田舎の片隅で。

長野県の伊那谷を中心にデジカメに写っていたもの等々。

セスジイトトンボ 遭遇編

2018年09月28日 | 昆虫
なかなか上伊那郡内で見つけることが出来なかったセスジイトトンボであるが、
最近それらしい個体を上伊那郡南部で見つけた。

♀であればハッキリするのであるが、残念ながら♂、それも1個体のみである。

腹部第八節に紋はない。


肩の黒条の中に微妙ではあるがスジが見られる。


ともあれ♀を探すのが次回以降の課題である。




駒ヶ根市のアサギマダラ

2018年09月26日 | 昆虫
南割公園にフジバカマが植えられたのはいつのことだったかあまり記憶にない。

当然アサギマダラをみた覚えもないが、久しぶりによってみるとアサギマダラが
2頭ヒョウモンチョウに混じって飛んでいた。











宮田村のアサギマダラ

2018年09月22日 | 昆虫
9月も中旬、フジバカマの咲く季節、晴れ間を見つけてアサギマダラの里へ。





たくさんのアサギマダラが飛び回っているのですが思うようには撮れず、残念。




アサギマダラの他にも多くの蝶が見られた、これはメスグロヒョウモン♂かな?


(宮田村アサギマダラの里にて撮影)

鶺鴒鳴

2018年09月13日 | 
「せきれいなく」は七十二候の一つで、二十四節気の白露の次候である。

この場合の鶺鴒は、ハクセキレイが似合うと思うのであるが、撮れたのはキセキレイであった。





オナガサナエ♀(たぶん)

2018年09月02日 | 昆虫
上伊那地域では14種類ほどのサナエトンボが生息しているようであるが、
まだ半分ほどしか撮影できていない。

今年はようやくアオサナエに出会えたのであるが、デジカメの鏡筒を伸ばしている間に
残念ながら逃げられてしまった。

そして今回オナガサナエと思われる個体に出会った。
しかしである、見つけた位置からワンショットを撮り、さて近づいてと思った瞬間に
こちらも見事に逃げられてしまったのである。

遠くからしかも背後からの画像では確信が持てないのではあるが、
希望的観測を含めてオナガサナエであろうと結論づけた次第。



(上伊那地域にて9月に撮影)