目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

天然入浴剤と温度

2018-11-21 | 日記
今日も一日すばらしい秋晴れです。

雲ひとつない青空と太陽が輝いて

小春日和というのでしょうか。

お正月の頃の空みたいです。



さて、昨日はヨモギオイルの作り方を伝えましたが、

その中で書き足りないことがあったので後述します。

どうして油を煮続けないように

気をつけるのか

その理由です。


関係ないようですが、我が家はもうしばらくの間

ヒノキの葉っぱを入浴剤として使っています。

そのことについては以前書いたこともありました。

が、

ポイントはそのヒノキの入浴剤を作る時の温度なのです。

最初ヒノキの葉っぱをいただいてきて

何も考えずに葉っぱを刻み袋に入れて

そのまま鍋に入れ沸騰させて煮出していました。

我が家はふたり暮らしなので

二晩同じ湯で沸かしますが、ヒノキの湯は三晩くらい持つと喜んでいました。

でもそれ以上になると臭くなってくるのです。

ところがある日、何を思ったのか

家人が急にヒノキを煮出す時に沸騰させないで、と言い出しました。

それからは沸騰少し前に止めてそのまま放置、

そしてまたお風呂に入れる前に火を入れて熱くする、という方法に変えました。

すると、

お風呂の水が何日も臭くならないのです。

実験的に十日くらい水を変えずに入ってみました。



そうしてみて気がついたことがありました。

ヒノキの葉の成分を沸騰させずに出したものを入れると

いつまでもお湯が濁りません。

二日目くらいから綺麗な薄い青緑色っぽい色が出てきますが、

沸騰させて煮出した時はだんだん濁ってくるのです。

どうも濁ると腐る、みたいですね。


沸騰させるのとさせないのと

その結果が明らかに違いました。

そのことから考えられるのは

沸騰させるといい成分が消えてしまうのではないか?ということです。


去年は色々なハーブをオイルにつけて成分を抽出したりしましたが、

全部コールドプレスと言って、熱を加えない方法での抽出でした。

高熱は成分を壊す確率が高いのです。

そんなわけでなるべく高温状態が続かないよう気をつけた方がいいと思うのです。

ネットで作り方を調べると、

まず水で洗ってます。

清潔の定義が先ですね。

私は洗いません。

成分保存が目的です。

成分の抽出法も三十分くらい煮るやり方が普通のようですが、

私は反対にできるだけ高温状態を避ける方法です。

その理由を今述べました。


どちらが良いか、わかりませんが

私のやり方はこういったものです。

洗ったり、煮出したりしたものでも変わらないのかもしれません。

比べていないのでわかりませんが、

皆さん、お好きな方法で作られるのが一番でしょう。

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