翁の徒然なる日々

日々是自遊

おじゃま虫のような人たち?!

2023-04-30 11:30:00 | 日々の徒然
 連休2日目は生憎の冷たい雨、テレビでは、盛んに大型連休の人出や海外旅行のニュースが流れているが、年金シニアには全く関係ない、ああ、今の世の中、リッチな人が多いんだなあ、と、ただ視ているだけ、事故のないように楽しんで頂きたい。



 さて、国会では一昨日、入国管理法改正案が衆議院法務委員会で可決されたと報じられた。
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入管法改正案 衆院法務委で可決 来月上旬にも本会議可決見込み | NHK

【NHK】外国人の収容の在り方を見直す入管法の改正案は、難民認定の適正化などに関する修正のうえで衆議院法務委員会で採決が行われ、自…

NHKニュース


 報道によると、与党は当初、立民の要望を入れた形で修正協議を行なっており、在留特別許可の判断で考慮する項目に「子どもの利益」を追加することや、難民認定審査を担う第三者機関の設置検討を附則に明記することも譲歩する形で提示していた。

 しかし、立民が検討では担保されないなどとして反対に回ったため、最終的にこれらの規定は修正案から削除された。

 また、28日の審議では、質疑が始まる前に立民議員が「採決やめろ」などと連呼する場面もあったが、結局議事は粛々と進んだという。

 そして、結局法案は維新の要望を入れて自公+維国の4党の共同提案として提出、法務委員会で賛成多数で可決された。反対したのは、例によって立民、共産だった。

 立民で修正協議に当たった寺田学衆議院議員などは、最後の最後に党執行部からハシゴを外され、さぞ無念だったと思う。

 これを契機に、いつそのこと、国民か維新に移ったらどうだろう。そのほうがスッキリして力を発揮出来るのではないか。

 汗をかいて頑張った若手の意見も聞かずに反対に回る、厄介なおじゃま虫たち、衆参補選に全敗も頷ける。

 そして、岸田内閣の支持率が久々に50%を超えたなどと報じられている。その一方、政党支持率では、維新が立民を上回っているとも。

 反対のための反対、批判するしか能がない政党、消滅までのカウントダウンが始まったようだ。


 今日も良い一日で・・・




国会笑タイム!?

2023-04-29 11:30:00 | 日々の徒然
 今日も晴れて気持ち良い天気、大型連休がスタートした。



 さて、谷公一国家公安委員長兼防災担当大臣が三重県で起きた岸田首相の演説会場で起きた爆発物投下事件の最中、視察中の高知県で「うな丼をしっかり食べた」とパーティーで発言したことについて、立憲民主党の宮口治子参議院議員が、“うな丼大臣“とした上で岸田首相に更迭せよと迫ったという。

 それに対して岸田首相は更迭しないと答弁した。
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“うな丼発言”谷国家公安委員長の更迭拒否 岸田首相 | NHK

【NHK】岸田総理大臣の演説先での爆発事件をめぐり、谷国家公安委員長が事件発生の連絡を受けたあとも、うなぎ丼はしっかり食べたと発言…

NHKニュース

 
 イッツア笑タイム、毎度毎度言ってくれるなぁ、本会議場で大臣を「うな丼大臣」とはねぇ。呆れたものだ。

 谷大臣は仲間内のパーティーで話のつかみとして話したらしく、ジョークのつもりだったのだろうが、例によって偏向メディアの記者が記事にしたようだ。

 谷大臣は防災担当大臣として南海トラフの関係で高知を視察中だった。さぁこれからお待ちかねの「うな丼」と思った時に、首相の演説会場に爆発物が投げ込まれたの一報が入ったと思われる。

 でも、現在いるのは高知県の南の方、首相の無事を聞き、腹が減っては戦はできぬ、仕事の前に腹ごしらえをしたのではないかと思う(あくまでも想像だが)。

 このどこに問題があるのだろうか? 自衛隊にヘリでも用意させてアタフタと東京に戻れというのか? 恐らく随行員もいるので、視察地高知で対応の指揮を執る方が現実的ではないか?

 あるとしたら、冗談ぽく喋ったことだけだ。そこは軽率の誹りを免れない。

 そう言えば、嘗て悪夢の民主党政権の時、当時の菅直人首相は、アタフタと原発事故の福島第一原発を訪れたこともあった。結果、現場は大混乱したことを思い出した。

 兎に角何か事が起きたら、将たるものどっしりと構える。これで良いのではなかろうか。警察庁長官もいるし、県警本部長もいる、大臣がしゃしゃり出るとろくなことがない。

 言葉尻を捉えて、何でもかんでも批判する、そんなことでは、支持率は上がらない。そろそろ分かってもいいのに、

 もし、この発言で、谷大臣が更迭、辞任となったら、喜ぶのは誰か?

 それは、爆発物を投げたテロリストである。「やったー俺大臣の首を取った」と。

 それは絶対やってはいけないこと、テロリストに名を与えることは、模倣犯をまた作ることになる。



 嘗てニュージーランドのクラストチャーチで起きたモスク銃撃事件で当時のジャシンダ・アンダーソン首相は、議会で「男はこのテロ行為を通じて色々なことを手に入れようとした。そのひとつが悪名だ。だからこそ、私は今後一切、この男の名を口にしない」と演説したという。

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ニュージーランド首相、銃撃犯の名前は今後一切口にしないと誓う  - BBCニュース

約100人が死傷したニュージーランド・クライストチャーチのモスク(イスラム教礼拝所)銃撃事件を受けて、ジャシンダ・アーダーン首相は19日、銃撃犯の名前を今後一切口にし...

BBCニュース

 
 ところが、日本のレフトサイドの政治家やマスメディアはどうだ、犯行動機や犯人の学校時代の文集まで出して、犯人の名を高めている。

 さらに、卑劣なテロ行為に乗じて政権の対応を批判、揶揄し、悪名を高めようとさえする政治家。テロリストをアシストして、笑ってていいのか、だから野党第一党の支持率は上がらない。

 今日も良い一日で・・・

右を向いても左を見ても高齢者ばかりじゃござんせんか!?

2023-04-28 11:30:00 | 日々の徒然
 今日も晴れて暑くなるらしい、水分補給を忘れずに、午前中は眼科医院へ。

 4月も実質的に今日で終わり、大型連休に突入、毎日が休日のゴールドシニアにとっては、何も変わらない、いつも通り。



 さて、26日、厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所は、2070までの日本の将来推計人口を公表した。それによると、日本の総人口は、2020年の1億2615万人から50年後の2070年には約3割減少し、8700万人となるという。
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2070年 日本の総人口が現在の約7割に?【データで深掘り】 | NHK

【NHK】日本の人口がこれからどうなっていくのかを推計した「将来推計人口」が発表されました。少子化は前回6年前の推計よりも早いペー…

NHKニュース


 今から約50年後、もちろん自分たちはいないが、その間、総人口の3割が徐々に減って行く。今現在も出生数が80万人を下回っており、衝撃的な数字と言わざるを得ない。

 さらに、65歳以上の高齢者は38.7%、外国人は1割を超えるという。

 岸田内閣は異次元の少子化対策を打ち出しだが、"異次元"だけに飛びつき言葉遊びのように批判している。

 そして少子化対策についても増税はダメだとこれまた批判の嵐。

 子どもの数が減り、若年層が少なくなると、高齢者を支えきれなくなって、年金制度の維持も怪しくなる。

 ここで言う高齢者は我々のことではない、今の40代以下の将来の高齢者である。

 10人に4人は高齢者の時代、まさに、右を向いても左を見ても高齢者ばかり、そんなの関係ないと無関心で良いのだろうか?

 税金が増えるのは誰だって嫌だが、キッシーこと岸田首相が言っているように、今を生きる我々の責務かもしれない。

 今日も良い一日を、、、







決死の退避行、グッドジョブ!?

2023-04-27 11:30:00 | 日々の徒然
 今日は日差しがあり、湿度も高くてカラッとした陽気だそうで、絶好のお散歩日和、さあ、まず一歩!!



 さて、内戦で戦闘状態が続いているアフリカ北東部の国スーダンの首都ハルツームから退避を希望していた在留邦人らの退避が25日未明にかけて完了したと報じられた。

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【詳細】スーダン 退避の日本人“銃撃かなり激しかった” | NHK

【NHK】政府はアフリカ・スーダンから退避した日本人ら45人に続き、日本時間の25日未明にかけて新たに8人が出国し、首都・ハルツー…

NHKニュース


 陸路での決死の退避行、輸送機が待機するポートスーダンまで約670km、東京から広島までに相当する長距離、途中何があるかわからないし、停戦合意中とはいえ何が起こるかわからない。

 そして、無事、輸送機が待機するポートスーダンへ到着、その後輸送機はジブチに、待機していた武井外務副大臣が退避された方々を労った。

 なお、この武井外務副大臣、経済評論家の上念司氏の弁論部の後輩だそうで、上念氏が自身の動画で仰っていた。

 これで退避を希望していた方全員のスーダンからの退避が完了したた。今回は素早い対応、グッドジョブ👍。

 一方、国内では、谷国家公安委員長のうな丼発言が物議を醸し出しているらしく、更迭せよと野党界隈が騒いでいる。

 なんだろうな? サル発言のトンデモ議員を幹事長の注意で済ませたのだがら、キッシーや官房長官のご注意で良いではないか?

 もし、これで更迭すれば、また爆弾犯をアシストすることになり、テロリストを助長するだけ、選挙に負けた腹いせはみつともない。

 今日も良い一日を•••




敗軍の将、兵を語る・・・

2023-04-26 11:30:00 | 日々の徒然
 今日は生憎の雨、肌寒い朝。今回の春の選挙はいろいろなことがあって本当に面白かった。岡目八目、外野からの選挙の感想、総括を備忘録として。




 俗に「敗軍の将は兵を語らず」というが今回の補選の敗軍の将•立憲民主党の岡田克也幹事長は、兵を語っていた。

 衆参5つの補選の、3選挙区に候補者を擁立したものの、全て破れた立憲民主党、終わってからアレコレ弁解するのはちょっと? 選挙という勝負に負けたのであれば、潔く負けを認めて、兵を語ることはしないほうが良い。

 例えば、衆議院千葉5区、自民党の薗浦健太郎衆議院議員が政治資金収支報告書の虚偽記載の責任をとって辞任し、今回の補欠選挙になった。

 本来なら自民党は、候補者擁立も疑問視されるところだが、一般公募で地元に縁もゆかりも無い新人の英利アルフィヤ氏を擁立した。

 俗に、選挙には、地盤(組織)、看板(知名度•肩書)、鞄(資金力)が必要だと言われる。当選した英利氏は知名度も無いし、政治経験も無い、あるのは、自民党公認という(地盤)のみ、一方、野党第一党の立憲民主党は、千葉県県議の矢崎堅太郎氏、その他の野党候補者は政女の候補者以外は市議、県議、国会議員の経験者ばかり。

 普通に考えれば落下傘のずぶの素人に勝ち目は無い。

 と立憲民主党本部は考えて、野党が一本化しなくても勝てると踏んだと思う。

 もっとも、彼ら立憲民主党の言う候補者一本化とは、立民の候補者に一本化しろということなので、反発する維新や国民は話に乗らない、乗るのはいつもの仲間の共産党のみ。

 結果は、不利と見られた自民党の英利アルフィヤ候補が5千票の差で逃げ切った。

 岡田克也幹事長は、「候補者調整が出来ていれば」と語っていたが、自民党の新人候補を甘く見て、はなから調整する気は無かったと思う。タラタバの話は見苦しい。

 NHK首都圏ニュースなどで選挙区の応援演説風景などが流れたが、イズミーこと泉代表の応援演説はいつもの如く具体的な政策が無かった。あれでは票を入れようとは思わない。

 この選挙区の争点の一つは「政治とカネ」だったが、翁は寧ろ「政治のカネ」だと思う。政治と別にカネの問題があるわけではなく、ズバリ政治におけるカネの問題だと思う。

 そして、参議院大分選挙区補欠選挙、元々レフトサイドの強い県なので、ここだけは立民の吉田忠智氏が当選すると思っていたら、自民党の公募候補、新人の白坂亜紀氏が、341票の僅差で初当選、少し驚いた。

 ここも政治経験の全く無い新人候補に負けたわけである。吉田氏は元社民党の党首、知名度(看板)もあり、労働組合の支援という(地盤)もあるので、勝てると踏んだか、どっこいそうはいかなかった。

 前にも書いたが、銀座のママさんを馬鹿にしてはいけない、学歴も有名私大を出て、お店も数件持っているという立派な経営者である。

 一方、吉田氏は、長年労働組合の支援を受けてきた、いわば労働貴族の政治屋、コロナ禍で観光業や飲食店がどんなに苦しもうと関係ない人。

 この補選に、あの蓮舫議員が応援に入ったというニュースを視たが、相変わらず早口でまくし立てる姿、これで大分の有権者に通じるのかな、と素朴な疑問も。

 一連の補選の結果を見て、早速、オールドマス・メディアや一部の野党界隈では、解散などと何かと喧しいが、広島サミットを控えているので、少し落ち着いて貰いたい、何時もいつも選挙、選挙でもあるまい。

 相変わらず長文となったが、最後にびっくりしたことを一つ、あのスーパークレイジー君(本名:西本誠)という若者が故郷宮崎市の市議選で初当選したこと、彼は埼玉県戸田市の市議選に一度当選したが居住実態の問題で当選無効となった。

 その後、昨年の宮崎県知事選に出馬、落選、今回の宮崎市議選でついに当選。別に彼の政治信条などを支持しているわけではないが、若い人が政治に興味を持ち政治家を志すのは決して悪いことではない。真面目に故郷で地元のために尽くすのも良いのではなかろうか。
 
 いつもの戯言とご放念願いたい。

 Have a good day !!