起動を始めた聖地 前半

今年もあと二ヶ月を切りました。
今年に伊勢神宮へ参拝した時に感じましたことは、工事中にも関わらず伊勢神宮内宮の神気が息吹を増していたことでした。
これは皇女である黒田様の伊勢神宮の臨時祭主としての御蔭だと感じます。

ところで興味深いことに、岡 潔（おか きよし、1901年 - 1978年　http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E6%BD%94）博士は、日本を代表する世界的な大数学者でした。
博士が有名な数学者であるにも関わらず、まったく畑違いな
「２０１２年に日本に天照太御神が降臨される」
と発言されたエピソードが有るそうです。
私は、このエピソードと博士の魂を視まして、その発言の真偽は別として、非常に腑に落ちるものがあります。
これはまさに、皇女黒田様のことです。古代の皇女・倭姫（やまとひめ）の再来です。

岡潔博士は、数学を「情緒」・「感情」「気持ち」「思いやり」「音楽の旋律」「直感」で解くという、他の数学者とは一線を画する大数学者でした。
霊的には、音楽の旋律と数学・数霊の世界は、同じ次元世界からの波動で成立すると言う、私が感得する世界観があります。
おそらく優れた音楽家は、数学が得意である「はず」だという直感を私は持ちます。
逆に言えば、優れた数学者はクラッシック音楽への造詣が深いとも言えると感じます。
（参考著作：「情緒と日本人」http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d.html?a=4569695523&at=isehakusandou-22）

岡潔博士は、数学を「情緒」で解くと発言されたように、睡眠中も思索が継続する霊媒体質だったと思います。
とても霊的な人物だったと思います。ノーベル賞学者の湯川秀樹さんも、睡眠中の思索と幽霊の目撃が絶えない学者だったエピソードがあります。だからアイデアを忘れないために、枕元に記帳するノートが欠かせなかったとのことです。
湯川博士は、京都大学の在学中に岡潔博士の数学の授業を聞いて、物理よりも感銘を受けた証言を残されています。

では、岡潔とはどんな魂だったのか。
実は、日本の１９００年前後とは、非常に超弩級の霊的に大きな人物が、芸術・学術・宗教学・政治家・教祖に多数輩出された時期なのです。
岡潔氏も、その一人です。
神仙（しんせん）という神界から派遣された魂が住む次元の魂だったと感得します。
（写真はウィキペディアより）
魂の出自が、その風貌からにじみ出ています。
岡潔氏は、夢の世界で巫女のような幼い女の子と散歩を繰り返したそうです。
その中で、数学を解くヒントを得たり、ある種の予言を受けたのです。
その予言の１つが、
「２０１２年に日本に天照太御神が降臨される」
というものです。

今の日本には、黒田様のような任務を帯びた魂が、色んな分野で散見されます。
公的な目的のために生まれて来る魂です。ある意味では、個人の楽しみは制限されるでしょう。
それでも、それらの魂は個人を捨てて、奉仕に生きることを喜びます。

また、私の過去の伊勢神宮内宮の参拝時に、有名なアナウンサーである三雲孝江女史をお見掛けしたことがありました。
御垣内参拝をされる姿を見ていますと、参拝時に御正殿の御幌（みとばり：白い幕）が無風状態にもかかわらず「優しく」ヒラヒラと綺麗に２回上がりました。
参拝の最初の礼に入られる時に大きく白幕のヒラヒラが始まり、参拝が終わり正殿に背を向けられた時にも大きく白幕がはためきました。

この２回の「はためき」とは、神霊からの合図としては最高の意志表示なのです。この時に、
「豊雲（とよくも）の神～～来たりー」
と言う歓迎する神気が私の脳内に来ました。
この意味とは、（続く）

生かして頂いて　ありがとう御座位ます

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