伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

逆境こそは、幸福に気付く機会だった

2017-11-15 12:05:16 | 老子の人生論

参考記事:老子の言葉 第二十二章「盆栽の銘木ほど曲がっています

老子の人生論」第二十二章

真っ直ぐな木は折れやすい。
曲がった木は、なかなか折れない。
だから、苦労の多い人生ほど、人を強くします。

人は、心が落ち込んだ時ほど、感受性が高まり、色々なことを感じられます。
心の財産を増やす機会だと受け止めて、慌てないことにしましょう。

自分の持ち物や、心が壊れた時は、ただ落ち込まずに、それを治す・刷新する喜びを味わう機会だと思いましょう。

多くの物を持ち、欲しいモノが多くなるほど、その人の悩みも比例して増えるのが法則です。

だからこそ聖人は、
・ 多くのモノを持とうとせずに、1つの「道」だけを歩きます。
そして、
・ 自ら宣伝しないからこそ、逆に有名に成って行きます。
・ 自画自賛しないからこそ、逆に認められて、他人から賞賛されるように成って行きます。
・ 他人と争うことを避けるからこそ、誰にも負けません

以上のことから、
「曲がりくねった木のような苦労の多い人生を歩む人ほど、その人生を完成させることが出来る」
と昔の人が言ったことは真実なのです。
そういう人ほど人生をまっとうし、今生を完成させて根源へと帰ることが可能に成ります。

(感想)

老子は、アジアにおいて今でも、
・長寿の神様 ・福の神
として幅広く信仰され、人気が有ります。

この項の内容を読みますと、このような生き方は確かに、
・ 何も持たない露天商から、財閥を創る人物。
・ 心を安心させて、長寿に。
こういう事が、人に起こることが分かる気がします。さもありなん、です。

自分は何をしてもダメだ。
心が苦しい。
このように思う人が、現代は特に増えています。

でも、
・ 心の財産を増やす機会だと受け止めて、慌てないことにしましょう。
・ それを治す・刷新する喜びを味わう機会だと思いましょう。

このように老子は言います。
健康が継続しますと、それがアタリマエとなり、健康の有り難みが薄れます。
でも、健康を失くした時に、健康が恩恵だったことを思い知ります。

だから、今が健康な人は、
・ 健康を失くさなくても、生かされていることに感謝をしたいものです。

今が病気の人は、
・ 改善することを楽しめる機会だと思い、慌てないことにしましょう。

このようなことは、家族生活、仕事、友人、・・・・などにも言えます。
それを失くさなくても、その良さ、有り難みに感謝することが大切だと言えそうです。

コノ世のすべては、
・ 自分が生かされていることに気付かせる為に、物事が流れる法則。
このように感じます。

だからこそ逆に言えば、
・ 生かされていることへの感謝を、素直に心から思える人は、自分の心もモノもすべてが富み始める。

このような法則が流れているとも感じます。
老子は特に、
・ 心が富めば、コノ世のすべては後から勝手に付いて来る。
・ こういう生き方が、「道」である。

このように言いたいと随所に感じます。
自分の人生の生き方の参考にして頂ければ幸いです。

生かして頂いて 有り難う御座います

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