産卵 東京都小平市 15.MAY.'24
東京都国分寺市 5.APR.'15
同産地 29.APR.'17
我家にて。
幼虫 同産地 29.SEP.'14
我家のリュウキュウウマノスズクサにて。
本土産の産卵はリュウキュウウマノスズクサへの嗜好性が弱く 同じく我家にあるウマノスズクサからの展開だと推察される。
また近隣で思い当たる発生地は無く 母蝶の移動範囲の広さを推察できる。
蛹 同産地 23.JAN.'16
我家にて。
既に蛹色が落ち着いた時期と思われるが 吐糸が無色の個体に若干明るい傾向が見られる。(右)
同産地 23.SEP.'15
我家にて。
幼虫 同産地 7.NOV.'14
前蛹に向けて 懸垂糸を背中にまわしていた。
蛹 同産地 26.FEB.'17
同産地 27.FEB.'19
同産地 11.MAR.'17
同産地 7.NOV.'14
掘り返されたクワの切り株に 7頭蛹化していた。
同産地 15.DEC.'14
東京都町田市 16.MAY.'24
同産地 25.AUG.'19
残念ながら f2も同様な個体が羽化した。
異常型 長崎県対馬市産 MAR.'09
1化は弦月紋が赤化し 地色が黒化するので 2化以降に見られる様な斑紋と地色の連続性が無くなり 発達した斑紋列が帯状に見える。
異常型 同産地産2化以降 '08
左:軽微な例 右:顕著な例
異常型 同産地産 24.DEC.'09 羽化
時折 越冬蛹が晩秋以降に羽化してしまう。
蛹 同産地産 '08
左:越冬 右:非休眠
上記異常型の累代飼育による。
両タイプともに吐糸が無色の個体が混じた。
沖縄県座間味村 阿嘉島 1.AUG.'93
表
裏
当時 文献を漁ったが その範囲での記述は無かったので おそらくこの個体が同島初記録と思われる。
f1♂表
f1♂裏
f1♀表
f1♀裏
上記採集個体より採卵。
異常型 f2♀
表
裏
懸垂糸の影響による蛹化不全と推察するが 前後翅の翅脈異常と それに伴う後翅の斑紋異常がある。