十薬

梅雨明けを待っていたもう一つの

仕事はドクダミ茶作りです。昨年

はやらなかったので、二年振りの

作業です。家内が家の周りのドク

ダミは雑草と共に引いてしまった

ので　今年は初めて外へ採りに出

ました。ウォーキング中に群生し

ている箇所は確認していました。

 

　　　「ドクダミを干して安心健康茶」

　　　「雑草で捨てるに惜しい有用種」

　　　「十薬と言えば格付け上がる草」

　　　「まめに世話続けてお茶のいい香り」

 

　　　　　本日の歩数12,080歩

　　　　　今月迄平均 8,089歩

 

(３Ｋの収穫です)

(天日干し１日目)

 

 

 

積乱雲

もくもくと積乱雲がわいて

すっかり夏の空です。梅雨

明けて一番の仕事は梅の土

用干しです。先日漬けた紫

蘇も梅酢と馴染んでいます。

アジロと呼ばれる野菜など

を干す道具に並べて三日程

干します。当地では夜は取

り込み夜露には当てません。

 

　　　「人間も干せば長持ちする土用」

　　　「梅と味噌仕込み今年も折り返し」

　　　「自給自足まだまだやれる腰伸ばす」

　　　「手作りで安心という非売品」

　　　「土用にはウナギ食えずに梅を食べ」

 

　　　　　本日の歩数12,430歩

 

 

再開

以前描いていた絵手紙をまた

やってみたいと思っています。

四年振りの絵筆です。再開す

るにあたり決して上手く描か

ないようにしたいと思います。

上手に描きたいと欲を出すと

長続きしません。徹底的に下

手に書く事だけに拘れば今度

は長続きするかもしれません。

 

　　　『情熱はあっても足がついて来ず』

 

(2020年7月・川柳城の和・課題「情」・大崎五葉選・人位)

 

　　　　　本日の歩数12,275歩

 

実験

ハクビシンにトマトなどを

盗られて何かいい方法はな

いか実験してみました。何

の対策もしなければ、網を

くぐって入り込みみな食べ

られます。そこで入り口付

近に持ち帰り用のエサを置

くようにした所、網の中に

は入らずそれを持って帰る

ようです。但し夜が明けた

ら一旦仕舞わないとカラス

が騒ぎます。これなら人も

大して困らず共生できます。

 

　　　「共生のまずは相手を認め合う」

　　　「持ち帰りどうぞとトマト三つ置く」

　　　「人の数よりもタヌキの多い村」

　　　「分け合って育つ互いの慈悲心」

 

　　　　　本日の歩数 ------歩(故障)

 

(クズ野菜か残飯でもいい)

任命

知人から検察審査委員に任命

されたと挨拶状が来た。さぞ

や人望が認められたのかと調

べてみるとルーツは裁判員制

度と同じようである。つまり

くじ引きにより選ばれるよう

です。さしづめ僕ならどちら

もノーサンキューで頼みます。

 

　　　「この歳でややこしい事お断り」

　　　「大役をやりたい人とイヤな人」

　　　「くじ引きで掴んだババは泣けもせず」

　　　「わが道をノーサンキューで闊歩する」

 

　　　　　本日の歩数 4,841歩(雨)