籔野奥細道

Snork narrow road

御寂山辺蟲憐寺々領林
チョウ目録

クロヒカゲ

2024-05-28 19:08:38 |  ジャノメチョウ亜科

東京都東大和市 6.MAY.'15

 

 

東京都町田市 29.APR.'24

前翅裏面の白帯が縮小している。

 

同産地 11.MAY.'23

 

同産地 26.MAY.'24

前翅裏面の白帯が消失している。

 

同産地 31.MAY.'23

 


スミナガシ

2024-05-28 19:04:46 |  イシガケチョウ亜科

幼虫 埼玉県越生町 3.OCT.'15

 

 

埼玉県毛呂山町 29.MAY.'16

 

幼虫 同市 12.JUL.'16

 

 

東京都武蔵村山市 19.JUL.'23

 

幼虫 同市 17.JUL.'05

 

幼虫 同市 28.JUN.'23

 

同産地 21.SEP.'15

 

 

幼虫 東京都東大和市 10.JUL.'05

 

 

蛹 東京都国分寺市 29.JUL.'07

我家のアワブキ若木にて。

 

東京都町田市 21.MAY.'23

 

同産地 29.AUG.'09

ヒメスズメバチ(左) クロカナブン(下)と。

 

同産地 6.SEP.'09

カキにて吸汁。

 

幼虫 同産地 26.MAY.'24

 

同産地 29.MAY.'21

 

同産地 10.JUN.'20

 

同産地 20.JUN.'20

 

同産地 21.AUG.'19

 

同産地 2.SEP.'14

 

同産地 12.SEP.'15

 

同産地 19.SEP.'18

 

同産地 20.SEP.'23
 
 
 
 
同産地 25.SEP.'19
 
 
 
 
同産地 27.SEP.'23
 
 
 

同産地 17.OCT.'14

 

同産地 25.OCT.'14

 

 

神奈川県相模原市緑区 21.MAY.'11 

 

同産地 26.MAY.'12

サトキマダラヒカゲ(上)と。

 

 

幼虫 同区 4.SEP.'10


カラスアゲハ

2024-05-19 13:53:18 | アゲハチョウ科

蛹 新潟県粟島浦村産 25.NOV.'12

母蝶採卵後 キハダを用いた飼育による越冬蛹。

既知の通り蛹色は蛹化場所の表面の状態で決まる。

越冬蛹は羽化時期の色変がわかり難いので 飼育下では羽化予測をしたいがために よりわかり易い緑色にすべく 平滑な蛹化場所を心掛けるが 食樹へのネットがけによる場合 粗い表面の木質な部分をネット内に含むと 茶色の蛹が混じり易い。

自然状態より過密なので ポジション争いからその木質な部分に追いやられるのか 少ないながら茶色を越えた焦茶 さらにはそれにコケが生えたような蛹ができる。

この色の発現のメカニズムは 蛹化場所に呼応した神業としか言い様が無い。

 

交尾 同上 21.APR.'13

上記蛹から羽化した個体のハンドペアリングによる。

 

東京都武蔵村山市 16.APR.'23

 

 

東京都国立市 22.MAY.11

 

 

東京都町田市 29.APR.'23

 

同産地 29.APR.'24

 

同産地 11.MAY.'23

 

同産地 16.MAY.'24

 

同産地 10.JUN.'17

 

同産地 17.JUL.'19

ミヤマカラスアゲハ(左)と。

 
同産地 11.AUG.'19
 

クロアゲハ(上) オナガアゲハ(右)と。

 

吸排水
 
 
 
 
同産地 14.SEP.'23
 
 
 

同産地 19.SEP.'18

アゲハチョウ(右)と。

 

同産地 20.SEP.'23

 


ミヤマカラスアゲハ

2024-05-19 13:34:55 | アゲハチョウ科

東京都国分寺市 15.MAY.'11

我家のイボタに訪花した。

各種アゲハ飼育用の木に誘因されたのであろう。

 

幼虫 同産地 9.JUN.'12

我家のキハダにて1幼発見した。

稀ではあるが やはり母蝶が飛来する事がある様だ。

 

同個体 2.JUL.'12羽化

代用食にハマセンダンを使用した。 

 

東京都町田市 3.MAY.'13

後翅の帯が基部側に折れた個体。

近隣よりこの傾向が多発する感触をもっている。

 

同産地 8.MAY.'21

 

同産地 11.MAY.'23

モンキアゲハに求愛していた。

 

同産地 14.MAY.'14

 

同個体

撮影中 ツチガエルに捕食された。

 

同産地 20.JUN.'20

 

同産地 4.JUL.'15

 
 
同産地 17.JUL.'19
 
 
 
同産地 25.AUG.'19
 
 
 
同産地 30.AUG.'23
 
 
 
 
神奈川県相模原市緑区 5.MAY.'05
 
 

ジャコウアゲハ

2024-05-19 12:26:20 | アゲハチョウ科

産卵 東京都小平市 15.MAY.'24

 

 

東京都国分寺市 5.APR.'15

我家にて。

 

同産地 29.APR.'17

我家にて。

 

幼虫 同産地 29.SEP.'14

我家のリュウキュウウマノスズクサにて。

本土産の産卵はリュウキュウウマノスズクサへの嗜好性が弱く 同じく我家にあるウマノスズクサからの展開だと推察される。

また近隣で思い当たる発生地は無く 母蝶の移動範囲の広さを推察できる。

 

 同産地 23.JAN.'16

我家にて。

既に蛹色が落ち着いた時期と思われるが 吐糸が無色の個体に若干明るい傾向が見られる。(右)

 

同産地 23.SEP.'15

我家にて。

 
 
交尾 東京都国立市 10.JUL.'19
 
 
交尾済みの♀に複数の♂が求愛していた。
 
 

幼虫 同産地 7.NOV.'14

前蛹に向けて 懸垂糸を背中にまわしていた。

 

 同産地 26.FEB.'17

 

同産地 27.FEB.'19

 

同産地 11.MAR.'17

 

同産地 7.NOV.'14

掘り返されたクワの切り株に 7頭蛹化していた。

 

同産地 15.DEC.'14

 

 

東京都町田市 16.MAY.'24

 

同産地 25.AUG.'19 

 
斑紋が発達し やや明るい個体なので 念のためこの個体が産んだ数卵を持ち帰る。
 
 
f1×f1 4.MAY.'20
 

残念ながら f2も同様な個体が羽化した。

 

異常型  長崎県対馬市産 MAR.'09

1化は弦月紋が赤化し 地色が黒化するので 2化以降に見られる様な斑紋と地色の連続性が無くなり 発達した斑紋列が帯状に見える。

 

異常型 同産地産2化以降 '08

左:軽微な例 右:顕著な例 

 

異常型 同産地産 24.DEC.'09 羽化

 

時折 越冬蛹が晩秋以降に羽化してしまう。

 

 同産地産 '08

左:越冬 右:非休眠

上記異常型の累代飼育による。

両タイプともに吐糸が無色の個体が混じた。

 

 

沖縄県座間味村 阿嘉島 1.AUG.'93

 

当時 文献を漁ったが その範囲での記述は無かったので おそらくこの個体が同島初記録と思われる。

 

f1♂表

 

f1♂裏

 

f1♀表

 

f1♀裏

上記採集個体より採卵。

 

異常型 f2♀

 

懸垂糸の影響による蛹化不全と推察するが 前後翅の翅脈異常と それに伴う後翅の斑紋異常がある。


クロアゲハ

2024-05-18 20:22:12 | アゲハチョウ科

東京都町田市 16.MAY.'24

 

同産地 17.MAY.'23

 

同産地 11.AUG.'19

オナガアゲハ(右)と。

 

幼虫 色彩異常 沖縄県与那国町産 1.SEP.'03

母蝶採卵からの飼育による。
ノーマル(下)と。

同個体 27.SEP.'03羽化

眼が赤い。
他に数個体出現し 赤眼×赤眼を交尾産卵させたが 全て未孵化に終わった。


アカボシゴマダラ

2024-05-16 22:40:04 |  コムラサキ亜科

産卵 東京都小平市 15.MAY.'24

画像右側に卵が見える。

 

同産地 4.AUG.'07

多摩川以北での初見個体。

 

東京都国分寺市 9.MAY.'09

隣家にて。

 

産卵 同産地 16.SEP.'13

我家のリュウキュウエノキにて。

 

同市 24.JUL.'22

シラカシにて。

カシノナガキクイムシの穿入口から溢れる異様な樹液を舐めている。

 

同産地 3.DEC.'20

シラカシ樹下にて僅かに脚を動かしていた。

終見の記録として。

 

羽化 東京都国立市 16.OCT.'10

 

 

東京都町田市 28.MAY.'10

 

同産地 14.SEP.'23

 

同産地 17.OCT.'18

カキにて吸汁。

 

幼虫 東京都多摩市 1.DEC.'07

枝上の越冬幼。 

 

幼虫 東京都杉並区 23.APR.'10

終齢。

 

 同産地 30.APR.'10


オナガアゲハ

2024-05-04 21:59:45 | アゲハチョウ科

埼玉県長瀞町 3.MAY.'24

 

 

埼玉県毛呂山町 23.JUL.'16

 

 

幼虫 国立市 2exs. 9.JUN.'12

 

下刈りされる場所での幼木上であり おそらく養える葉数が無いと思われ 飼育する事にした。

 

二重紋 同上 1.JUL.'12 羽化

上記個体に代用食としてハマセンダンを使用し 比較的二重紋の発達した個体が羽化した。

 

東京都町田市 22.APR.'18

 

同産地 3.MAY.'13

 

同産地 11.MAY.'23

モンキアゲハに求愛していた。

 

同産地 16.MAY.'10

 

同産地 22.MAY.'10