目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

よもぎオイルの作り方

2018-11-19 | 日記
ヨモギオイルを作って見たいという方がありますので

私流の作り方を書いてみようと思います。


それに先立ち、オイル作りでこだわっているポイントをお話ししたいのです。

今朝、ヨモギを採集しましたが、

私はヨモギを洗いません。


水洗いしてしまうとせっかくの酵素が水に流れてしまうと考えるからです。



なのでヨモギは綺麗なものだけを選びます。

自動車がブンブン走る道端に生えているようなものは使いたくありません。

幸い我が家は道路から奥まったドンつきで畑の隅の日の当たる場所に生えています。

割と綺麗なんじゃないかと思ってます。



茎から葉っぱを取るときには

綺麗な葉っぱだけを選びます。

黄色くなっていたり、穴が空いていたりするものは避けましょう。


この作業はゆっくり丁寧に行います。



作る量は少しがいいと思います。

たくさん作ると絞るのが大変ですし、あまり長い間保存しない方がいいと思うのです。


ヨモギの量に対して二倍弱くらいの油の量が良いようです。


五十グラムの葉っぱなら八十か九十ccのごま油って計算です。


二倍くらいでもいいかもしれませんが、

私は二倍弱を目安にしています。


今日は八十グラムのヨモギに対して百四十ccの太白ごま油を使いました。



この前百グラムの葉っぱで作ったら

葉っぱが多すぎて絞るのが大変でした。


五十グラムくらいなら

一人用鍋焼きうどんの鍋とか使えると思います。

使うのは土鍋がいいです。


植物の酵素をいただこうと思ったら

できるだけ金属には触れない方が良いようです。


ゴミなどを取り除き葉っぱだけにしたヨモギを

手で適当な大きさにちぎって土鍋に入れ、油をかけます。



少し油っぽいのがわかるでしょうか。




二倍弱の油の量では葉っぱが油に浮くようなことはありません。

菜箸などで混ぜながら油をなじませるように注ぎ入れ、

半日ほど放置します。



午後から来客で結局夕方まで放置したのでかなり油っぽくなってます。



それから火にかけますが、

ここでのポイントは

煮すぎないこと。

それが大事です。

火にかけてしばらくすると油がブクブクして来ますが、

そうなったら火を止めましょう。

温度が少し下がって来たらもう一度火をつけます。

始めだけ中火であとはずっと弱火です。

できるだけ油を熱しないために工夫できるといいのですが、

今のところ私は火をつけたり消したりしながら調節しています。

油を煮立て続けないようにしてください。


三十分ほどこれを繰り返しているとオイルが緑色になっていきます。

ヨモギの葉っぱはクタクタになっています。





十五分くらい経つと油に色がついてきます。

今回は四十分煮ました。

金属は使いたくないのでプラのザルとボウルを用意します。



二つを重ねてガーゼのハンカチでこします。





ハンカチを持ち上げて



菜箸などを使って絞ります。



五十クラムくらいなら一人でできますよ。



オイルは煮立ててないのでそれほど熱くないですが、作業は気をつけてお願いします。

絞りカスはこのまま取っておいて

痒いときにそのまま押し付けたりして使ってます。

うっかりボウルに入れたオイルの写真を撮り忘れ、保存のボトルに入れてしまいました。



こんな色のオイルになってます。

誤解のないようにいっておきますが、

できた量は百二十ccくらいです。

写真を撮り忘れクリープの遮光瓶に入れてしまったので

写真なしにしました。

何しろ来客が夕方まで滞在していたのでちょっと慌ただしくなってしまいました。

これで出来上がりですが、

何かご質問があればまたコメントで送ってください。

一人作業で写真がうまく撮れませんでした。

ごめんなさい。

予定外の来客で作るのが遅くなり少し慌てていたかも。。。。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ヨモギオイルが助けになると... | トップ | 天然入浴剤と温度 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事