伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

思いやりの有る「ユーモア」が、他人の人生を変える可能性

2018-06-12 11:40:33 | Weblog

今日は国際的に重要な会談が行われている最中ですが、その方向性が「どちらに転んでも」、
・ 日本にとっては、難局しかない。

・ 日本が大きな財布に成らされるのか?
または、
・ とばっちりの、日本へのミサイル懸念が増すのか?
・ 拉致被害者はどうなるのか?

最悪なのは、
・ 最初は財布に成らされて、平和的に合法的に、中身を抜かれるだけ抜かれて。
・ 後から、やっぱり更にオカワリ寄こせと、威力を増したミサイル脅迫。
このようなパターンだけには成らないように希望します。
これを10年単位の構想でされますと、日本は弱い貧乏国に成る可能性も感じます。

でも、半世紀以上も掛けて、初めて二人の代表者同士が話し合うのは良いことです。
・ とにかく動き出した。
・ 良くも悪くも、とにかく会話をしないと、凍結のまま。
どの国にとっても、平和的に会話が進んで欲しいものです。

こういう会談では、どのような会話が重要なのでしょうか。
お互いに、小物、小心と見られたくない。
という背後に国民を背負った男性同士の、メンツの上での会話が基本に出るかも知れません。

そこで、あえて「ユーモアの出し合い」「こんな時でもユーモアを出せる男か?」
という「余裕の見せあい」が会話の節々に出るかも知れません。
ユーモア = 相手を和ませるような《おかしみ》のこと。
これを言えるには、
・知識が必要 ・相手へ気遣いと思いやりの上での内容 ・個人の人間性と知性が出る

ここで思い出したエピソードが有ります。
第二次世界大戦中のアメリカ海軍の最高司令官だったチェスター・ニミッツという人物がいます。
日本との海上の激戦を戦った時の総責任者だった人物です。
マッカーサー元帥以上に、日本との死闘の現場に関わったとも言える人物です。

この米国のニミッツ最高司令官が、最も尊敬して自ら弟子だと「若い頃から」公言していた人物こそは、日本人の海軍大将、東郷平八郎だったというエピソードは、歴史の不思議です。

二人の最初の出会いは古くて、1905年(明治38年)5月に、東郷大将がロシアのバルティック艦隊を奇跡的に撃破した時の東京での祝賀会に、横須賀に停泊していた米国の戦艦オハイオに乗船していた幹部候補生だったニミッツ氏が招待されており、以前からどうしても東郷平八郎大将の発言に惹かれて会いたかったニミッツが、トイレに東郷大将が来るのを待ち伏せして挨拶をしたのが始まりです。

その時に英語が流暢だった東郷大将(英国に留学)は、若いニミッツ候補生とユーモアを交えて交流したようです。
これでますます東郷大将に心酔したニミッツは、「弟子にしてください!」とその場で直訴したそうです。
それ以来、東郷が死ぬまで文通が継続したそうです。
日本と米国が太平洋戦争で死闘を行う40年も前のエピソードです。

順調に海軍で出世したニミッツは、真珠湾攻撃で日米開戦が決定した時に、尊敬する東郷の国とだけは心底から戦いたくなかったようです。
でも逆に、日本の海軍のレベルと精神を、米国の中でも知り尽くした適任者だったという訳です。

でもニミッツ最高司令官の東郷大将に対する尊敬は、太平洋戦争の終戦後も変わりませんでした。何と東郷平八郎を神様として祭るための神社を再建するために、米国内で寄付を集めて日本の関係者に奉納してもいます。
それほど若きニミッツを惹きつけたのが、東郷大将の初対面でのユーモアだったというエピソードです。
異国の人間の人生に、大きな影響と印象を与えたのです。

今日の会談では、良いユーモアが出たのでしょうか?
成り行きを静観しましょう。

生かして頂いて 有り難う御座います

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