伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

自分を嫌う資格が無い

2012-01-21 10:13:38 | 再検証シリーズ

「何を恐れる必要があろうか」(2010-12-19 http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/2f31a13c90d755babec7dac02adee3e3

何かの心配事が有りますと、身も心もカチコチに硬くなってしまっています。何か見えないヒモに縛られた状態に霊的に成っています。
心が硬いと小さな刺激にも、とても影響されます。
硬いがゆえに、衝撃を吸収できずに心身の全体に響いてしまうのです。(天体の月も、表面が一層の硬い地層コーティングがされているために、一箇所への衝撃が月の全体を長時間も振動させます。釣り鐘のようにです。)
また、硬いがゆえに、進む方向も限定されがちです。
柔軟ならば臨機応変(りんきおうへん)な対応が自然にできるのですが、アタリマエな対応もできずにうずくまる状態にも成ります。
肉体が硬いのは、加齢とともに解くのは難しいですが、心の硬さは誰でも「生きている限り」は、いつでも柔軟にできます。
しかし、人が死にますと、自分が生きている時に蓄積した霊的磁気に引き合う世界へと引かれて行きます。
そして、あの世に入った時の心の硬さが、そのまま継続します。

嬉しい楽しい心の柔らかい魂の次元も在れば、生前の悩みに縛られたままの、硬い状態の心の魂の次元も在ります。
この世「だけ」は、クルクルと物事が簡単に変化しすぎる世界ですが、他の次元では変化が起こらない世界なのです。
他の次元での魂の硬さを、唯一解かす(とかす:熔かす)ことができるのは、この世の次元からの干渉だけです。
今に生きる人間が、感謝の思いと三本線香(三本は三界への供養です:三界、さんがい。三千世界。つまり全ての次元を意味します)の火により、柔らかく解放させてあげることが可能です。
また、その反射を受けて、自分の心も生きながらに柔らかくすることが可能なのです。

もともと心には、硬さや柔らかさなどは存在しない幻なのです。
本当の裏話を言えば、人間は悟ったから全員が産まれているのです
だからこそ、神様(内在神)と共に心身に同居するという、他の次元では有り得ない恩寵(おんちょう:プレゼント)が起こります。
つまり、精神的に求めるモノは、すでに達成してしまっています。
それを産まれた時点で記憶を0にして、再度、自分で歩く登山に挑戦しています。
つまり、この世で悟るとは=思い出す、に過ぎないのです。生きている間に何回思い出すか(悟ったか)は、まったく大したことでは無いのです。
それよりも限定時間(人生)に、どれだけ良心(内在神)を発露させる「行為」をしたのか?が大問題であり命題なのです。

だから死にますと目が覚めて、悟った状態で自分の今生を振り返ります。
すると、自分自身が許せなく、恥ずかしく、申し訳なく・・・成り、魂が硬く成ってしまう人が多いのです。そして、自ら引かれる世界へと望んで進みます。
自分自身を裁くのは、本当の自分なのです
だから一番に恐れ警戒すべきは、自分の良心です。いつも見ているし、ウソが通じないし、この世の自分を守ってもいてくれます。
生かして頂いて ありがとう御座位ます、と常に生死に対して感謝をすれば、いったい何を恐れる必要がありますか?
貧乏ですか?仕事ですか?異性ですか?・・・これらは、生きているからこそのオプションに過ぎません。必ず消え去って行くものです。
頑張って生きましょう。

(感想)
自分のことをダメな人間だと思うのは、自分の内在神に対して失礼であり不敬です。
自分のことが嫌いな人は、自分の右胸(中心より右側3cm)に対して謝り・感謝して・愛情を意識することが大切です。
これは、古神道では自霊拝(じれいはい)という裏技でもあります。
自分の霊体を強化し、運気を上げます。
普段の生活の中で、上記のような意識を右胸に想起します。

ただ、自分のことが嫌いということは、自分に改善するべきことがあるという意味であり、その認識を自分でしている人でもあります。
だから逆に言えば、プライドが高い人であり、見栄っ張りであり、ええカッコしいでもあり、向上心のある繊細な人でもあります。
要は、自分の視線が他人や外側ばかりを見ている人です。

そうではなくて、「生きているだけでも有り難い」という、究極の下から目線にまで自分が成ることが出来れば、どんな御バカな自分でも有り難く思えます。
なにせ、生きているだけでも満足なのですから、あとは嬉しい楽しいことばかりに本当に自分で思えるのです。
他人を毛嫌いすることも無くなり、その他人も輝いて見えます。
だめでもともとで、挑戦する勇気も出ます。

そんなのは、ただの思い込みだと思いますか?
これは、自分が生死を意識するような大病をすれば、その大半の人間には分かることであり真実です。呼吸が出来ることさえも有り難くなります。
だから、自分のことが嫌いな人とは、たとえ病気であってもまだまだ元気なのです。まだ本当の地獄を見ていないのです。

人間の苦しみのすべては、物事が在ることをアタリマエだと認識することから始まります。決してアタリマエでは無いのです。
今の自分がどんな人間であろうとも、多くの先祖と縁ある生きる人々の御蔭で「生かされて来た」のです。
多くの人の魂の御蔭で生かされている自分を嫌うなどは、大きな勘違いであり罪なことです。

今、生きるのが苦しい人は、その経験(修行)をしている自分にも感謝をして見ましょう。
必ず、すべては安心へと向き始めます。
この世の利点は、すべてはコロコロと必ず変化して行くことですから大丈夫なのです。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

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コメント (456)
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