籔野奥細道

Snork narrow road

御寂山辺蟲憐寺々領林
チョウ目録

サカハチチョウ

2024-06-08 18:54:35 |  タテハチョウ亜科

山梨県甲府市 7.JUN.'24

 

 

東京都八王子市 4.JUN.'11

 

同市 11.JUL.'15

 

 

東京都町田市 7.MAY.'14

 

同産地 8.MAY.'10

 

同産地 14.MAY.'11

 

同産地 14.MAY.'14

 

同産地 28.MAY.'10

 

 同産地 11.JUL.'11

2化の蛹だ。

クサコアカソより2化の卵・幼虫も確認している。

 

同産地 26.JUN.'14

 

 

同産地 12.SEP.'15

 

同産地 16.SEP.'14

同産地の3化は初見だ。

1化も少ないが 2化同様 更に少ないものと思われる。

 

同産地 19.SEP.'15

 

 

同産地 19.SEP.'18

 

同産地 21.SEP.'14

 

 

神奈川県相模原市緑区 4.SEP.'10

撮影中 サキグロムシヒキに横取りされた。


ルリタテハ

2023-12-01 08:42:39 |  タテハチョウ亜科

スバル型 東京都小平市 17.AUG.'23

淡いスバル斑が出現している。

 

流星型 同市 17.OCT.'10

この画像では分かり辛いが 軽微な流星斑が出現している。(上)

このクヌギに5頭誘引されていたが落ち着かず ワンフレームに3頭しか入れられなかった。

 

銀河型 同産地 30.NOV.'23

スバル斑を含む流星斑が軽微ながら後翅にまで及んでいる。

下記町田市産の流星斑が後翅にまで及ぶタイプを銀河型と呼称したが その特徴が顕著な同タイプと分類した。

 

スバル型

 

 

東京都国分寺市 30.OCT.'17

白いものにとまる傾向がある。

 

幼虫 同産地 9.SEP.'20

ヤマユリにて。

 

同産地 16.OCT.'22

ホシホウジャク(左上)と ホトトギスにて。

 

 

流星型 東京都八王子市 13.OCT.'23

 

 

連星型 東京都町田市 18.MAR.'17

軽微なスバル斑が確認できるが 後翅にも出現しており 合わせて連星斑と呼ぶ事にした。

昴そのものが六連星であり 連星型が的を射た呼称だとは言い難いが…。

 

流星型 同産地 21.MAR.'16

軽微な流星斑が確認できる。

 

スバル型 同産地  29.MAR.'16

軽微なスバル斑が確認できる。

 

銀河型 同産地 1.APR.'19

軽微な流星斑が確認できるが 後翅にも及んでおり 合わせて銀河斑と呼ぶ事にした。

 

 

沖縄県本部町 水納島 15.AUG.'14


ヒメアカタテハ

2023-11-08 21:08:15 |  タテハチョウ亜科

埼玉県毛呂山町 29.DEC.'17

遅い記録として。

越冬態不定だが 付近ではこの時期に成虫は見られない。

温暖化の影響だろうか?。

 

東京都昭島市 8.NOV.'23

キタテハと。

 

 

東京都立川市 1.JUN.'23

 

 

東京都国分寺市 29.AUG.'17

 

同市 1.NOV.'19
 

我家にて。

 

同産地 16.NOV.'22

我家にて。

サザンカの花弁に固執していた。

白いものにとまる傾向がある。

 

東京都国立市 10.AUG.'23

 

同産地 7.SEP.'23

 

同産地 2.OCT.'23

 

同産地 13.NOV.'11

右前翅に白化が見られる。

 

同産地 11.DEC.'11

右前翅に白化が見られる。


ヒオドシチョウ

2023-04-05 19:52:52 |  タテハチョウ亜科

埼玉県日高市 13.APR.'14

 

 

幼虫 東京都東大和市 6.MAY.'15 

 

 

東京都小平市 19.MAR.'21

白いものにとまる傾向がある。

 

同産地 4.APR.'23

 

幼虫 同産地 30.APR.'21

 

同産地 2.MAY.'21

 

前蛹 同産地 6.MAY.'21

 

 

東京都府中市 10.APR.'21

 

 

東京都町田市 25.MAR.'20

 

同産地 30.MAR.'16

 

同産地 17.APR.'19

 

同産地 4.JUN.'14

 

 同産地 12.MAY.'18

キアシドクガ幼死骸と。

 

神奈川県厚木市 7.JUN.'15

 


シータテハ

2018-06-06 21:32:59 |  タテハチョウ亜科

東京都町田市 29.MAY.'18

羽化直後は発生木近くに滞留しているものと推測し この個体を確認する事が出来た。

 

幼虫 12.MAY.'18

 

 

エノキにて。

同日 多くの時間をエノキに費やしたが 確認できたのはこの1ex.(下段)のみだった。 

また ハルニレより5exs.を確認し 比してエノキの個体の成長が遅れているものと推察できた。

少ない数にて言及するのは些か乱暴であるが 産卵時期のホストの状態や忌避物質など 何かしらの差異があるものと思われる。

秩父市でのエノキからの幼虫を報告され その可能性を示唆して頂いた 秩父の夜祭りさんに感謝したい。

 

同産地 16.MAY.'14

脱皮直前の個体。

 

脱皮直後の個体。

既に里降りの成虫は撮影されているが 幼虫(2exs.)では同市初記録となろう。

この事は この地で越冬し産卵したという証であり 低地各所における里降りの成虫の記録とは その意味を異にする可能性がある。

秋の里降りと春の越冬を中心とし 十数年に及ぶ付近での調査のモチベーションとなった成虫撮影ポイントを 現地にて教示下さったS会Kさんに感謝したい。

 

 上記脱皮直後の個体 26.MAY.'14蛹化

 

同個体 1.JUN.'14羽化

 

前蛹 上記脱皮直前の個体 27.MAY.'14

 

 同個体 28.MAY.'14蛹化

 

同個体 3.JUN.'14羽化

 

幼虫 同産地 18.MAY.'14

 

前蛹 同個体 20.MAY.'14

 

 同個体 21.MAY.'14蛹化

 

同個体 29.MAY.'14羽化

 

上記と同日に採幼した個体(右) 23.MAY.'14蛹化

上記4個体とも採幼し 飼育を行ったが 前蛹期間は1日だった。

 

同個体 31.MAY.'14羽化

 

 

幼虫 神奈川県相模原市緑区 18.MAY.'14