快談爺流離日記

思いの儘に記す自然を好み手近の被写体を撮り歩く暇爺。

シラタマホシクサはいま(金平糖草)

2011年08月03日 11時22分13秒 | 我が家の植木の現状
昨年の12月に蒔いた「シラタマホシクサ」の茎が伸びて茎のてっぺんに1mm弱の粒が出来てきて我が家の人口湿原で育って来ています、
サギソウと共に我が家のミニ湿原にシラタマホシクサの咲くのを楽しみにしています、
どちらも絶滅危惧種に指定されていますので、力のある限り守りたいと思っています、

シラタマホシクサは、伊勢湾・三河湾沿岸と隣接する静岡県と岐阜県だけに生息する、
一年生草で主に湧水にて成り立つ低地の湿原に群生する、高さ、15~20cm花径は6~8mmで
白い毛が多く白い球の様なので此の名が付けられた、
花期は、8月下旬~9月下旬、
シラタマホシクサ、(ホシクサ科)

シラタマホシクサも環境省レットデータブック絶滅危惧種に指定されています、
此の儘何の保護もしなければ近い将来には、東海地方(日本)からシラタマホシクサが絶滅するのでは?、

絶滅危惧Ⅱ類(UV)「絶滅危惧の危険が増大」に指定されています、
三重県では絶滅危惧IB類(EN)「将来野生の絶滅危惧が高い」に指定されています、
とされ自然原野の宅地等開発と共に野生植物の絶滅が進んでいくのではないでしょうか。

1画は、シラタマホシクサ、茎が伸びて白い粒が出来ている、
8月2日撮影、

2画は、シラタマホシクサ種播き床、2010・12・4撮影、

3画は、シラタマホシグサ発芽、5月27日撮影、

4画は、シラタマホシクサ、2010/9/9日撮影、

シラタマホシクサはいま(金平糖草)の画像

シラタマホシクサはいま(金平糖草)の画像

シラタマホシクサはいま(金平糖草)の画像

シラタマホシクサはいま(金平糖草)の画像