撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

阪急 稲野(2012.2.18) 3107、3109 運行標識板 並び

2021年02月08日 21時50分48秒 | 阪急
9年前に、阪急伊丹線 稲野駅で運行標識板を掲出した3100系の並びを撮りました。
1枚目は、稲野駅で並んだ右側は3107普通 伊丹行き、左側は3109(2代目、旧3022)の普通 塚口行きです。



2枚目は後追いで、新伊丹駅に向かう3157です。



3枚目は順番が逆ですが、稲野駅に向かう3159です。



伊丹線の運行標識板を掲出した編成は、3100系が1編成、3100系と3000系の混結編成が1編成、3000系が2編成でした。
しかし、2011~12年に箕面線の3100系の2編成と、伊丹線の3000系の2編成が交換されて、伊丹線の運行標識板の掲出編成は殆どが3100系になりました。
表示幕編成も3100系でしたので、一時的に3100系が主力となりました。

先日も紹介しましたが、3157Fは箕面線で運用されていましたが、2011年に伊丹線に転属し2012年に引退しました。
3159Fは宝塚線で運用されていましたが、一足先に1988年に4両編成化されて伊丹線に転属したようです。
1995年の阪神・淡路大震災の伊丹駅崩落に巻き込まれ、3109(初代)は被災して廃車となりました。
代車として3000系3022に3109の主電動機を転用して、3109(2代目)として編入されています。
その後も3159Fは伊丹線で活躍しましたが、2013年に引退しました。