高山清洲・世界平和 人類みんな兄弟

世界平和に導く為の語録

新型コロナが「ただの風邪」ではない理由!!

2022-05-08 00:05:00 | 国民総奴隷

新型コロナが「ただの風邪」ではない理由!!

老人殺しの「特別コロナワクチン」!!

少子高齢化社会には対応できない!!

老人の数を減らさないと、年金が支払えない!!

 

倉原優呼吸器内科医
<picture><source srcset="https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-yn/rpr/kuraharayu/00242752/title-1623552309979.jpeg?pri=l&w=800&h=450&order=c2r&cx=0&cy=0&cw=1920&ch=1080&exp=10800&fmt=webp" type="image/webp" /><source srcset="https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-yn/rpr/kuraharayu/00242752/title-1623552309979.jpeg?pri=l&w=800&h=450&order=c2r&cx=0&cy=0&cw=1920&ch=1080&exp=10800" type="image/jpeg" /></picture>(写真:WavebreakMedia/イメージマート)

新型コロナワクチンの接種がすすんでいます。当初接種スピードが遅いのでは・・・と懸念していましたが、どこの自治体も頑張っておられ、子どもや職域の接種まで開始されることになりました。

第4波も落ち着きつつあるためか、「新型コロナはただの風邪」「基礎疾患がない人は軽症で済むのだから騒ぎすぎ」という意見を再びよく耳にするようになりました。

若年者や基礎疾患がない患者さんの大部分が軽症で終わることは間違いありません。その人たちにとっては、結果的に「新型コロナはただの風邪だった」と言えます。

同様の感染性を持つインフルエンザでは、国をあげてこれほど議論されることはありません。そのため、「騒ぎすぎ」という意見が出てくることも、よく理解できます。

しかし、新型コロナはただの風邪ではありません。

改めて、以下にその理由を述べます。

重症化率が違う

医療従事者として実感される差は、「重症度」です。肺炎を起こす頻度が高いのです。私は長らく市中病院で呼吸器内科医をやっていますが、インフルエンザ肺炎で入院する人は、年に数えるくらいしかいません。

コロナ病棟を有しているとはいえ、1施設で1年間に400例以上のウイルス性肺炎を診るというのは、異常事態です。

「周りに感染している人なんて誰もいない」という意見もあります。

2021年6月12日時点での累積感染者数は約77万人なので、確かにインフルエンザほどは身近に新型コロナ感染者を目にしないはずです。

しかし、もしインフルエンザと変わらないくらいの重症度なら、入院が必要な人はもっと少なくなるはずです。

「新型コロナだから入院閾値を下げている」というのは正しくなく、パンデミック初期は確かにそのような対応をしていましたが、最近は必要なケースのみにしぼって入院を引き受けています。

そのため、肺炎を起こした新型コロナ患者さんが、これだけたくさん入院しているというのは、ウイルスそのものの毒性が強いからに他なりません。

入院を要した新型コロナ患者さん8万9,530人と、季節性インフルエンザ患者さん4万5,819人を比較したフランスの研究では、死亡率はそれぞれ16.9%、5.8%という結果でした。

同様に、入院を要した新型コロナ患者さん3,641人と、季節性インフルエンザ患者さん1万2,676人を比較したアメリカの研究では、死亡率はそれぞれ18.6%、5.3%でした。

入院を要した患者さんだけをみているのでいずれも死亡率が高いですが、インフルエンザよりも新型コロナのほうが重症化しやすいことが分かります。なお、現時点で日本において妥当な研究は報告されていませんが、インフルエンザと新型コロナの重症化に明確な人種差はありません(2021年6月13日午後23時追記)。

季節性インフルエンザと新型コロナの違い(文献2より引用)
季節性インフルエンザと新型コロナの違い(文献2より引用)

市中病院の医療従事者は、普段から入院が必要な患者さんばかりを診ているので、現場でインフルエンザとの違いを感じることができます。

しかし、それ以外はやはり軽症ですから、一般の人には「ただの風邪」としてうつってしまいます。

たしかに「大部分は軽症」というのは決して間違いではないのですが、重症化リスクや死亡リスクが高いということがこれまでのウイルスとは違うところです。

集中治療用ベッドが逼迫する

「理由1:重症化率が違う」によって次に起こることは何でしょうか。そう、ケアを要する入院患者さんの数が増えるのです。

入院しなくてもよい患者さんは、自宅やホテルで療養していただきますが、酸素飽和度が下がって酸素療法が必要になったり、食事が摂れなくなったりすると、入院が必要になります。

「日本にはたくさんベッドがあるんだから、それを新型コロナ用に転用すればよい」という意見もありますが、感染対策を講じながら診ていける急性期病床を無限に生み出せるほど、日本の診療体制は充足していません。

もし「頑張って感染対策をしなくてもよい」とすると、ケタ違いの感染者を生み出すことになります。

上述したようにインフルエンザよりも重症化率が高いため、これにより重症者の絶対数が増加します。

ここで、病床逼迫に陥った大阪府の第4波を見てみましょう。大阪府には、600床あまりの集中治療用ベッドがありますが、新型コロナに使えるのは多くても224床というのが当初の試算でした。

待機手術などを遅らせて捻出しても、せいぜい350床くらいではないかと思います(その他は救急患者や手術患者に使用されるため)。

 

この状態で、2021年5月4日に449人の重症患者さんが発生していました。重症病床に転院できない人がたくさん発生し、の黄色の部分は軽症・中等症病床で診療せざるを得なかった重症患者さんをあらわしています。

集中治療用ベッドの8割を一疾患が占めるというのは、通常の医療現場では考えられないことなのです。

大阪府の重症患者数(筆者作成)
大阪府の重症患者数(筆者作成)

通常使用している集中治療用ベッドのほとんどをあっという間に埋めてしまう感染症は、どう考えても「ただの風邪」ではありません。

 

「稀な現象も起こってしまえば1分の1」

「どれだけ低い確率でも、副反応が起こってしまえば、その人にとっては1分の1になる」ことから、新型コロナワクチンに対して不安に思われる気持ちはよく分かります。

しかし、「新型コロナのほとんどが軽症で済む」という事実の裏に、「どれだけ低い確率でも、重症化してしまえばその人にとっては1分の1」という致死的な新型コロナ患者さんも存在します。

自分より年下の新型コロナの患者さんに人工呼吸器を装着しなければならなかったとき、これは他人事ではないなと痛感しました。

保険に加入している人が多いと思いますが、保険というのは、「事象が発生する確率は低いが、万が一発生してしまうと損失が大きいもの」に対してかけるという鉄則があります。

ワクチンにもこういう保険的側面があって、「たぶん感染しても私は大丈夫だろうけど、万が一にそなえて打つ」という感覚を私は持っています。

そして、個人の加入する保険とは異なり、これが集団免疫という大きな盾になり、社会や国の利益につながります。

普通のかぜとインフルエンザ、新型コロナはどう違うの?

毎年流行するかぜやインフルエンザ、さらに新型コロナウイルス感染症と、自分や家族の健康にとって気になることばかり。


かぜ(普通感冒)とインフルエンザ(流行性感冒)、新型コロナウイルス感染症は、原因や症状など似ているようで、経過と予後は少しずつ異なってきます。

「自分は大丈夫」と油断していると重症化してしまうこともあるので注意が必要です。


ここではかぜとインフルエンザ、新型コロナウイルス感染症の違いについてご紹介します。

普通のかぜ、インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症の見分け方

かぜ(普通感冒)もインフルエンザ(流行性感冒)も、初期症状が似ているため区別がつきにくいこともあります。

新型コロナウイルス感染症においては、まったく自覚症状がないといったケースもあります。

しかし、軽い症状であっても急変して重症化することもあるので、高齢者や呼吸器疾患のある人は特に注意が必要です。

かぜは、ウイルスや細菌などの病原体によって引き起こされる、鼻やのど(上気道)の急性炎症の総称です。

鼻やのどの粘膜から感染するため、くしゃみ、鼻みず、鼻づまり、のどの痛み、せき、たんなど、鼻やのどの症状が顕著にみられます。


インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することで発症します。一般的な特徴は、38℃以上の急激な発熱があり、関節痛や筋肉痛、倦怠感や悪寒などの全身症状が現れ、鼻みず、せきなどの症状を伴います。


かぜの場合は比較的ゆっくりと症状が出て、4〜5日程度で改善することが多いのに対し、インフルエンザは急激に症状が現れ1週間程度の経過で回復していくことが多いです。

新型コロナウイルス感染症は、その名の通り2019年末に初めて感染が確認された新しいウイルス感染症で、ひきはじめは普通のかぜと同様にせきや発熱などがみられます。

症状の現れ方は個人差もありますが最初は比較的ゆるやかで、微熱~高熱、せき、関節痛や筋肉痛、頭重感や倦怠感、食欲不振や味覚・嗅覚の異常を感じる、といった症状が続いた後、急に重症化して肺炎を合併するなど、入院となるケースがあります。

肺炎に進展した人の何割かは集中治療や人工呼吸器が必要になります。

軽症の場合は約1週間で回復していきますが、一方で無症状の人が急激に重症化することもありますので注意が必要です。

インフルエンザの場合は、対症療法を中心に、発症から48時間以内であれば抗インフルエンザ薬を使用して、体内でインフルエンザウイルスが増殖するのを抑えますが、かぜのウイルスは200種類以上もあり、一部を除いて抗ウイルス薬はなく、痛みや不快な症状をやわらげる対症療法が主な治療方法となります。


新型コロナウイルス感染症についても、現時点では痛みや不快な症状をやわらげる対症療法が中心となっています。

中等症・重症で入院治療となる場合は、抗ウイルス薬、血栓予防の抗凝固薬、免疫の暴走を抑えるステロイド薬を適宜使用します。

かぜ、インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症の違い

  かぜ(普通感冒) インフルエンザ 新型コロナウイルス感染症
感染性/感染経路 あまり強くない/接触または飛沫感染 強い/接触または飛沫感染 非常に強い/接触または飛沫感染、エアロゾル感染の可能性もあり
症状が現れはじめる部位 局所(鼻やのどなどの上気道が中心) 局所のほか、全身症状が現れることも多い 局所のほか、全身症状が現れることも多い
症状の現れ方 ゆるやか 急激 ゆるやかだが、急激に重症化、肺炎を合併することも多い
発熱 37〜38℃程度(微熱の場合が多い) 高熱(38℃以上の急激な発熱) 37.5℃以上の発熱が4日以上続くことが多い
主な体調の変化 くしゃみ、鼻みず、鼻づまり、せき、のどの痛みなど上気道の症状が中心 関節痛、筋肉痛、頭痛、悪寒などの全身症状が急激に現れる 発熱やせきなど初期症状はかぜやインフルエンザと見分けがつきにくい
その他に頭痛や倦怠感、食欲不振など味覚・嗅覚障害が現れることもある
治療方法 痛みや不快な症状をやわらげる対症療法が中心 対症療法に合わせて抗インフルエンザ薬を使用する 対症療法が中心
肺炎に進展した場合は抗ウイルス薬、血栓予防の抗凝固薬、免疫の暴走を抑えるステロイド薬を適宜使用し、集中治療や人工呼吸器など
治るまでの期間 多くは1週間程度 多くは1週間程度 軽症であれば5〜7日程度

基本的な感染予防の仕組みは同じ

かぜ、インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症に共通しているのは、いずれも「接触または飛沫を介した感染症」であるということ。

せきやくしゃみでウイルスや細菌などの原因物質を含む飛沫を飛び散らしたり、飛沫のついた手であちこち触ったりすることで、感染を広げてしまうのです。


大切な人たちを感染症から守るためにも、それぞれの感染経路と予防対策を知っておきたいですね。

感染経路には飛沫感染や接触感染のほか新型コロナウイルス感染症では空気中に漂う「エアロゾル」による感染の可能性があります。


「飛沫感染」は、くしゃみやせきなどによる飛沫と一緒にウイルスが放出され、近くにいる人がそれを口や鼻から吸い込み、粘膜からウイルスが体内に入ることで起こります。

マスクを着用することで、飛沫の拡散を抑えられます。


「接触感染」は、ウイルスが付着した手や物品で鼻や口に触れ、粘膜からウイルスが体内に入ることで起こります。

手洗いで付着したウイルスを洗い流す、またはアルコールによる手指消毒でウイルスを不活化する(感染力を失わせる)ことができます。

エアロゾルとは空気中に漂う微小な液体または固体のことで、換気の悪い室内などで感染者がくしゃみやせきをすることなどで発生することがあります。

エアロゾルを鼻や口から吸い込み、粘膜からウイルスが体内に入ることで「エアロゾル感染」が起こります。

換気の悪い室内などでよく起こるので、こまめな換気を心がけましょう。

空気の流れを作ることが重要なので、2方向の窓・出入り口を開けることがポイントです。

いずれの感染症においても、マスクやうがい、手洗いなどで原因物質を寄せつけないようにする、不要不急の外出を避けて「3密」をつくらないようにすることが予防には有効です。

流行が収束したとしても、ウイルス自体が消滅したわけではありません。

感染症にかからない、広めない生活を続けることが大切ですが、何らかの初期症状が現れた場合は、マスク着用など周りの人にうつさないことを心がけ、症状に変化があったり長く続いたりするようなら、自己判断をせずに医療機関や地域の相談窓口に相談してください。

ここまで

コロナワクチン解毒に有効な物は、

イベルメクチンや二酸化塩素亜鉛、5ALA、

グレープフルーツ苦味成分のヒドロキシクロロキン、

玉ねぎの皮に含まれるケルセチンなどがある。

昨日、コロナワクチンにはコブラの毒が使われていると情報が入ったので、蛇毒の解毒法を見てみた。

 

新型コロナウイルスが存在することを証明した人は世界に誰一人としていません!!

それを政府も厚生労働省も「新型コロナウイルス」と呼びます!

またPCR検査が新型コロナウイルスを検出できることを証明した人も世界に誰もいないのに「陽性」だの「陰性」だのと大騒ぎします!!

イソジンや重曹でうがいしてPCR検査をうけると「陰性」となります!!従いまして無症状の人がこの新型コロナウイルスを人に伝播させるということを証明した人もいません!!

病原体を説明することが出来ないものに対してワクチンを作れるはずもありません!!

だから「コロナワクチン」はワクチンではありません!!

遺伝子の確認も病原体を証明しないとできません!!

遺伝子を確認しないとPCR検査も作れない!!

 

 


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