哲学日記

精神分裂病を中心とした諸々の精神病に関する考察について、民話、童話、神話、ファンタジーといったことまでを含めて考察。

選挙結果の寸評(その1)

2005年09月12日 | Weblog
今回の選挙結果についての寸評:

 ”人間としての修羅場”、”政治家としての修羅場”、”生物学的な存在として修羅場”…といったものを殆ど経験しないで当選してしてきた殆どすべてのひとびとが、同じ様な新しい一連のひとびとによって完全にリプレースされてしまうような、そのような学習効果のないシステム、それが日本のほんとうの政治の姿かもしれません。

つまり、”風”だけの力によって棲息してきた一連の草花が、”風”だけの力によって撒き散らされた新しい草花に置き換わっただけのことではないでしょうか。

”岡田草”もそのひとつだっただけではないのでしょうか? 同じように、今回新しくまかれた諸々の種あるいは新しく届けられた鉢植の”花”たちは厳しい風雪に耐えて、しぶとい植物に成長することができるのでしょうか?

ぶっちゃけた話、”岡田草”程度としか勝負できない”小泉草”が”スターリン草”、”毛沢東草”、”シーザー草”といった本格的な野草と勝負できるのだろうか?

因みに、”ブッシュ”とは”雑草”そのものの意味であり、正直いってゴミ以下の存在ではありませんか!

                           本日はこれにて失礼