さくさく

中居正広ナシでは1日が始まらない、終わらない。元気をくれるのは中居&SMAP。

2回目3回目。

2008年11月27日 11時14分56秒 | 中居正広
みなさん、いかがお過ごしでしょうか(^_^)

またまた、通勤途中から携帯にて更新です☆☆☆
最近、このパターンが増えてきて、なんとももどかしい~~…

さて。
昨日、公休日に行って来ました。「貝」。
連続で2回見ました☆

1回目に見た時と、全然違うところで、アレっ?て感じで泣けてきたり…

前回、泣けたところは、もっと泣けてきて(苦笑)

いつもは、映画であまり泣く人じゃないんだけどなぁ(笑)


“こんな辛い内容、何回も見ること出来ない”… と言う人もいます。 うん、確かにそーゆー方も居るでしょう★

私は。

見終わると、なぜか気になる。

また、会いに行きたくなる。

あの人たちは、どうしただろうか?

あのあと、どんなふうに生活したかな?

豊松の手紙は、どんなふうに家族に渡され、どんなふうに読み取ったのだろう…
映画を見ても、“その後”は描かれているわけじゃない。 でも。

見えてくる気がする。

房江のあの、芯の強さに…けん坊のあの生命力あふれる柔軟さに…

彼らが、一番辛くて、悲劇とも言えるあの日々を見ることで、あの人たちの未来も見える気がする。


処刑に直面している、豊松にとっては救いようがなく、絶望だけだとしても…

この世は終わりではなく。
彼の家族は、きっと強く生きて、豊松の命を未来へつないでいってくれたはず。… そう信じたい。

そして。

そう信じたい… と願う、人の想いこそ、残された「希望」。
可能性なんではないか。

いつまで経っても、戦争がなくならない。
どーしよーもない、人間だけど。


… でも。
今、確かにこの映画を通して、考えることが出来ている。

あの60年前には、考えられないこと、だよね。

亀の歩みより、遅い進歩?かもしれないけど。

あの家族は、豊松のぶんも強く生きていったのではないか?…

そう、感じさせる作品になっていると思う。
ジャイさんの見せ方は、いつも温かいね。

人に
私達に
残された、唯一の希望。可能性… それに託したのではないかな~…

メッセージをしっかり受け止めたい。

… もっと沢山の人に見てもらいたいなあ~

また、来月に入ったら見に行きます。☆☆☆

なんか、気になるんだよ(笑) スクリーンの中のあの人たちが(^_^;
コメント (6)
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