうに見える他人が、楽しそうに見えるからではないでしょうか。
実際には、楽しんでいると思われている他人も、悩みや不安があります。

だから、自分の現状の中でも心から楽しめれば、それは幸福な人です。
多くの人生を観て来ましたが、その人が今の現状の中でも、生活を楽しんで感謝が出来るように成れば、その次の展開をその人の内在神が許しています。
今の現状の中でも楽しめなければ、その生活が継続するか、より悪く成る傾向があります。
たとえどんな生活の中でも、それでも生かされているのです。
その中でも楽しむ心と感謝の心が持てれば、改善が始まります。これは入院中の方にも大切なことです。

自分の心が善玉菌(気でもあります)を生み、この世の色んな物事(肉体・生活・雰囲気・・・・人生)に良い影響をします。
放射線とは、善玉菌の発酵を強酸化作用で止めるのを感じます。強酸化とは、邪気と同じです。
邪気から健康と生活を守るには、自分の心の安心感から善玉菌を生み、体内には善玉菌の食材を摂ることが良いと感じます。
これは、怖い風邪の防御にもなります。

今は寒い時期ですから、外出時には必ずマスクをしましょう。帰宅すると、必ずうがいと手の洗浄が大事です。
そして、この言葉を思いながら、今の生活の中で感謝をしながら「楽しむ」ことが、一番に大切なのです。
その守護力は偉大です。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

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コメント (381)
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