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チラシの裏にでも書いていればいい日常と考えていることを書いているブログです。

黒い救急車の色には半分黄色が混ざっている

2020-02-11 02:38:52 | 日記

昨日ニュースで今話題のクルーズ船「プリンセス・ダイヤモンド」が停泊している港に
救急車や消防車が来ている映像が映されていた。

消防車が何のために来ているのか疑問に思ったが
それより救急車の中に黒い救急車が混ざっていたのが気になった。
黒というより濃いグレーのような色で先十字のマークが付いている。

黄色い救急車というのは話にはよく聞くが
これは都市伝説であり、少なくとも国内では見たことがないが
黒い救急車というのは初めて見た。

早速調べてみるとこれは自衛隊の救急車で
黒っぽく見えた色はオリーブドラブという色名で
戦車などの軍用機や軍用車両、あるいは軍服などに使われる色だそうです。

通常は黒と黄の塗料を1:1で混合して作られるということで
黒っぽく見えても半分は黄色が混ざっているということになる。

都市伝説の黄色い救急車は半分だけ存在したということになるが
その用途は都市伝説とは全く異なるようです。



コメント
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