たけぞうのしっぽ

あまえんぼうゴールデンたけちゃんとおかあさんの日々…それから

こんな出来事。

2006-11-22 | たけぞう
おはうございます!

今朝はとうちゃんが、早くから仕事に出かけたので

寝坊助のかあちゃんもごそごそ…起きています。

5時半・・・真っ暗じゃん!!!

お友だちワンコさんはみんな、朝散歩に行ってるんでしょうね。

たけぞうは…?

大きなのの字です(笑)

一応、横に並べた自分の布団で丸まってます。



そっと、灯りを付けると…

「なにを、するでしか~!」 と、不機嫌な顔をしていました。




高知市内へ一週間に4往復・・・

いささか、疲れましたがお仕事で毎日、通っている方もたくさんおられるんですよね。

長い道のりを走っていると「ひやっ!」とする一瞬が何度かありました。

たとえば…日曜の行きがけの出来事。

窪川過ぎた辺りだった思うけど…緩やかなカーブを抜けてまた左に曲がろうとした所に

タバコ片手に左手をひらひら~させている一人の男性が道ばたに立っています。

ん?ヒッチハイク?   と思いきや!!!

カーブ直後に車が左車線をすっかりふさいで止まっています!!

ワタシは3台目で、そんなにスピードも出していなかったので

前の車と一緒にブレーキをかけてなんとか避けました。

後続車がちょっとスピードを出していたら、きっとぶつかるだろうなぁ…と

一瞬ドキドキしましたよ。

左の前がつぶれています、自損事故を起こした模様。

かあちゃん、ぼーっと運転してるので気を抜いてはいかん!!と思った瞬間でした。

で!

ヒッチハイク?と言えば・・・。

長距離の道中、一人は退屈です。いつもは、大好きなMDなど聞きつつ運転してますが

特にこの時期、お四国さんがとても多くて、ご一緒にいかが~?などと

心の中でつぶやきつつ走っています。

(歩き遍路さんは、車に乗ると御利益がないとお聞きしますが…)

一泊して帰る途中、大方の道の駅の所に、

「SUKUMO~」と書いたダンボールを持って立ってる人、発見!!

一度は、通り過ぎたのですが取りあえず、引き返してみました。

サーフボードを持った「外人さん」です・・・お~~~まいが~~~っ!

かなり躊躇しましたが思い切って、すくもですか~?と声をかけました。

「お~~~!!!サンキュー!!sukumo~~~!!!」

どうぞ!!ぷりーず!!

英語も話せないのに…道中の40分、どうしよう~と思ったけど、まっ、いいか!

あいむ、のっついんぐりっしゅ、ね!OK?

「お~~~!アリガトウゴザイマス!」

…日本語、話せるじゃん!

40分間の会話をまとめると、彼は、イギリスから伊野のお友だちの所へ

お休みで来てる、とのこと。今からフェリーに乗って宮崎の友だちの所へ行って

サーフィンをするらしい。年は30才(とても若く見える!)

名前は、ブルーノくん!

伊野の友だちはイングランドで小学校の先生をしている、などなど…。

彼、日本語はまったく片言でした…。挨拶程度…。

かあちゃん、英語はまったく片言も何も…単語すら思い出せない!!!

やっぱ、もっときちんと英語を勉強すべきでした。

それでも、ワタシは高知市内の子供の所に学校の用事で出かけて

まいはうすにかむばっくしてる、はずばんどがまっていて、

さまーは、えぶりでいすいみんぐの、まい・どっぐ、ゴールデン、あり!などなど

片言で一応、楽しく?話が出来たりなんかして(笑)

娘の友だちの「テンキュー、テンキュー!」と変わらないか…以下だと気がついた。

彼が何度か言う「ワーク!」の発音があまりにも素晴らしすぎて「ウォーク!」に

聞こえ…(ん?ウォーク?歩く?あなたは、歩いてますか?ん?

そうか!健康のために歩いてるか?ってこと??)

違いました。「働いてるか?仕事をしてるのか?」と言う質問でした(笑)

片島港まで送って、さようならしましたが、退屈な帰り道が

ブルーノくんのお陰で楽しかったよ!とどうしても伝えられなかったことが残念。

「かあちゃん、今からでも遅くないでし!勉強しなはれ!!」



と、言ったかどうかわかりませんが…。



昨日、仕事を終わってさて、車に…と道を渡っていると

「たけぞうぅ~~~~♪」 と名前を呼ぶ声が聞こえます!

たけちゃん、キミの知り合いかい?とテレパシーを送るも…返事が返ってこず(笑)

わざわざ車を止めて近づいて来てくれたのは、かわいいお姉さんでした!!

恥ずかしながら…「たけぞうのしっぽ」を見てくださってるとおっしゃって。

わおぅ~!

ちょっと…かあちゃん、こんな格好でいいのか!!!

ヨレヨレじゃん!

それよりも…右手に「煮豚」の鍋、左手に「刺身の皿」を持って非常に

おかしいじゃん!!!

取りあえず、車に置いて、ご挨拶しましたよ。
声をかけてくださって、ありがとうございました