加賀藩の所領加賀、能登、越中の魅力、海越しに観る山々、風光明媚なシーサイド・ラインの風景・出来事を写真で紹介する。
金澤・能登立山シーサイド・ライン




2024.02.10撮影

国宝 松本城天守 プロジェクションマッピング 2023-2024が期間延長され今週末まで開催されることになった。

先週何気なく立ち寄った折に、上手くプロジェクションマッピング の時間帯に遭遇近くに車を止め、カメラ三脚をもって会場に。

2月14日までは第3期、テーマは春の訪れ、花鳥風月だったが特別延長期間は第1期から第3期を一挙公開ということでこれまでの作品も楽しめるとのことだ。

光と氷の城下町フェスティバル;https://lightandicematsumoto.jp/

ちなみに

第1期 時代を駆ける歴史絵巻
第2期 雪や氷、星のきらめき
第3期 春の訪れ、花鳥風月 とのことだ。

松本城公園内、並びに市内ではイルミネーション、ライトアップ等がされていてとても華やかだった。

株式会社一旗がエプソン販売株式会社・セイコーエプソン株式会社と共同でプロデュース・制作

株式会社一旗HP https://www.hitohata.jp/

 

昨年は金沢城でもプロジェクションマッピング等が行われていたが、最近は様々な処で行われているようだ。どうも田舎にこもっていると情報に疎くなってしまっているようだ。

どうでも良いことだが、金沢城にて行われたプロジェクションマッピングは有料だったが、ここ松本城は無料で楽しめるのがありがたい。

いしかわ百万石文化祭2023、県民総参加の文化の祭典を謳っているなら、だれもが気楽に鑑賞できるよう配慮が欲しかったなと思ったりもしている、この頃です。

若い子に言わせるとおじさんは被害妄想だねと言われる。こんな風に歳はとりたくないものだ・・・。

 

写真:2024.02.10



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リニューアルした恐竜博物館

そこは神秘の惑星「地球」の入り口

 

エスカレーターを下りた先はダイノストリート、訪れた人の探求

心をくすぐる。

    


ダイノストリートを抜けるとカマラサウルス産状化石、現地で発見されたままの状態の複製を展示だそうです。

展示物を回るように両側に階段があり1階常設展示室へと上がる。

動くティラノサウルスが迎えてくれる少々リアルすぎるかな?

【ここがかわった! 博物館展示リスト!! 】

1F 〈日本とアジアの恐竜コーナー〉

[竜盤類ー獣脚類ー]

・徳島県勝浦町の歯化石・・・(新) 
・徳島県勝浦町の腔骨・・・・(新)
・中国浙江省の足跡化石・・・(新)

[竜盤類ー竜脚形類ー]

・徳島県勝浦町のテイタノサウルス形類の歯・・・(新)
・熊本県天草市御所浦町の竜脚類の右肋骨・・・(新)

[鳥盤類ー鳥脚類ー]

・徳島県勝浦町のイグアノドン類の尾椎・・・(新)

[鳥盤類ー周飾頭類ー]
・モザイケラトプス ・・・(新)

2F〈中生代の海と空〉

[竜盤類ー獣脚類(鳥類)ー]
・ヘスペロルニス・・・(新)

[有鱗類ーモササウルス類(海生爬虫類)一]
・ティロサウルス・・・(新)

[翼竜類ープテロダクティルス類一]
・プテロダウストロ・・・(新)

本館1階 地球科学ゾーン

 
姫川のヒスイ鉱石があったりしてまた、ヒスイ探しをして見たくなっきました。

私たちの身近な石川県、富山県でも化石が発見されていてますます興味が。


石川県白山市桑島で発見された化石


石川県白山市桑島で発見された化石(獣脚類の葉の化石と足跡の化石)


富山県富山市亀谷で発見された獣脚類と鳥脚類の足跡の化石


富山市の足跡化石


富山市の足跡化石一部拡大

次回は発掘体験にチャレンジ!!!!!

おまけ、福井県立恐竜博物館 3面ダイノシアター



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福井県立恐竜博物館がリニューアルオープン

今回も石川県から離れ隣の福井県勝山まで足を延ばしました。

国道157号線経由で金沢からおおよそ80KM、時間にして1時間30分(少し飛ばしすぎかな)途中見どころ満載で楽しめるドライブコース。夏休み中は混雑、事前予約が必要見たいで落ち着いてから再度訪ねてみたい。

ちなみに、入館料大人は1,000円、年間パスが3,000円、今度はこれで楽しみたい。

リニューアルした恐竜博物館

右側の卵型ドームが新館ドーム。


パンフレットより(クリックで拡大表示)

入場すると本館と新館はつながっていてどちらからでも見学できる。(新館と本館の連絡通路は3階・2階のみ1階には連絡通路はなく注意!迷子になりながら新しい発見をするのも楽しみかも!)

新館の3階から1階までの吹き抜けには「恐竜の塔」と呼ばれるシンボルモニュメントが見られる。上からフクイラプトル、フクイプテリクス、フクイベナートル、フクイサウルス、コシサウルス、フクイティタン。

この5体と1羽は福井県で見つかった恐竜・鳥、エスカレーターを下りながら眺めることができる。


DINOSAUR TOWERの説明(パンフレット、クリックで拡大表示)

3面ダイノシアター

1階と2階が吹き抜けになっている特別展示室では、特別展を開催していない時には3面の巨大スクリーンにCG恐竜映像が映し出される。(欲を言えば天井もスクリーンにして4面でフクイプテリクスが飛び回る様子が見れれば・・・・)

新館1階、2階の収蔵庫も展示室化されガラス越しに収蔵品を見ることができる。


ダイノライブラリー

 

ちなみに入場ゲートは3階でここから本館は地下1階まで一気に下りることができる。


【ここがかわった! 博物館展示リスト!! 】

  • (新)新しく入った展示
  • (場)場所が変わった展示
  • (名)名前が変わった展示
  • (ポ)ポーズが変わった展示

〈世界の恐竜コーナー〉

[竜盤類ー獄脚類ー]
・コエロフィンス. ・・・(新)
・スコミムス・・・(新)
・モノニクス・・・(新)
・ヘュアンニア…(新)
・ステノニコサウルス…(新)
・ファルカリウス・・・(新)
・スピノサウルスの頭・・・(場)
・タルボサウルス…(場)(ポ)

[竜盤類—竜脚形類ー]
・プラテオサウルス・・・(新)
・ブラキオサウルスの幼体・(新)
・ニジェールサウルスの頭・(新)
・ディプロドクスの頭・・・(新)
・エオラプトルー・・・(場)

[鳥盤類—鳥脚類ー]
・ブラキロフォサウルス ・・・(新)`
※アメリカから来たミイラ化石
・エドモントサウルス・・・(場)
※ミイラ化石の複製
・サウロロフス・・・・(場)


[鳥盤類ー周飾頭類ー] ・
・パキケファロサウルスの頭(幼体)・・・(新)
・パキケファロサウルスの頭(亜成体)・(新)
・パキケファロサウルスの頭(成体)・・・(新)

[鳥盤類—ヨロイ竜類ー]
・デンバーサウルス・・・(名)
・スコロサウルス・・・・(名)
・ジンュンペルタ・・・(場)

1F 〈日本とアジアの恐竜コーナー〉

[竜盤類ー獣脚類ー]

・徳島県勝浦町の歯化石・・・(新) 
・徳島県勝浦町の腔骨・・・・(新)
・中国浙江省の足跡化石・・・(新)

[竜盤類ー竜脚形類ー]

・徳島県勝浦町のテイタノサウルス形類の歯・・・(新)
・熊本県天草市御所浦町の竜脚類の右肋骨・・・(新)

[鳥盤類ー鳥脚類ー]

・徳島県勝浦町のイグアノドン類の尾椎・・・(新)

[鳥盤類ー周飾頭類ー]
・モザイケラトプス ・・・(新)

2F〈中生代の海と空〉

[竜盤類ー獣脚類(鳥類)ー]
・ヘスペロルニス・・・(新)

[有鱗類ーモササウルス類(海生爬虫類)一]
・ティロサウルス・・・(新)

[翼竜類ープテロダクティルス類一]
・プテロダウストロ・・・(新)

まだまだ見どころがいっぱい、ついつい時間を忘れて見入ってしまった。

続く・・・・・



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新緑と朱のアーチ橋

連休の中日陽気に誘わ庄川峡にと車を走らせた。何度も来たことのある場所走ったことのある道、そんな思いで走っていると、これまでに見ていない風景に出会う。

いつの間に橋ができたのかと車から降りて写真を撮っていると同じように車を止め写真を撮る人が増えてくる。みんな思うことは同じなんだと変に納得する。

よくよく調べてみると開通から早5年もたっている事を知らされる。何としたことか。

この橋は国道471号線利賀バイパスの部分共用であること。また利賀ダム工事用道路でこの先の未開通部分の利賀トンネル(4.96km)が開通すると利賀村が一気に近くなる。

開通の際にはぜひ訪れてみたい。紅葉そして雪景色とさぞかし綺麗なことだろう。

新緑に何の違和感もなく溶け込んでいる。(どうも日本人はこの朱色が好きなのかもしれない。)

遥か下流のほうにこれまで何度か渡ったことのある長崎大橋が見える。

 

湯谷吊橋(58m)小牧ダムを渡った先国道471号線が大きく入り組んでいるところに架かる

利賀大橋があまりにも印象的だったのでつり橋のことはすっかり忘れていた。

参照:工事概要等リンク先(少々マニアックかも)

利賀大橋

利賀ダム工事用道路「利賀大橋」が完成!

国土交通省北陸地方整備局 利賀ダム工事事務所

利賀ダム建設事業の概要_リーフレット(令和5年4月現在)

令和5年度利賀ダム事業概要(令和5年4月現在)



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金沢城公園・兼六園早朝開園

日中の厚さを避けるため早朝に兼六園及び金沢城公園に出かけてみました。


空気も澄んで精悍な時間が過ぎていくようです。


霞ヶ池に写る樹木


雁行橋付近では、カモの親子も早朝の静かな時間に気持ちよさそうに泳いでいます。


さつきが園内に彩りを添えています。
今が見ごろでしょうか。また、カキツバタが少しずつ咲いてきました。
水に写るカキツバタ


入園した時間は5時20分ごろですが、この写真は6時10分ごろです。日も高くなり日差しの強くなってきました。
広い園内ゆっくり回っているとすぐに時間がたってしまいます。次回はもっと早くに訪ねてみたいと思います。

金沢城公園・兼六園では、早朝開園(無料)

  • 4月1日~8月31日 4:00~(6:45)
  • 兼六園は有料開園時間の15分前までに退園
  • 兼六園の入園口は蓮池門口・随身坂口のみ


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シーサイドラインから見る里山も黄金色に染まり冬の訪れが近いことを感じさせる。

三連休の中日、天候に恵まれたシーサイドライン。ここ高岡古城公園は紅葉狩りの人々でにぎわった。

公園を囲むように巡らされた水堀、ここで運行される遊覧船では湖面からの、そして湖面に映し出される紅葉を愛でていた。

夕暮れともなると吹く風の冷たさを感じさせる。(写真:2012.11.24 午後3時~4時半ごろ撮影)

今日25日も晴れ後曇りの予報、青空に紅葉が映えることだろう。



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海王丸イルミネーションが日没から点灯された。

寒く時々雨のちらつく日で人もまばらだ。

  • 開催期間/2010年12月17日~2011年1月10日
  • 開催時間/日没~21:00まで
  • 開催場所/海王丸パーク



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「越中の小京都ー城端」と地域の情報誌などでよく目にする。

ここ、城端「善徳寺」または「城端別院」とも言われる山門だけを見ても善徳寺の威厳さが感じとれる。

春の城端曳山祭、秋のむぎや祭と人々に愛される祭りがある、中でも曳山祭りには永六輔さんが十五、六回も通ったそうだ。

けっして華やかではないが、街全体が小京都の雰囲気を醸し出している。

小路、階段、坂道
観光のための造られた空間ではなく、生活のために拡がってきた町、これも一つの原風景なのだろう。
この町を四季を通してゆっくりと散策してみたい気持ちにかりたてられる。


桜坂
「桜坂」 春にはこの坂も桜色に染まることだろう。

水月の坂
「水月の坂」

禅寺前の坂
「禅寺前の坂」



「城端の小路」というサイトでこの他にたくさんの坂、小路が紹介されています。
http://www.craft-ran.com/shouji/

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シーサイドライン沿いからは立山連峰のパノラマを楽しむことが出来る。

ビューポイントは沢山あるがもっとまじかで大パノラマを楽しむことが出来るのは、やっぱり富山湾の中からだろう。
遮るものが何一つない海原で360度のパノラマ、覆いかぶさるような立山連峰。

立山連峰がすっきり見える日には
富山湾のクルージングを楽しんでみては…?

詳しくは下記サイトでお確かめください。
キトキト旅ゲータ^氷見 氷見沖クルージング:http://www.city.himi.toyama.jp/kankozyouhou/midokoro/yuran/yuran2.html

氷見フィッシャーマンズワーフ「海鮮館」ウェブサイト 遊覧船:http://www.kaisenkan.com/yuransen_set.html


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斜張橋が間もなくつながる

今月の25日ごろには最終の橋げたが取り付けられ40数年ぶりに東西が結ばれるとののことだ。(10月7日北國新聞より)
工事が進む新港大橋
2009年5月に紹介した移り行く放生津潟 富山新港 「新湊大橋」 から1年と5カ月が経ち、工事は順調に進んでいる。
http://blog.goo.ne.jp/shun_1960/e/8155110a748ab377957cfd9898fa1d17(2009年5月の投稿)

予定では来年の3月ごろにはアプローチも含め3,000mがつながる。

全線の開通が楽しみだ。

写真は高岡市伏木万葉埠頭からの撮影です



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