くしゃみ・鼻水・鼻づまり

昨日突然大きなくしゃみが出たので、久しぶりに晩酌などして
早めに休みました。鼻がむずむずしてどうも風邪のようです。
気温の変化が激しくて、体温調節が追い付かないのでしょう。
頑健な方が羨ましいですが、養生して乗り切るしかありません。

　　
　　　『病んだ子に母の添い寝とすりリンゴ』

(2013年2月号・川柳信濃川・課題「果物」・互選入選14点)



　　　本日の歩数11,255歩

すべりこみ!セーフ!!

投句の心得として、課題が分かった時点で作句帳に締切日と共に書いておく。
時々そのメモを見ながら、課題の句想を広げ推敲を重ねていく。
ある程度出来たらその中で自選して、自信が持てる句のみを投句する。
そういうスタンスで余裕を持って、早めに投函しております。
所が、今回は出さぬつもりでいた月末締切の誌上大会を、3日前に思いつき
バタバタと作ったが、やはりこういうやり方は僕の性には合わないのです。

　　　『〆切りのあとにアイデアよく浮かぶ』

(2012年12月・豊前境インターネット句会・課題「〆」・山中あきひこ選他・前抜き)



　　　　　本日の歩数3,664歩(雨)

おふくろさんよ…

川柳で一番多く詠まれているのは、母を題材にした句と聞いている。
ニュアンス的には母は家庭の明るく優しい象徴であり
父は威厳、気難しい、仕事一筋、無口などのイメージの句が多いように思う。
ご多分に漏れず、僕も母の句は入選することが多いので沢山作った。
これからも身近な題材なので、家庭内の句は詠んでいきたいと思っている。

　　　『寝る前にもう一度読む母の文』

（2013年4月・川柳明日香・全国誌上大会・課題「文」・高鶴礼子選・前抜き）



　　　　　本日の歩数11,555歩

やぶきた茶の挿し木

田舎に住んでおりますと、基本は自給自足なのです。
作れないものや不足するものを、買うか貰うかなのです。
生涯に一度くらい自分で育てたお茶を、抹茶にして点茶で飲みたい。
と思いつき、早速お茶を挿し木しましたら良好に活着しました。
2年後に庭に植えたら、その後2年間夏の日照りに遭い7割が枯れた。
まだ数年は世話がいるが、点茶でおもてなし出来る日が楽しみだ。

　　　『点てる茶が許す気でいる父の背な』

（2014年1月・川柳信濃川誌・課題「許す」・伊藤美枝子選他・前抜き）

（やぶきた茶挿し木5年目）


　　　　　本日の歩数12,269歩

三寒四温

例年この大寒の頃、買い置きの灯油が底を尽き、まとめ買いをしたら
必ず間違いなく高値の灯油がが天井をつけ、次第に下がってくるのです。
そこで今年は必要最低限を仕入れ、必要に応じ少しずつ買うことにした。
今日は昨夜の強い北風が嘘のように、穏やかな冬晴れとなりました。
一週間後には立春。春の足音が耳をすませば聞こえてきそうです。

　　　『春近しパフのリズムも速くなる』

　　　（2011年3月・NHKフォト575・佳作）



　　　　　本日の歩数12,904歩