あの変態メタボ女のガラモンが、
11年前に体験した話。
当時（今もやけど😛）、
ガラモンは、
民間の賃貸住宅に嫌気が差していた。
もっと家賃が安く、
気兼ねしない場を選んだガラモンは、
市営住宅の応募用紙を手に入れた。
いろいろと市営住宅の下見をしたガラモンは、
絶にエエところを見つけて、
即、
応募！！
ナント、
一発当選した👍‼️
更に、
市営住宅入居に関するあらゆる審査にパス！
残るは、
市営住宅の自治会長の印鑑だけやった。
提出期限は、
二週間以内。
それで、
ガラモンは、
担当の自治会長に会いに行った。
初老の自治会長がやさしくガラモンを迎えた。
ガラモンは、
自治会長の印鑑を求めた、
入居証明書を提出した。
そしたら、
最初に、
防災担当者の印鑑をもらってくるように言って、
一枚の書類を渡した。
ガラモンが防災担当者の部屋に行くと、
まずは、
七人の災害防衛担当者がいるから、
その七人の印鑑もらってくるように言って、
七枚の書類を渡した。
その災害防衛担当者の一人である、
土石流災害担当者が、
土石流は、
山々の木々の種類いかんで、
その災害の規模が異なると、
ゴタク述べた挙げ句、
樹木担当者500名の印鑑もらってくるように言って、
500枚の書類を渡した😱‼️
そして、
死にものぐるいで、
500名の印鑑いただいた‼️
今度は、
火事災害担当者のところに行くが、
火災の原因は五つあるから、
火災原因担当者五名の印鑑もらってくるように言って、
五枚の書類を渡した。
必死に四人の印鑑いただいたが、
残る、
漏電予防係員の部屋に行ったら、
部屋前に張り紙されていた。
そこにはこう書かれていた。
『韓国旅行行ってるので、用事のある人は、パスポートとって韓国に来なさい』🙀‼️
ガラモンは県庁に行って、
パスポート申請したが、
手に入れるまで、
数日かかった。
しかし、
自治会長の入居証明書提出日を過ぎてしまった😿
ガラモンは住宅公社に、
提出期限の延長を申し出たが、
公社の担当者は、
「ルールはルールです。一人多めに見たら不公平だと非難されます」と言われた。
ガラモンはガックリと肩を落として、
「どこでもいいです。空いているところないですか？」と尋ねた。
そしたら担当者は、
「入ったら、必ず亡くなると言われている事故部屋があります」と言った。
ガラモンは、
考えに考えて、
住みよい住宅よりも自身の命を選択した。
