ケイシロウとトークアバウト

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そんなとこや👍

2024-01-30 22:35:00 | 日記




モーさん行きつけのヘアーサロンは、
カット、シャンプー、髭剃りのセットで、
料金3000円やった。
値段も良心的な上に、
店内は、
あちこちに観葉植物🪴の植木鉢が置かれ、
特に、
待合室にたくさん置いてある植木鉢には、
大きなガラスを通して、
陽が降り注いだ。
待合室には、
漫画コミックがたくさん入った大きな本棚があり、
その下にも、
やや小さめの植木鉢があった。

モーさんは、
お客が多かったので、
待合室で雑誌を読んでいた。
そしたら、
隣に座っていた子供が30円落として、
植木鉢🪴の下に入ってしまった。

モーさんは、
雑誌を置いて立ち上がり、
植木鉢🪴を持ち上げてお金を拾おうとしたら、
Gがいたので、
悲鳴🙀をあげて、
植木鉢🪴を足に落としてしまった。
その激痛に思わずモーさんは、
本棚に寄りかかったので、
本棚は窓辺に倒れて、
窓を割ってしまった❗️

散髪を済ませたモーさんは、
料金3000円とガラスの弁償代27000円の合計三万円を請求された。
モーさんは青ざめた表情で、
「三千円のはずなのにきょうはゼロがひとつ多い」と抑揚のない声で言った。
お客の一人が、
「三万円どころか後一万は請求出来るはずなのに、損な床屋!」とからかった。
ヘアーサロンの店主は、
「モーさんはウチの常連客やから、そんなとこや!」
と言い返した。


怒りのカントリーロード

2024-01-30 00:10:00 | 日記




モーさんは、
会社のリーマン生活に味気なさを感じていた。
そんなとき、
農業研修の広告に目を奪われ、
すぐに会社を辞めて、
農業研修に応募した。

翌週から、
研修がスタートする為、
モーさんは現地の研修施設で、
寝泊まりすることになった。
農家のオヤジは、
モーさんを初めとする研修生たちに、
「気持ちよく起きれるぞ」と語った。

早朝。

差し込む朝日に目を開けたモーさんは、
澄んだ田舎の空気に感動🥹した。
そして、
窓辺に小鳥がいるのに気付き、
触れようとしたが、
小鳥は外の屋根瓦に走ったので、
モーさんは裸足で追った。
小鳥はヨチヨチしながらも素早く走るので、
モーさんは、
手を差し伸べながら、
小鳥の後を追い続けた。

すると、
小鳥が元気よくさえずった。
同時に、
たくさんの小鳥が、
モーさんの下の地面から飛び上がったので、
モーさんはよろけて、
反対側の、
アスパラガスを植えてるガラスハウスに落下した!

凄まじいガラスの割れる音に目を覚ました農家のオヤジたちが、
モーさんの落下したガラスハウスに集まった。
ガラス屋根が割れていた。
あ然としている農家のオヤジたちの前に、
体中傷だらけのモーさんがハウスから出て来て、
「おはようございます」と言って気絶した。
農家のオヤジは、
倒れたモーさんに、
「農業研修で、そんな起き方があるか❗️」と怒鳴った!



高嶺のオトコ

2024-01-29 00:53:00 | 日記




『青春という名のキーワードは美しくも残酷に響く by 牧カオリ』

四つ葉のクローバー🍀を見つけては、
イケメンに贈る50代の小太り男ホモクロ。
本来は、
ホモいろクローバーと言われているが、
略して、ホモクロ。
このホモクロが、
有名私大の母校で、
受付事務をしていた時の出来事。

タカネという名の新入男子学生が、
学部長との面談の為、
ホモクロに、
ラウンジ兼待合室に連れて来られた。
ホモクロはタカネの可愛らしさに心を奪われ❤️
椅子を出して座らせて、
「ゆっくりとなさってください」と言って、
タカネのあごを撫でた。
タカネは驚いて😳
「ナニすんや⁉️お前❗️いきなり人のあごを撫でやがって❗️」と怒鳴った!
ホモクロは慌てて、
「ごめんなさいね🙇‍♀️」とパニくりながらお詫びして、
またタカネのあごを撫でてしまった。
タカネはキレて😠
「すんなと言うとるやろ⁉️キモいんや❗️」と再び怒鳴った!

そこに、
60代のイノシシ顔したカワバタという名の用務員オヤジが現れ、
タカネに、
「学部長がお呼びです」と告げた。
タカネは『週刊ポスト』を手にしたばかりやったから、
ホモクロに、
「すみませんけど、雑誌を読んで時間を潰したいので、後で少しだけ、ここに居させてください」と言うと、
ホモクロは、
「少しだけとは言わずに、永遠にいなさい」と言った。
タカネは怪訝🤔そうに、
学部長室に入って行った。

ホモクロは胸の高鳴りを抑えて、
一枚のメモを書いた、
『わたしのキラキラ星さま。ご無理とは申しません。けど、よければ、あなたの大好きな食べ物をメモに書いて、この雑誌に挟んでちょうだいな』、
そして、
週刊ポストに挟んで、
元の位置に戻した。

後で、
ホモクロが窓の拭き掃除をしていたところにタカネが来て、
「先程はありがとうございました。それからよければあの雑誌しばらく置いてくれませんか?まだ読み終わってないもんですから」と言うと、
ホモクロは、
「特別にブックカバーを縫ってあなたの為に置いておきます」と言った。
タカネは再び怪訝🤔そうな表情をしながら立ち去った。

ホモクロはすぐに、
タカネが読んでいた週刊ポスト専用のブックカバーを縫った。
そして、
週刊ポストに付けようとしたところに、
新しいメモが挟まっていた。
ホモクロはそれを取って胸に当てて目を閉じた。
そして、
メモを開くと、
こう書かれていた。
『好きな食い物は、ホルモン焼き、豚足、レバニラ炒め』、と。
ホモクロは心に「お下品な😨」と呟きながらも、
再び新しくメモに、
『わたしのキラキラ星さま。あなたの大好き映画を教えてちょうだいな』と書いた。

数日後、
タカネが来て、
ブックカバーが付いた週刊ポストを読んで、
立ち去った。
ホモクロは、
食器類の洗い物をし終えて、
タカネが読んでいた週刊ポストを開いてみた。
すると、
新しくメモが挟まれていた。
ホモクロは軽く歓喜の叫びをあげて、
メモを開いた。
すると、
こう書かれていた。
『好きな映画は「初春狸御殿」「ひばりの東京キッド」「大菩薩峠」「リオ・ブラボー」とバルドー』、
ホモクロは心で怪訝🤔に、
「あんなに若いのに、オッサン臭いわ」と呟いた。
そして、
新しいメモに、
『わたしのキラキラ星さま。旅行したいところを教えてちょうだいな』と書いた。

そして、
電話が鳴ったので、
応対に行き、
事務処理をして、
週刊ポストを片付けようとして戻って来たら、
カワバタがメモを挟んでいたので、
ホモクロは驚いて「カワバタ😱❗️❗️」と叫んだ!

タカネが書いたと思われていたメモは、
カワバタが書いていた。
自分に気がある女子大生からだと勘違いしてたらしい。
ホモクロはガチギレして😡
「カワバタ❗️そこにおなり❗️鞭打ってくれるわ❗️」と叫んで、
ベルトを外した!
カワバタもキレて😡
「やかましい❗️内股が❗️」と怒鳴り返した!

この騒動の後、
ホモクロは家に帰ってお風呂を沸かした。
そして湯船に入って、
顔を洗ったが、
涙があふれて😢
すすり泣いた。
そして呟いた。
「タカネ。あなたはわたしの高嶺の花。だけどタカネ、青春という名の花は、満開の美を放ちつつも枯れやすく、そして塵となっていく。だからわたしは、あなたの美しさと可愛さを、心の中の花園に植え付けます」



町内環境を整備しよう

2024-01-27 20:50:00 | 日記




俺の地区の自治会の会長が、
ゴリラ顔とゴリラ体型をした50代男のうーたんやということは、
過去ブログ(2022年記事『自治会(じちかい)が爺会(じじかい)へ😵~馬とゴリラの化かし合いの真相)詳細)に、
紹介している。

今回、
年の初めに、
この自治会長うーたんの家の前に、
ナニものかが、
オラウータンの絵をスプレーペンキで落書きしたことから、
町内会では、
ナニかが起こる不安感をみんなが共有してたという。

その予感は的中🎯
アンと😳
組長にドンキー奥さまがなってしまった。
現組長が夜逃げして、
空位となった組長のポジションは、
順番制をとったばかりに、
ドンキー奥さまの組長誕生という戦慄の結末となった。

そんな時に、
サコタさんという、
軽度の身体障害を持つ老人が、
転入されてきた。
サコタさんは、
人を見る目がよほどあるようで、
組長のドンキー奥さまへの挨拶に玉露を持って行き、
自治会長のうーたんへの挨拶にはネスカフェゴールドブレンドを持って行った。

こうした出来事が過ぎ、
町内会費を集める日が来た。
みんな、
ドンキー奥さまが集金に来るので、
お釣りの無いように、
1300円を用意してた。
また、
ドンキー奥さまは、
どこの家でも、
うやうやしく迎えられた。

が、
ドンキー奥さまがサコタさんのところに行くと、
サコタさんは、
お金に困ってるから来週必ず払うと言った。
するとドンキー奥さまは大声で、
「しゃらくせえ❗️このジジイ、町内会費を踏み倒す気やな⁉️」と凄んだ!
サコタさんは必死に、
「本当にお金がございません!来週、必ずお支払いいたします」と嘆願🥺した。
が、
そこで引き下がるドンキー奥さまではない。
サコタさんの着てる服に目を付け、
「ほう🤨エエ服着とるやないか⁉️それを町内会費の代わりにもらっていくぜ!」と言って脱がせようとしたので、
サコタさんは、
「勘弁してください!勘弁してください!それを取られたら、私の体は冷えて風邪をひきます!」と大声出した。
けど、
ドンキー奥さまは、
「しゃらくせえ❗️ハヨ脱ぎやがれ❗️」と怒鳴るので、
住民の報せで自治会長のうーたんが止めに入った。
しかし、
ドンキー奥さまは、
「町内会費をお前、ネコババしに来たのか⁉️」と叫んで、
うーたんを近くにある電柱に叩き付けた!
その隙に、
サコタさんは自宅のドアを閉めてロックした。
ドンキー奥さまは激怒して😡
「ロックしやがった!ロック・アラウンザ・ザ・クロック(英語で24時間ずっとの意)に町内会費を拒否するつもりやな⁉️」と、
訳のわからんことを叫んで、
諦めて立ち去った。

その後、
サコタさんはドンキー奥さまに電話して、
「ご挨拶に持って行った玉露は開封なさらなければ、1300円以上の根が張るものです」と言うと、
ドンキー奥さまは、
「しゃらくせえ❗️そこまで言うなら、後2袋玉露を持って来い❗️そしたら町内会費を1年間免除してやる」と言い返した。

幸福の時と不幸の時

2024-01-27 00:33:00 | 日記




この名もなくかわいく目を閉じているニャンコを見て、
ダークブラウンと白のコントラストに、
この名もなきニャンコのイケた特徴が現れるところから、
二つの相反するものの結合の不思議さを考えていた。
そして、
ひとつの出来事を思い出した。

それは、
幸福という色と不幸という色が結合したときの出来事やと、
俺は、
多くの奴に話したもんやった。

それでその出来事についてとなる。

ナマポ生活を満喫していた怪獣系オンナのガラモンは、
不謹慎にも、
パチンコ屋のスロットを当てて、
大金をGET❗️

ガラモンは、
ウキウキにウキウキ❗️
世界はバラ色にさえ思っていた。
まさに幸福の絶頂❗️

そこに、
ナマポのケースワーカーが来た。
そして、
上機嫌のガラモンにうれしそうに、
「ナンかうれしいことがあったんですか?」と尋ねた。
ガラモンは上機嫌に、
「ええ❗️パチンコのスロットで大当たりなのよ❗️」と叫んだ!
すぐにケースワーカーは厳しい口調で、
「そのぶんを申請してもらいます❗️あなたはフツーに働くべきよ❗️」と言った!
ガラモンは絶叫😱した❗️

このように、
幸福の極(きわ)やと激に浮かれていたところに、
一瞬で心が奈落の底に落とされることがある。
やけど、
画像のニャンコのように、
幸不幸も、
ナニかの出来事を語る、
色合いかもしれない。
(その前にナマポの身分でパチンコするなよ😤)