まんぼ~のボラボラ島旅行記(9)おまけ

2023年11月02日 | ボラボラ

タヒチの旅行記の最後は、恒例のオマケシリーズにしておきます。

パペーテに到着した時に撮ったエアタヒチヌイのドリームライナー
の少し角度を変えたバージョン。

お腹のところがパカっと開いているので、ここから荷物が出てくる
のかな。 スーツケースなのか、はたまた貨物なのか。

機会があれば、このような作業をジっと見学してみたいものです。

タラップを利用しているのが、南国らしいなと思います。



ロイヤルボラボラのお部屋の室内はベッドしか紹介していなかった
ので、それ以外の写真もご紹介しておきます。

写真のようなテーブルやテレビ、ソファベッドもあります。

小柄な人であれば、このソファでも寝ることが出来るのでは。

1階と2階があって、私は2階のお部屋に宿泊しました。

ベランダに出ると、綺麗なガーデンが見えたことが記憶に残ります。

マイタイポリネシアが徒歩圏内にありますし、インターコンチネンタル
モアナまでも歩いて行ける距離です。

実際に歩く人がいるかどうかは別として。





モアナの水上バンガローは、花とセットで撮影するのがオススメ。

プロカメラマンになったようなつもりで、カシャカシャっと。

後から撮ればいいやと思っていると、意外と撮らなかったりします
ので、気づいた時に何枚でも撮っておきます。

現在のラグーンビュー水上バンガローが、以前のホライズン水上の
ような位置になっています。

このあたりが、長年のタヒチファンのお客様には少し混乱を招いて
いるような印象があります。

新しいリゾートマップだけをご覧になった方が良いと思います。





この時はホテル外のレストランも色々と利用してみました。

キッチンから、「あっ、失敗した!」といった声が聞こえたような。

調味料や具材を入れるタイミングを間違えたのか、入れる量をミス
してしまったのか。

コックさんも人間ですから、そりゃ失敗もあるでしょう。
とはいえ、そんな失敗作に当たってしまう人は可哀想だな。

と思いましたけど、店内には私と友人しかいない。
ということは、自分達がお願いした料理が失敗作になったようです。

お話のネタになるので、それも良いでしょう。 どれどれ。

・・・・・・・・・・・。  めちゃくちゃ美味しいじゃないですか。

美味しいけど、美味しくない。





「まんぼ~、ペタンクをやろうぜ~!」

スタッフに誘われて、ペタンクで対決をすることになりました。

下から鉄球を投げることは分かってますけど、その投げ方では普通
なのでボケてみることにしよう。

肩の上に鉄球を乗せて、砲丸投げのポーズを取ってみたら。

「まんぼ~、そんな投げ方ではダメだから、下から投げるんだぞ」

へー、そうなんだ。 鉄球は下から投げるんだな。

次は鉄球を下から前に投げると見せかけて、後ろに投げてみたら。

「まんぼ~、鉄球は後ろじゃなくて前に投げるんだぞ」



ボウリングの真似をしたり、鉄球ではなく靴を前に飛ばしてみたり
しましたが、普通に投げ方を注意されるだけ。

笑いなんて、クスリとも起きる気配がありません。

「おいおいー、まんぼ~は何をやってんだよー ハッハッハッ!」

って、笑ってくれたらいいのになと思ったのですが。

わざと間違えているというボケが通じず、投げ方を知らない日本人
という扱いになってしまうことが分かりました。

しかも、何度教えても分からない日本人だと思われてる。

スベっていると思えば恥ずかしくもなりますが、ボケが成立してない
ので、スベっていることにもなってない。

そういう意味では、私の心の傷は浅かったなと思います。



メリディアンでのヒトコマです。

ガイドさんと一緒にウミガメと泳いでいた時に、底から何かを拾って
目の前でコマのようにクルクルと回して見せてくれました。

ほらほら、凄いだろ! って感じなのかな。

何かを私に見せて下さっていたのだと思いますが、今だにその意味
が良く分かりません。

ダイビングや海の生き物に詳しい人なら、クルクル回っている意味が
分かるのかなと。

写真だけ見ると、シュールな感じがしますよね。





タヒチでカワサキのバイクを見かけることは少ないので、地元の人
に私のバイクの写真を見せたところ。

「キャワサキじゃねーか!」 と喜んでいます。

それと同時に、「俺のバイクはトヨタなんだぜ!」とも言っています。
いやいや、現在はトヨタはバイクを作ってないはず。

タヒチの人はトヨタが大好きで、トヨタに乗るのがステータス。
そのようなお気持ちは理解しますが、さすがにバイクは無理がある。

ところが、連れて行かれた駐輪場にはトヨタのバイクがありました。

そこまでして、トヨタのバイクに乗りたいのですね。



ソフィテルモツには、私が宿泊した陸上のお部屋以外にも、魅力的
な陸上のバンガローがあります。

陸上のお部屋と言いながらも、テラス部分が水上に浮いてますから、
ほとんど水上バンガローです。 海に降りるハシゴもありますし。

陸上のバンガローと言いながら、カヌー朝食も出来ますし。

水上バンガローが満室で取れない場合は、このような陸上のお部屋
を有効利用するのも、まんぼ~では昔からの人気プランです。

何よりも、テラスの前に広がるラグーンが絶景です。





朝食を頂きながら、新聞に目を通してみましょう。

なになに、振り込め詐欺でお年寄りを騙していたグループが警察
に逮捕された! これはお見事です。

にしても、とんでもない悪いヤツがいたものだな。 誰だ、誰だ。

「警視庁麻布署は、特殊詐欺の疑いで・・・」

この先が気になる~。 

写真では分かりませんけど、新聞の下の方が斜めに切れています
ので、その先が読めません。

それもタヒチ。 ということで。



リゾートを散歩していたら、マダラトビエイのカップルが遊びにきて
いました。

ソフィテルモツと言えば、少し離れた場所にマダラトビエイの集まる
ポイントがあり、水上バンガローまで遊びに来ることがあります。

他のリゾートでも、普通のエイが夜に遊びに来ることはありますけど、
マダラトビエイが来るのはソフィテルモツだけ。

少なくとも、私のタヒチ旅行の経験はそのようになっています。

海に入らなくても簡単に見ることが出来るので、なんとなく得をした
気持ちです。





水中ジャンプ対決には、私の2回目のジャンプもありました。

1回目で勝利は確定したので、2回目はボケた方が良いのでは。
この考え方こそが、私自身の社会性に欠ける部分なのでしょうね。

真面目に遊ぶことが少し恥ずかしいような気がして、ふざけないと
ダメだと、心のどこかで思ってしまう不治の病。

誰もボケてほしいなんて思ってないでしょうし、普通に2回目も高く
飛べばいいのです。 

で、それは面白いのか? なんて考えなくていいのです。

どりゃー、ビヨヨーーーーーーン!

1回目よりも更に高く。 水面から飛び出すつもりで飛んでみました。
水深と自分の身長を考えると、3メートル近くは飛びましたね。

水中でもへっちゃら。 スーパーマリオだよ~ん。





そうそう、シュノーケリングで熱帯魚の観察も楽しんでいます。

最初の頃はインターネットの情報に振り回されたり、嘘とは言わない
までも説明が不十分だったり、事実と大きく異なっていたり。

まぁ、これはシュノーケリングに限ったことではないのでしょうが。

詳しい状況や場所ごとの事前準備など、知りたいことは沢山なのに、
そんなことはインターネットにも書いてなかったりして。

結局のところは、自分自身がタヒチの色々なホテルに宿泊して泳ぐ
のが一番だという結論に至りました。

そうすれば、ガイドブックやインターネットになんと書いていようが、
間違った情報に惑わされることもありません。

色々と状況を変えてみて。 泳いで泳いで、泳ぎまくる。

リテラシーの低い私が真実を見極める方法は、これしかないのです。

















置き配のパイオニア。 置き配の神様と言えばサンタクロース。

プレゼントを配達するために、煙突から建物に入ったものの、外から
鍵がかかっていることが想定外だったサンタクロース。

入る時のことだけでなく、出る時のことも考えておかないと。

ドアを開けて外に出してあげたいところですが、面白いのでこのまま
にしておきました。

この日のタヒチでは、荷物の配達に遅れが発生したはず。



最後に宿泊したホテルの室内で不思議なものを発見!

スタッフによると、このコーヒーのミルクのようなものをシャワーに
合体させれば、素敵な香りがするそうです。

是非ともお楽しみ下さいと言われましたので、やろうじゃないですか。

セットして、お湯をジャジャーっと。

思った通り、シャワーでどんどん流れますので、私にはまったく素敵
な香りが分かりませんでした。

あとは、タヒチアンダンスを観賞したことも思い出です。









旅行記のオマケもキリがないので、このようなところでしょうか。

サムには釣りの達人のように振る舞ってしまいましたが、やはり良く
ないですよね。

達人のフリをしても、少し踏み込んだ会話になればボロが出るのです
から、最初から大風呂敷は広げないことです。

たまたま釣れたんだと、正直に言えば良かった。

デタラメなアドバイスをしたことも悪かったなと思いますし、お互いに
気持ち良くないのでは。

まんぼ~のヤツめ、俺にウソを教えたな。
なんて思われてるかも知れませんし。

そう思いながら、旅行後にサムからメールで届いたクリスマスカード
や写真を見てみると、意外とそうでもないのかなと思ったりして。

メルシー みたいなことが書いてますし。
あのデタラメなアドバイスを実践したところ。

めちゃくちゃ釣れたみたいです。






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ボラボラ島からイアオラナ(まんぼ~タヒチ)

2023年11月01日 | ボラボラ

前回のブログに続き、今回はボラボラ島からイアオラナ。

昨日のエアタヒチヌイでご到着されたラファエラさんとノリコさんが、
まんぼ~のオフィスから東京へとお帰りになりました。

すると、昨日の便でタヒチに向かわれたタヒチファンのお客様から
入れ違いになるようにメールとお写真が届きました。

直行便再開を喜ばれており、ボラボラ島のお天気も良いそうです。

11日間のタヒチ旅行にお申込み頂いており、インターコンチネン
タルタラソと、ル・ボラボラにお泊まり頂きます。

どちらもオテマヌビューの水上ヴィラに泊まる贅沢プラン。
ご計画が早いので、ご希望通りでツアーが取れることばかり。

以前にご紹介した、ハワイ経由でもご利用頂いていたお客様です。
愛知県在住のT・T様。 いつもありがとうございます。

このままの勢いで、目の前のボラボラ島を大満喫して下さい!












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まんぼ~のボラボラ島旅行記(8)お土産

2023年10月26日 | ボラボラ

旅行記が終わったところで、恒例のお土産祭りもしておきましょう。

今回のタヒチ旅行を通じて、私が滞在中に出会ったタヒチのお土産
の写真を一挙に公開です。

一番上のTシャツは、非常に悔やまれます。

どこかで似たようなTシャツがあると思っていましたけど、最後まで
同じようなTシャツに出会うことはありませんでした。

ブルーも白もカーキも好みです。
デザインがカッコいいですし、思った時に買っておけば良かったな。





まんぼ~タヒチの特典ブログでは、お買い物の情報やお土産情報を
お届けしています。 他にも幾つかのパスワードブログをご用意。

毎年のようにタヒチに通うまんぼ~のスタッフが、自分の足で稼いだ
オリジナルの情報です。

タヒチツアーをお申込みのお客様には、ご出発の前に特典ブログの
パスワードをご案内させて頂きますので。

なるべく、同じようなお土産の写真が重ならないように配慮をしてる
つもりです。

それでは、タヒチ旅行のお土産祭りをどうぞ。


















































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まんぼ~のボラボラ島旅行記(7)フォーシーズンズボラボラ

2023年10月23日 | ボラボラ

フォーシーズンズボラボラにやってきました。

旅行の最後を飾るに相応しい、タヒチを代表する5つ星ホテルです。

意外なことに、まんぼ~ブログでご紹介するのは今回が初めて。
いつか紹介しようと思いながら、ズルズルと今日まで来ています。

ボラボラ空港からはボートで約15分で、オテマヌ山を望む東側の
小島に立地しています。

この時はアキコさんがお出迎えをして下さいました。

「イアオラナ~、まんぼ~さん。 お久しぶりです」

「ようこそ、フォーシーズンズボラボラへ。」







見学をスタートして、先ずは水上ヴィラにやってきました。

水上ヴィラは何れも100平米で、眺望によっても予約のタイプが
変わりますので、ご希望に合わせてお選び下さいませ。

1室に大人3名、又は大人2名&子供2名が入ることが出来ます。

・ビーチビュー水上ヴィラ
・ラグーンビュー水上ヴィラ
・マウンテンビュー水上ヴィラ

後にプール付の水上ヴィラも追加されましたので、眺望だけでなく
プールの有無も決め手に影響してくるのでは。

これは持って帰っても良いのかな?
と悩むようなティーカップが室内に置いてあります。

持って帰っても大丈夫でしょうけど、そのあたりは見学の最後に
質問することにしましょう。







ベッドルームよし、水回りよし、リビングよし。

間取りが独得かなと思いますが、自然な感じを残しつつモダンな
要素もあって、全体的なバランスは取れていると思います。

あらあら、私ごときの見学ためにシャンパンやケーキをご用意
して下さるあたりが、さすがフォーシーズンズですね。

涼しいお部屋で、優雅に休憩して下さいってことなのでしょう。

断るのも失礼ですし、ここはご厚意に甘えて、美味しく頂くことに
しましょうか。 かたじけない。

えっ、他のお部屋とセットアップを間違えたので片付けます?

そりゃそうですよね。 私にサービスなんてあるはずがない~。







最近、何かリゾートで変わったことはありましたか?

「そうですね。つい先日のことですが、お部屋の備品を持って帰ろう
としたお客様がいらっしゃいました」

「ティーカップが宿泊代金に入ってると勘違いされたようなんです」

「まぁ、まんぼ~さんには信じられないような発想だと思いますけど、
本当にあることなんですよ。 どう思われますか?」

嫌だわ~。 下品よね~。 油断も隙もありゃしない。

どうしたら、ティーカップを持って帰れるという発想になるのかしら。

あー、やだやだ。 嫌ザマス。

(ありえる発想だけど、ありえないことにしておこう)







ビーチのカヌーやプールサイドのカバナなど、これらの様子も以前
と変わっていません。

実際にはゲストが気付かないようにメンテナンスをしたり、新しい
設備に変えてたりするでしょうけど。

「あっ! 変わったことと言いますか、最近はスタッフの入れ替えが
ありましたので、現在は新人のスタッフが多いですね」

「新人の練習になりますので、ご滞在中にスタッフにメチャクチャな
要望を伝えてみて下さい。 それも彼らの勉強になりますから」

メチャクチャな要望ですか。 クレーマーみたいじゃないですか。

急に言われても、何を言えば良いのか浮かばないですけどね。

「いえいえ。難しいお話ではなく、いつも通りで大丈夫ですから」







続いてジムに到着。 あっ! サンドバッグがあるじゃないですか。

「まんぼ~さんは何か格闘技をされてたんですか?」

まぁ、語るほどのことでもないですけど。

私の通っていた高校にはボクシング部があって、私は1年生の時に
ウェルター級で兵庫県の新人王に輝いた・・・。

ことがある佐藤君と同じ電車で通ってました。

特別にアキコさんにイナズマのようなパンチを見せてあげますよ。
危ないから下がっておいて下さいね。

むむむむ・・・ どりゃーっ! まんぼ~パーンチ!! グキっ!

「まんぼ~さん、手首は大丈夫ですか? 凄い音がしましたけど」
「変な方向に曲がったようにも見えましたし・・・」

えっ、そうですか? 別になんてことないですけど。
まんぼ~パンチは当たった後にヒネリが加わるんです。

僕の手首よりも、サンドバッグの心配をした方が良いと思いますよ。

(今ので完全に手首を痛めたけど、痛くないフリをしなければ)



オテマヌ山を望むアヘレノアチャペルも健在です。

フォーシーズンズに限らず、ウエディングは1日の実施人数が限定
されますので、ご検討はお早目に。

「たしか、フォーシーズンズでのウエディングの記念すべき第一号は、
まんぼ~さんのお客様だったとお伺いしています」

えっ、なんて言いましたか? 風が強くて良く聞こえない。

「ですから、まんぼ~さんのお客様がウエディングの第一号かなと」

良く聞こえないな。 あそこにいる日本人にも聞こえるように。

「聞こえてますよね。私に第一号を言わせたいだけじゃないですか」

良いことは沢山の人に知って頂いた方が良いかなと思いまして。

ご利用頂いたお客様もご紹介しておきます。

千葉県在住のK・A様。
その節はまんぼ~をご利用頂き、誠にありがとうございました。







チャペルの次はスパにやってきました。

スパを利用しているゲストが多いために、何度来ても満足に見学を
できた記憶がありません。 今回も同じパターン。

スパの見学が終わって帰ろうとしたら・・・。

えーーっ! そんなそんな。 スパのお土産なんて頂けませんよ。
越後屋と悪代官じゃないんですから、やめて下さいって。

何もお返しが出来ないので、受け取れませんから。

でも、お断りするのも失礼かなと思いますし、ここは素直にお土産を
受け取っておくことにしようかな。 おぬしも悪よの。

えっ、ボラボラ空港で働いてる友達に渡してほしいだけ?

そりゃそうですよね。 私にお土産なんてあるはずがない~。







最後のブティックにやってくると、素敵なウクレレがありました。

「まんぼ~さん。このウクレレはいかがでしょうか」

「職人さんが素材を厳選して、1つずつ丁寧に長い時間をかけて
作った作品ですから、とてもお買い得だと思います」

本当ですね。 これは素敵なウクレレだな。 どれどれ。

いち、じゅう、ひゃく、せん、まん、じゅうまん・・・。

実は去年に来た時に同じようなウクレレを買ってしまったんですよ。

アレを買ってなかったら、迷わずにコレを買うのにな~。

(本当は去年に買ってないけど、買ったことにしておこう)



「はい、見学は以上です。 お疲れ様でした」

「今回はボラボラ島のホテルを次々に訪問されて、フォーシーズンズ
が最後だとお伺いしています」

「最近は暴対法とかもありますし、まんぼ~さんもお仕事が大変だと
思いますけど、ここでは羽を伸ばして下さいね」

「ご希望であれば、腕のいいタトゥーの彫り師もご紹介致しますので」

「それでは、何かあればご遠慮なくお声掛け下さいませ」

(アキコさんに反社だと思われてるみたいだけど、どうでもいいや)



フォーシーズンズボラボラの見学は以上のようなところで、敷地には
複数のレストランが併設されています。

・テレヌイレストラン(インターナショナル)
・アリイモアナ(シーフード)
・ファレホアプールバー(軽食)
・サンセットバー&ラウンジ(軽食)

食べた料理は細かく覚えてませんが、写真で振り返るとその時の気分
で色々な食事を頂いたようです。

ポリネシアンカヌー朝食だったので、決して量を間違えているのでは
なく、これで正解のようです。

どれも美味しかったな。 さすがフォーシーズンズ。











それでは、パペーテに帰ることにしましょう。

もぅ、いくらフォーシーズンズボラボラと言えども、過剰なサービスは
やめておいた方が良いのでは。

私は1人でボラボラ空港に帰りますから、わざわざスタッフがボート
に同乗して空港まで見送りなんてやめて下さい。

私は気を遣われていることに、気を遣ってしまう性格なんです。

でも、お断りするのも失礼かと思いますし、スタッフに見送られながら
空港に向かうのも悪くありません。 いざ、参りましょう。

えっ、まんぼ~さんの見送りではなく、VIPのお出迎えに行きます?

そりゃそうですよね。 私に見送りなんてあるはずがない~。



取りあえず、今回でボラボラ島の旅行記は終わりです。

最後までご覧下さった皆様、どうもありがとうございました。

旅行業界の人がボラボラ島に行くと、1日に何軒もホテルを見学する
ことが多く、最後のホテルに到着した頃には。

「みみみみ、水を下さい・・・」 といった感じになります。

炎天下で次から次にホテルを見学していれば、そうもなりますよ。

もちろん、私自身も過去に経験していますが、ご無沙汰していました
ので、初心を思い出すために何軒もハシゴをしてみました。

やっぱりなと思うこともあれば、新しい発見もあり、有意義で楽しい
滞在だったと思います。



旅行記で触れたように、旅行先やホテルを取り巻く環境は変化します。

私とタヒチはイタチごっこのような関係で、少し追いついてきたかなと
思ったら、また遠くに行ってしまうタヒチ。

旅行を販売する立場でありながら、自分自身の無力さを嘆いてみたり、
いつまで経っても答えに辿り着かないもどかしさもあります。

自分が見たものが変わったり、自分の経験には偶然が含まれるために、
タヒチ旅行に詳しいと言える日は永遠に来ることはありません。

ただ、そこまで言い出すとキリがありませんし、ある程度は自分自身
の経験を優先して、お客様に120点をお届け出来るようにベストを
尽くすしかないのでしょう。

そのためにも、何度でもタヒチに行くのです。

単純にタヒチが好きなのもありますが。

・・・・・・・・・・・。 コッチをカヨさんに言えば良かったな。
 


ロイヤルからフォーシーズンズまで幅広いホテルが存在していますし、
お部屋タイプやアクティビティも豊富にご用意しています。

滞在を振り返ってみても、カップルやファミリーなど、世界中の人が
ボラボラ島でのご滞在を楽しまれていました。

このあたりは、タヒチ自体の魅力が変わらないからであり、タヒチの
持っている底力と言えます。 やっぱり凄いぞタヒチ。

まんぼ~では旅行記のような実体験も踏まえて、お客様のタヒチ旅行
の作成をさせて頂きます。

また、お客様によってもツアー内容が変わりますので、個々のお客様
に向けたアドバイスもご出発までに差し上げます。

最後の楽園で過ごす、極上のリゾートライフはいかがでしょうか。

それでは、タヒチ旅行のお問い合わせをお待ちしております。








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まんぼ~のボラボラ島旅行記(6)メリディアンボラボラ

2023年10月16日 | ボラボラ

続いてやってきたのは、メリディアンボラボラです。

以前に書いたメリディアンの旅行記は、本来はここに入りますので、
もう終わってるのですが、また別の角度でお届けしようかなと。

この時は2年連続でお邪魔しており、昨年同様にカヨさんが船着場
でお出迎えをして下さいました。

「イアオラナ~。 まんぼ~さん」
「今年も見学はしますけど、昨年もお越しになりましたよね?」

「正直なところ、特に何も変わったところはないのですが・・・」
「なぜ何度もメリディアンにお越し頂けるのですか?」



なぜ何度も来るのか? ですか。

実はですね、この仕事に就いた時から叶えたかった・・・。

じゃなくて、多くのホテルには変わる可能性が低い部分と高い部分
が混在してまして。  どう言えば良いのかな。

例えば、昨年に私がホテルに滞在したとしても、その経験は過去の
ものですよね。

リゾートホテルに人が関わる以上、永遠に同じとは限らないかなと。

そこで働いているスタッフや宿泊するゲストによっても、その印象
は大きく変わります。

モルディブのリゾートなどでも、オープンした直後と数年後で様子
が大きく異なったりもしますし。







去年に来た時は滞在時間が短くて・・・。

ではなく、リゾートを取り巻く環境の変化によっても、前回に来た
時とは印象が変わることがあると思います。

・改装工事が終わると、雰囲気が大きく変わったな。 
・前は許されていたのに、今は出来なくなったのか。
・前回に滞在した時は、たまたまお祭りだったから。
・前回には新しい水上ヴィラは存在していなかった。

このような感じで、自分の記憶にあるリゾートのイメージには偶然
が及ぼす影響も含まれています。

自分が見たものが、現在も同じとは限りません。

事実、改めて滞在すると色々な変化に気付くことがありますし。







やはり、メリディアンのウミガメ・・・。 は横に置いておき。

だからと言って、1年中リゾートに滞在することは現実的ではあり
ませんし、これこそが旅行会社の泣き所なのです。

ホテルに泊まることは出来ても、時間や変化は止まらない。

ですから、せめてもの悪あがきのようなつもりで、同じリゾートに
何度も滞在しているのですよ。(バシっと決まったな!)

パッと頭に思い浮かんだにしては、なかなかスラスラと言えました。
真面目な顔で答えたこともあり、カヨさんも納得してるようです。

この仕事に就いてから憧れてましたし、今年こそは絶対にウミガメ
と泳ぎたいと思っていたので、またメリディアンに来ました。

これが本当の理由なのです。 長年の夢が叶いました。




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