ケイシロウとトークアバウト

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わいん屋

2023-08-30 20:49:00 | 日記




今回は手撮り実画像を使用。

ここのわいん屋の前で、
二人の青年がダベりあっていた。
そこに、
店から、
酔いが回った千鳥足のオヤジが出てきた。
青春たちは、
オヤジが出て来た店を見つめて、
「ワイン🍷専門店ですね。この、わいん屋って経営者誰でしょうね?」と語り合った時、
オヤジが、
「ワイんや❗️」と青年たちに言った。
青春たちがナンのことかと思いめぐらしていると、
店の中から店員たちが出て来て、
オヤジに、
「店長飲み過ぎですよ!ワインは悪酔いするんですから!」と注意した。
けどオヤジは構わずに、
青年たちに、
「わいん屋はワイんや❗️」と言って、
千鳥足で歩き去った。

このわいん屋のことで補足になるけど、
このオヤジが言うワイんやという意味は、
自分の物やという方言で、
オーナー兼店長であることをうかがわせる。


ラブソングのころ

2023-08-29 20:30:00 | 日記




レフティに彼女が出来て80日。
彼女はナンでもレフティに合わせて、
嫌とは決して言わない。
(ケイシロウともども結構モテるから恋人競争率は高い!)

そんなレフティが、
彼女の為に40万円貯めた。
彼女がディズニーランドに行きたがっているので、
本場アメリカ🇺🇸のフロリダにあるディズニーランドに行くと彼女に伝えた。
彼女は大喜び😍

この計画をレフティは父のスパーキーに話した。
スパーキーは言った。
「お前が金貯めて彼女をアメリカ🇺🇸のディズニーランドの連れて行くことはイイと思うけど、40万円じゃなくて40万ドルじゃないと無理だぜ」と言った。

レフティはネットでいろいろ調べ、
スパーキーの言う通りやということを知った。
それで素直に彼女に、
「あのさぁ。俺の金のゼロが二つ足らないんだよね。アメリカ🇺🇸のディズニーランドよりも東京ディズニーランドにしようぜ」と言った。
彼女は笑顔☺️で頷いたが、
心で、
「ザケンなよ😡」とキレた❗️


親は泣く😭とも子は育つ

2023-08-28 18:38:00 | 日記




今から30年ほど前のアメリカ東海岸であった出来事。

この夏、
アメリカ東海岸は地獄の釜のように暑かった🥵
そんな中にあって、
とある家庭の家のエアコンが壊れた。
この家には赤ちゃんがいた。
両親は、
赤ちゃんを抱いて外に逃げることを考えたが、
赤ちゃんが熱中症🥵になると思って、
絶望した😩
ここで言うまでもないことかもしれんけど、
この夫婦には、
知恵が無いことは、
隣近所の周知の事実やった。

やけど、
この夫婦には、
猛暑から赤ちゃんを守ることだけが頭にあったので、
赤ちゃんを冷蔵庫に入れた🙀

こうした中、
たまたま通りがかりに寄った知り合いから、
この事実が発覚して、
警察👮‍♀️に通報されてしまう。

赤ちゃんは奇跡的に元気な姿で保護され、
その両親は、
泣きながら😭😭連行された。

現在、
この赤ちゃんは、
立派な小学校の体育教師として成長し、
自身を冷蔵庫に入れた両親の面倒を見ているという。


農家の嫁は夜霧に消える

2023-08-27 22:27:00 | 日記



(画像はイメージで当記事とは無関係です)

とある農家の嫁が、
懸命に畑作業をしていた。
が、
農家だけでは食べていけない地域😔
やから、
夜は、
大阪新町派の芸者やと偽り、
地元の旅館へと赴く。

昼は畑を耕し、
夜は男の欲を耕す。
こうして、
この地域の農家の嫁は、
ちびっとリッチに生きていける。

活発元気な顔した農家の嫁は、
日没の後、
別の顔をして着飾りながら、
夜霧に消える。



誇り高きオヤジ😢

2023-08-26 22:05:00 | 日記




ある中小企業があった。
そこで、
会社の金が横領され、
長らく勤め上げていた総務部のヒライというオヤジ社員が疑われた。

ヒライは長年会社に尽くし、
社長の信頼も厚く、
どんなに暑い日でも、
上着を脱がない実直な男やった。
ただ、
性格が熱くなりすぎることが難やった。

そのヒライが疑われ、
社長室に呼び出された。
社長からは、
「見損なったよ、キミ!金がいる時は私に言えばいいじゃないか⁉️」と怒鳴ると、
ヒライは熱くなって、
「社長がこのヒライのことを疑われるとは悲しゅうございます。ヒライを信じてくださるまでここを動きません!」
と言い、
そのまま立ち尽くしてしまった。
社長は相手にせずに、
ヒライを置いて帰った。
その日は金曜日やった。

土曜日、日曜日が過ぎて、
月曜日となった。

社長が何気ない顔で社長室に入って悲鳴🙀をあげた!
アンと😳
ヒライがそのまま突っ立っていた❗️
しかも、
排泄物垂れたまま目を見開いて気絶していた。
すぐに、
救急搬送されたので、
命に別状はなかった。

そんなヒライを弁護する為か、
総務部の社員たちは、
記帳ミスを力説し、
社長も同意した。

社長はヒライをあんな状態にしたのは自分やと責めた。
そんな社長の姿を見ていたひとり息子が、
自称名探偵の道頓堀川痴歩(どうとんぼりがわちほ)を紹介した。

道頓堀川痴歩(どうとんぼりがわちほ)は、
現場を見せてもらった上に、
帳簿にも目を通させてもらった。
そこで社長に言った。
「結論から申し上げます。横領した犯人はヒライさんです」。
社長は驚いて、
「アンと😳------❓」と声をもらし、
そのまま沈黙した。

道頓堀川痴歩(どうとんぼりがわちほ)は、
ヒライが誇り高く実直でありすぎたからこそ、
この場から動かないことを有言実行したことを語った。
もし、
ヒライが無実なら、
こんな芝居がかることなく、
怒って抗議するだけに留めた可能性があること、
更に、
誇り高く実直であるが故に、
人から金を借りようとはしなかったことも説明して、
後にヒライは必ず横領した金を元に戻す男であることも、
付け加えて説明した。
理由は、
帳簿の過去帳に、
何度も不自然な金が引き出され、
しばらくして、
不自然に戻されたことをあげた。

そんなヒライの過去------

ヒライはかつて、
トシキという美青年が、
咳き込みながら街角に立っているところを見つけた。
トシキは弱々しくヒライに、
「ねぇ、おじちゃん。遊んでいかない」と言い、
すぐに咳き込んだ。
ヒライはそんなトシキにアパートを借りてあげ、
トシキの生活の面倒を見ていた。
トシキはヒライに、
「僕にはおじさんに返すお金がありません。だから体で返すね!」と言い足を広げ、
ヒライはトシキに飛び付いた!
こうして、
ヒライとトシキの肉体関係が、
度々の応援というカタチとなった。

道頓堀川痴歩(どうとんぼりがわちほ)が去った後、
社長は物思いに耽った。
人生いろいろという言葉があるけど、
ヒライの人生は、
昔のアバンギャルドなATG映画を思わせる------と。