伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

先祖も承認欲求

2018-01-06 11:43:15 | 先祖供養について

承認欲求(しょうにんよっきゅう)とは、「他人から認められたい」という感情の総称です。
・ 私「も」ここに居るんだよ!
と大都会で寂しく一人暮らしをする人は思うのかも知れません。

小学生の時に、盗んだ文房具で友達を増やそうとした同級生がいましたが、あの子も家庭では「居てもいなくても同じ」という境遇から、承認欲求に飢えていたのかも知れません。

忘れ去られた先祖霊も同じです。
一人寂しく死んで行き、その死後も誰からも思い出されることが無かった故人は、アノ世の境界を流れる川を渡ることが難しく成ります。
分かりやすく言えば、善徳貯金からの駄賃を、頭巾をした船頭(日本では鬼が扮装している)に渡す必要が有ります。

その川を渡るための駄賃は、
・ 生きる縁者から「良い意味で思い出されること」。「感謝されること」。

・ 供養の行為を、生きる縁者からされた故人。

・ 生前は一人であり、縁者も無く、誰からも供養をされない故人でも、自分自身で「正しい」先祖供養を行っていた故人は、大勢の先祖霊に迎えられて鬼の船頭無しで川を余裕で渡ります。

このような心象風景が、死後の最初の幽界に存在します。
外国でも、臨死体験談の8割に共通するのが「流れる川」「トンネル」です。
そこには、やはり善徳貯金が必要な上記のような「最初の」関門が出現します。

つまり亡くなった故人も、生きる縁者から、
・ 存在したことを承認されること。
・ 定期的に良い意味で、思い出されること。
・ 感謝されること(これは最高位の理想)。

これらが故人の善徳貯金(生前の生活・行為の反射)となり、その先の霊界への道程、来生に生まれ出る環境条件に反映されます。

川を渡ることが出来無かった故人は、つまり承認欲求(ある意味でパスポート)が通らなかった故人は、コノ世と幽界の境界(空港に足止め)に滞在することに成ります。
境界に留まる限り、故人は生前の肉体的・精神的な苦痛の「渦中のまま」の状態に置かれます。

その霊体は、実際に眼から腐り落ち、黒目一色に成り、腐臭もします。これは映像にも撮影されます。特に自殺者は酷い状態のまま継続します。すると、

・ 色々な形で、自分の存在を、生きる縁者に承認欲求して来ます

どんなに生前に「私は違う」と虚勢を張った人でも、生きる縁者に「必ず」泣き憑くことに成ります。
大自然の流れとは、非常に厳格でもあります。

このことにナントナク気付けた縁者の生きる人が、「正しい」先祖供養により「後からの承認欲求」を認めますと、故人を「上げる」ことに成ります。
無事に行くべき世界に辿り着けた故人は、後から、承認欲求を受け入れてくれた生きる縁者に御礼をします。

それが生きる人の善徳貯金にも加算されます。
そして、生きる縁者も、いつかは死に、同じような道程を逝くことに成ります。

大自然も、生きる人間から「御手入れ」「掃除」という承認欲求をすることで生き生きと再生します。
神々も、生きる人々から承認欲求(認めること)をされることでエネルギーの発露が変わります。
お祭りの行為で変わります。

これらは、最新科学の量子力学(人が見ること、気にすることでデータが変わる物理現象)でも証明されている現象に、先祖供養は通じるということなのです。
生きる人も、故人も、承認(認めて)して上げて行きたいものです。


(カレンダーの意味は「1月の自然観察日」を参照)
要注意の「中潮」(振れやすいニュートラル状態)が連続します。防災意識で静観です。

生かして頂いて 有り難う御座います

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