ゆのひらんおばちゃん Part3

創業70年の土産屋を 2023年3月末で閉めました。『夫婦で余生を どう生きるか』を模索していきます。

梅雨前に草取り三昧

2024-06-09 | 
6月8日、南九州が梅雨入りしました。北九州は今少し先でしょうか。四国は今日 6月9日の入梅です。

梅雨前に庭の草取りをしておきたい一心です。

午前中は上の段の左半分


右半分は まだまだでしたが


今日は霧雨の中 頑張りました。
草取りは嫌いではありません。結果が すぐ見える作業ですから。



水害後に生き残った芝生は 残したいそうで 芝生を避けながら 草取りをするのは難儀です。




この場所を菜の花畑にしたのは 2年前。


今年は わずかなれんげ畑。スカスカでした。


いったい 次は何を植えるのか?

何を植えても 後始末が大変。歳をとったら 庭の無いマンションに住むのが理想です(言うだけです)




レンゲソウの種取り

2024-06-07 | 
春に咲いたレンゲソウが枯れ 最後の花になりました。

左端に花、右端に種が見えます。


種はこんなんです。



全てが枯れたので苗を全部抜き これだけの種が残りました。



この黒い鞘の中に極小の種があります。

十分に乾燥したら 取り出します。我慢強さが必要な作業です。夫に頼みます。





お寺の行事『合誕会』

2024-06-07 | 
きのうの『餅つき』に続き、地元のお寺へ。

親鸞聖人のお誕生日の『合誕会』でした。両親のように信心深いわけではなく、門徒としての勤めと思って参加しております。夫も総代長のお役目がありますから。

参加者は1月の『初御講』と12月の『ご正忌』に比べると少ないです。今の時期農家の人は梅雨前の農作業、平日ですから若い人は お勤めがあります。

昔は旅館にお泊まりの方まで 法話を聞きにおいでて賑わいがあったとか…今の状況が寂しいです。

参加者中、年齢は下から2番目でした。だから率先して動くべきなのですが、なにせ膝が言うことを聞きません。お姉さま方にお世話になりました。

お土産は お餅です。きのう 丸めたものです。しばらくは 焼き餅です。



梅雨は いつ来るのでしょう

2024-06-07 | 
沖縄・奄美地方は入梅したものの 九州の梅雨入りは いまだならず、例年よりずいぶん遅れています。

それでも あちこちで紫陽花は梅雨を待ちきれず咲いています。

我が家では 挿し木をしたアジサイが可愛らしく咲きました。


車輪に下げたキンレンカも咲き始めました。ナデシコのような花びらでした。



今日は 曇天の中、夫は山に玉ころがしに、私はお寺に『餅つき』に行きました。

紅白餅とヨモギ餅を作りました。作業が終わってから 久し振りに坊守さんがたてる お抹茶をいただきました。

これまでは 加勢する人も多く、男性陣もいたので 昼食も作っていましたが、加勢が5人だけだったので お餅つきだけですみました。

加勢する5人の中の4人のご主人がゴルフに出掛けています。これまでは 店番で加勢が出来なかったのですが、もう店番の言い訳は出来ません。

明日は『合誕会(ごうたんえ)』が開かれます。宗祖である親鸞聖人のお誕生日です。正しくは5月21日ですが、こちらの寺では ずらして行います。

門徒さんが 参りにみえて お経と法話があります。明日は夫婦で参加です。

帰り際の境内で見た『八重咲きのドクダミ』の写真を撮っていたら



坊守さんが 抜いて持たせて下さいました。早速庭に植えましょう。

激しい雨は困りますが、梅雨は ちゃんとやってきて、植物に潤いを与えて欲しいものです。田畑も雨を待っています。
(絵は梶田美香子氏)



懐かしき ぐみの実

2024-06-06 | 
孫にとって『ぐみ』といえば カタカナの こんなグミでしょう。


爺婆の『ぐみ』は 木の実です。

先日 両親の実家に行った時 空き家となった親戚の家に寄りました。子供の頃はよく来た家です。

空き家になった今、昔あった泉水(小さな池)は草で覆われ、前の丘にあった『石梨』も裏手にあった『柿の木』も姿が見えません。昔 父と先の割れた竹を くるっと ひねって収穫したものです。枯れて倒れたのでしょうか…

あったのは 繁った『ぐみの木』でした。


赤い実が びっしりなっています。


夫も昔 よく食べていたそうで、懐かしくて 一枝 いただいて帰りました。形は さくらんぼ🍒のようですが


甘酸っぱい 懐かしい味がします。種が大きく、食べる実は実際は少しですが、子供の頃は ぐみの実は まさにおやつでした。

庭に置いて 通る度に 赤い実を食べるのが楽しみになりました。孫は食べたことがあるでしょうか?