昨日は一日雨が降り続き、今朝もまだ降っていたので、くまとお散歩に行けなかった正ちゃん。
雨が上がったのでうさぎとお散歩です。くんくんする正ちゃんの向こうに広がっているのは・・・
ひまわり畑です。
毎年遅く植えられるので、このあたりの休耕田や空き地には12月ごろまでひまわりが咲いています。
夏のひまわりのように背は高くありませんが、葉っぱも汚くならずきれいです。
昨年300円で切り放題をやっていたところです。今年も切り放題やって欲しいな・・・
ひまわり畑の前を通って海へ行くいつもの田んぼの道を正ちゃんは選びました。
朝は時間がないくまと違って、うさぎとのお散歩では自分の好きなところに行ける正ちゃんです。
手前のお花はホシアサガオ。指の先くらいの小さなアサガオです。
田んぼは稲刈りが終わっているところも多かったのですが、降り続いた雨で水がたまっています。
このあたりは江戸時代の干拓によってできた土地で元々湿地帯で水はけが悪いところです。
昨年大がかりな圃場整備が行われたのですけど・・・
田んぼの畦に咲くのは・・・
前に教えてもらったのですが、え~っと・・・タカサブロウ(高三郎)でした。キク科の一年草。
最近は熱帯アメリカ原産のアメリカタカサブロウというのと混生しているそうですが、
どっちかな・・・
これも似てるけど花びらがとても小さいです。葉っぱのギザギザがはっきりしていて、
写真ではよくわかりませんが一面毛に覆われています。
※追記 このお花はハキダメギク(キク科の一年草)でした。
るなさん、norikoさん、ありがとうございました。
可愛いお花なのにこんな名前がついたのは、植物学者の牧野富太郎が
世田谷の掃き溜めで発見したからだそうですが、
それなら、世田谷ギクとでもつけてあげればよかったのにね。
雨が上がったので、田んぼの周りのお花にはたくさんの蝶が舞っていました。
もうじき見られなくなりますね。
田んぼを抜けたところにあるいつもの海岸の休憩スポット。
海側から見るとこんな感じ。
ひと休みするのに、ちょうどよいところです。
ああ、やっぱりお散歩は気持ちがいいなあ・・・
岸壁の道を通って帰ります。右に見える湾では先日花火大会がありました・・・・
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毎年季節外れの10月の初めに市制を記念する花火大会があります。
田舎の花火大会なので、打ち上げ数も少なくイマイチ盛り上がりませんが・・・
うさくま家の庭からも見えるのですが、岸壁まで行ってみました。
今年の花火の写真はピンボケばかりで今まででいちばん最悪(笑)。小さくして少しだけご紹介。
湾の向こうの漁港から打ち上げられます。イベント会場は港の方にあって、賑やかな音楽が
聞こえてきますが、こちら側は見物客も少なく少し寂しかったです。
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さて、うさくま家の前へ戻ってきました。
オオベニタデの花が咲いています。
ほんとに花期が長くて素朴だけどかわいくてきれいなお花です。
いつもこちら側から見ることがなかったので、こんなに咲いているとは思いませんでした。
先日の台風でも倒れなかったようで、やっぱり支柱を立てておいてよかった。
ようやく青空が見えてきました。