行ってきましたぁ~~~
鷹の爪団の本拠地
『島根』
金曜の夜、仕事を終え、21時半の夜行バスに乗り
土曜の朝、7時半に出雲に着きました
朝食をどこかで食べようと思ったのだけれどどこも開いていない
喫茶店王国の愛知では、朝6時頃から喫茶店が開いていてコーヒーを頼むとパンとゆで卵が付いてくる
そんなのに慣れているので(いやそれは普通じゃないから・・)どうしょうって感じで・・・
でも、パンが買えたので駅の中の椅子で朝食
駅でレンタカーを借りて早速
『出雲大社』へ
大鳥居です
駐車場は大社の本殿近くにあるのです
なので大型バスで来る団体さんは敷地の横から入って本殿前で集合写真
参拝して、それから手水舎で手を洗って大鳥居から帰るっていう
実に失礼な参拝をしていましたね
大鳥居っていうのは家でいうなら玄関です
家の裏口から黙って入って玄関から帰るようなもの
私達は参拝に来たので、当然、ぐるっと回って大鳥居に一礼をしてから入りました
祓社(はらいのやしろ)をお参りし心身を祓い清め
参道を通り
銅鳥居で一礼
そして拝殿(遷宮中なので御仮殿)へ
参道は伊勢神宮とは違って松並木
伊勢のような杉の大木は無く、視界は開けていました
出雲大社は大国主命(おおくにぬしのみこと)を祭っています
その昔、大国主命はこの地方を治めていました
そこに高天原(たかあまがはら)からの使者の健御雷神(たけみかずちのかみ)が、この国を譲るように大国主命に言いました
大国主命はこの国で1番大きな社を建ててもらうことを条件に同意したそうです
その社が「出雲大社」なのだそうです
この写真は、むすびの御神像といわれ、わだつみから幸魂奇魂(さきみたまくしみたま)を授かったという神話を元に建てられた像
手水舎の反対側にあります
これが有名な大しめ縄
参拝するとき普通は二礼二拍手一礼なのですが
ここは二礼四拍手一礼なのだそうです
本殿は後ろの建物の中
まるっきり見えませんでした
平成の大遷宮と言われるだけあって大掛かりな改修ですね
この写真は出雲大社本殿復元模型です(歴史博物館にあります)
高さが48mもあったらしいですね
人間の模型は身長160㎝だそうです
遷宮で本殿が見れないのが残念でした
伊勢神宮は気に満ち溢れていました
それに比べると出雲はただの観光地という感じ
でも横の方に行くと山のほうからいい気が流れてきていました
工事で入れなかったのですが本殿の後ろに素鵞社があり
そこはスサノオの尊が祭ってあり、いい気に満ちているそうです
この写真は大社の隣の敷地にある
「抱きかかえの木」と呼ばれる木です
これはガイドブックなどにはのっていません
写真で見て分るとおり、後ろの木が前の木を抱きかかえるようにして立っています
この木に抱きつくと、悩みや苦しみを抱かかえて行ってくれるそうです
触ってみましたが、並んで立っているとは思えないくらい表面も木の育ち方も違っています
まるで後ろの木がお母さんで前の木が子供のように見えました
私にはそういう能力が無いのですが
ある方が見ると、ここはたくさんの精霊がいてキラキラ輝いているそうです
見えはしませんが、ここにいい気が流れているのは凡人でも分りました
いつまでもここに居たくなる、そんなところです
スサノオ社には行けないし、大注連縄のあたりは観光地化していて気が荒れているし・・・
この抱きかかえの木が無かったら、来た意味が分らなくなるところでした
少し早いけどお昼です
出雲そばを食べましたぁ~~~~
そう、そしてお約束どうり、写真を撮り忘れました
あんなにメーさんに念を押されたのに・・・
食欲には勝てなかった・・・
ので、店のショーウィンドーをパチリ
割子そばを食べました
今日はながくなったので、また明日です
今日もブログを読んでくれてありがとです
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