伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

長い視点は神様の視点

2012-01-20 11:26:55 | 再検証シリーズ

「本当の愛情は、後から気付きます」(2010-12-18 http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/c96494dbb29e1638e1371ae55a32f92d

人様を導くとは、本当に深い能力が必要です。結局は、表層意識だけでの理屈や判断ではダメなのです。自分の心の真我(しんが。神我でもある)から来る、内在神の発露で下される神示が必要なのです。
相談者がAという問題を抱えているとします。
その答えは、Cだと啓示で分かっていても、相談者への返答はBだと厳格に指定されることも、たまには有ります。
相談者にBを体験させないと、その後にCに行けないのです。または、直接にCを教えると、そのCを直ぐに捨ててしまうか、「現時点での」相談者にとってCが嫌なので、Cを捨て去ってしまうことが起こるのです。結果としてです。

しかし、金を得るための欲心からの動物形象の教えならば、ほんの目先の”小さいC”を教えるのです。相談者は小さな感動と共に、大切な行くべき方向が狂います。そして、小さなCを求めるリピーターとして、金銭と人生を狂わされて行くことに成ります。
要は相談者にとっての本当の幸福は、有料先生には必要ないのです。必要なのは、目先の金だけです。逆に相談者に定期的に困りごとが発生して、再来することを必要としています。
だから相談者のタメにBだと返答できるのは、相談者に誤解されたり、当たらないと言われたり、嫌いだと思われることも覚悟できることが必要なのです。
そのためには、相談者が離れることも平気な状態の人間にしか言えません。もし、相談者から1回ナンボで金銭を貰えば、Bを人情的に言えなくなって行くものです。

これは実は、親子関係と似ています。
親は子供のためを思えばこそ、厳しいことを自分の子供に言います。そして、他人の子供には優しいものです。
小さい子供は、うちの親は私のことよりも他人の子供が好きなんだ、などと思うかもしれません。しかし子供が成長すれば、それは他人の子供には「自分の責任が無い」から優しいだけだったんだと分かります。
これに気付いた時には、親はもう世にいないかも知れません。
だから、本当の理解とは時間経過が必要とされるのです。神示とよく似ています。
目先の理解には、注意が必要です。

未来は完全に白紙です。
ただ、今の時点での本人の惰性(だせい:自分の習慣的な生活状態など)という方向性からの「推進力」が在ります。
だから改心や努力や正しい信仰力を持たない限り、今の自分の方向性へと流れて行きます。
神示とは、「今の時点」での本人の魂が持つ惰性の方向性や、過去生、返すべき霊的借金、家系の因縁、・・・あらゆるすべてを考慮した上で下されます。
その結果は、本当は「なんにも言えません~」というのが正しい態度なのです。本人が産まれて来た意味まで考えますと、「せっかくの勉強の場」「昇華の場」をだいなしにさせかねないからです。
しかし、これでは本当に道に迷うことに成りかねませんので、明るい方向を指し示すことを神はします。そして、黙って霊的サポートをします。
見返りが不要なので、「してやってるよ~」などと言うことも不要なのです。

今から現状への感謝の磁気を置いて行けば、必ず自分にとっての最善へと進みます。
安心した境涯の先祖霊は、自分の子供たちのことを、あの世で何時も観ています。孫は可愛いものなのです。
このヒイキは、人類の子育ての本能として神も許しています。魂が転生のために家系の霊線を離れるまで、子孫を観ています。
このサポートを受信するアンテナが、ヨリシロ(ヒモロギ・位牌・短冊など)でもあります。
現実界でも携帯電話のアンテナが必要なのと同じです。聞くのは肉体の耳ですが、仕組みが存在したほうが受信精度が上がります。
「自分自身で行う」日々の感謝の先祖供養が、人生を改善させます。
供養行為が出来ない場合は、先祖への感謝を普段の中でしていけば大丈夫です。先祖への感謝磁気を貯めることが、物事を改善させる力となります。

(感想)
人間が生きる上での知恵として、長い視点が大切です。
長い視点から、今の自分を静観して見ましょう。その悩みを、長い視点から観察して見ましょう。
自分の自我(じが:自分だけが良い)からの欲望とは、目先の短い「点」でしか物事を見ていません。これは叶ったところで、必ず飽きていきますし、大切なモノを失うケースがあります。
本当に自分にとって大切なモノとは、最初はその良さや「有り難さ」が分からないことが多いのです。
まるで人間の人生のように、その貴重さや生きる意味が分かりません。

自我と真我(しんが:内在神・良心)では、それが望むモノが違うのです。視ている視点が違います。
しかし、自我の思いと真我の思いが一致すれば、その人はカンナガラ(神と共に生きている状態)な人物と言えます。
真我の視点とは、公平であり中立であり、他への思いやりと愛情の視点です。
自我の視点で生きますと、必ず物事は行き詰まり苦しくなる法則が在ります。
だから絶えず今の自分が、自我で生きているのか、良心(内在神・真我)で生きているのかを、静観することが人生には必要です。

ただ、こんな難しいことを聞かされても、それでも自分の欲望を何とかしたいのが「生きる」人間です。
よく人生に起こる善悪にはムダは無いと言われますが、何があってもムダには“しない”姿勢が大切です。
なぜならば、人生とは必ず変化するからです。
今のこの瞬間瞬間の思いが、明日の自分を決めて行きます。運命を上書き修正出来ます。
生きている限り、ダメな人間などいません。内在神を宿しているからです。
自分の欲望があれば、それを長い視点で静観して見ましょう。自分に不要なモノならば、削げ落ちていきます。

明日を変えるのは、今の自分が持つ感謝の磁気量です。
これは霊的な、万能通貨でもあります。自分に必要なモノならば、必ず物質化します。
この感謝磁気を貯めずに、あれが欲しいと思っていても、何も始まりません。
今の現状の生活の中で、感謝すべき物事に気付きましょう。
更には、生きているだけでも有り難いと思えれば、その人は大丈夫です。

さて、関東では微振動が継続しています。


赤丸の集合点に地龍(じりゅう:地下深奥の地磁気の流れ。まさに龍のような形象です。)の巣が在ります。
これも感謝の磁気で中和出来ます。
今後のために明日21日は、朝8時の前後1時間、自分の生活の中でニコニコ磁気を置いていきましょう。
欲しがるだけのクレクレ磁気は貧になりますが、ニコニコ磁気は心の富を生みます。
良い磁気を「出す」練習をしましょう。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

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コメント (415)
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