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科学オタクです。
今は、原付で旅したパワースポットをめぐりを書いてます

原付旅 井伊家と彦根城と近江商人の巻

2022-12-02 12:05:00 | 旅行

連続大河ブログ 原付旅

レイラインポイントコンプリートの旅


井伊家と彦根城と近江商人の巻 


さて、前回は神々の父、イザナギの眠る多賀大社を巡りました。オタマ、しゃもじ、オタマジャクシの始まりがこんなところに!イザナギの幽宮(かくれみや)が多賀と淡路島に!琵琶湖、淡海(あわうみ)がひっくり返って淡路島って前に書いた記事で書いたんですけど、こんな所にも繋がっているとは!

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原付旅 富士山vs淡路島の巻 伊吹山〜琵琶湖 


井伊家と彦根城と近江商人の巻


さてさて、進路を北に城下町を抜けて、彦根城へ


彦根城は、関ヶ原の合戦の後に建てられたお城です。彦根山の直ぐ近くに1キロも離れていない距離に佐和山城があり、関ヶ原の功績を認められた井伊直政がその佐和山城を預かることになりました。大河ドラマ「おんな城主 直虎」で菅田将暉が演じていた井伊直政です!当時、徳川四天王とうたわれた、酒井忠次!本多忠勝!榊原康政!そして菅田将暉!いやいや!井伊直政の井伊直政です!

この地は中山道と北国街道が交わり琵琶湖の水運も利用できる、京都方面からの豊臣残党軍からの最初の防衛ライン!経済的にも戦術的のも超重要拠点!なのですが!宿敵、石田三成の居城だったのです!結局は渋々佐和山城に入城するのですが!相当にやっぱり、ゲロいやだったみたいで、直政の死後、まだ幼い嫡男、井伊直継の代わりに木俣守勝らが今の彦根城を建設したそうです。関ヶ原の合戦からわずか2年の出来事でした。死ぬほど嫌だったって事ですね!


戦国の世も後半となり、城郭のつくりは最強クラス!立体交差した橋や立体迷路のような空堀に誘導して、多方向への攻撃可能な天秤櫓、空中馬出し等、独特かつ最強の守りと柔軟に攻めに転じられる要塞が完成したのです!

そして、城下町も内堀と中堀の間に重鎮の住い、中堀と外堀の間に商人たちの城下町、外堀と芹川による天然の防衛ラインの間に足軽3000人が暮らす先頭で戦闘する最強の布陣!戦が始まる前から常に将棋の盤面初期配置済み!みたいな!

さらに!彦根藩は復業OK!農民に商業を推奨していたようで、米の他に麻などを売りに京まで行ったりとか、ウーバーイーツとか!メルカリとか!彦根藩全体が、豊かになる政策をとっていました。なんかの本で読みましたが、「人間が幸せでも猫が幸せとは限らない。でも、猫が幸せならば人間も幸せ!」こうも言えますよね!国民が幸せなら、総理も幸せ!だと!ね〜!ソーリ〜!お願いしますよ〜!そうり〜!


近江商人はこれにより大いに栄えて、現代でも活躍するメジャーな企業が生まれたそうです。イトチュウ、布団の西川、高島屋、日本生命などなど

さて、雨も止んだのでお城を見学したいところではありますが!濡れた股間が乾いているわけもなく!彦根城の鉄壁の防御もあり、城下町散策で、戦略的撤退です!股間が濡れているのは、漏らしたわけじゃないですよ!この記事を読んでください!

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原付旅 いよいよ京都へ!ちょっと休憩したいけどの巻 


その後、幕末に江戸幕府老中!井伊直弼(いいなおすけ)を排出!桜田門外ノ変に繋がるのです!

琵琶湖を後にして、伊吹山の麓を東へ進みます!琵琶湖。いいところでした。老後はこの辺りに住みたいですね!住めば琵琶湖って言いますもんね!


次回 帰ってきたぜ伊吹山!レイライン復習の巻


ここまで読んでくださった方の願い事が叶います様に


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