目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

バレエ教室その二十一⭐︎立ちポーズ一番

2024-05-17 | 趣味

バレエ教室の日でした。

この前昔からの知り合いと出会ったので、ついバレエを習ってるって話したら

バレエねぇ、私も小さい時に習ったのよ、

でも体が固くてダメだったの。

今の方が少しは柔らかくなったけど、やっぱり固いから私にはバレは無理、

と言うのです。

あら驚いた。

彼女の中でバレエを習うって事はバレリーナを目指すってことになっているみたいです。

まさか七十過ぎてからバレリーナになりたいと思って

始めるわけないでしょ。

それは無理って言うものよ。

 

分かってねぇな、彼女。

私はね、踊りたいわけじゃないのよ。

バレエの基礎練習が老後の体を鍛えるのに

良いんじゃないかと思って始めたわけで舞台に立ちたいとかつゆとも思っておりません。

彼女は一回り以上も若いから私のような発想にはならないのでしょうね。

 

それに彼女。

フラダンスを踊るんです。

 

だから、私はフラダンスよ、と言うプライドが垣間見えたような気もします。

まだまだ若いし、踊りたい気持ちが強いのでしょうね。

 

今日の私はバーを離れた練習がほとんど出来ませんでした。

しょっ中フラフラして先輩の足元を見ても足の出し方が間違っていたり、

失敗の連続でした😔

 

いつもはもう少しマシな気がしますよ。

理由は薄々分かってます。

今日はねベテランの人の休みが多くて

見よう見まねの先生があまり自信なさそうでこっちまで混乱しました。

上手な人がそばに居ると結構上手くできるんです。

コレって歌も一緒ですね。

 

アタフタと動いた分、疲れました。

 

少し前に気づいた事。

バレエの立ち方で一番は踵を合わせてつま先を開いた形です。

気づくまで、ただ何気なくつま先を開けるだけ開いて踵をつけて立っていました。

でもある日気づいたのです。

一番の立ち方は股関節を開いて足全体を広げて立つ姿でした。

意識して股関節から足を開くとすっかりガニ股になって膝がくっつかないのです。

無理に足を寄せようとすると体のバランスが崩れて倒れそうになるし、

無理やり開いている股関節はプルプルしてくるし、

そりゃもう大変でした。

その一番の立ち方はいまだにバーに捕まった形でないと出来ません。

 

およそ半年、見よう見まねでここまで来てやっと一番の立ち方を習い始めたといった所です。

今日はコーチに何度も左膝の裏をもっと伸ばすように注意を受けました。

実は今膝が痛くなっていて少し腫れているので上手く伸ばせません。

伸ばせないのはそのせいのような気がします。

幸いバレエのレッスンは膝に負担をかけずに出来ました。

 

股関節を開いて立つって今までやった事なかったと思います。

バレエを始めて良かったと思える瞬間ですわ。

新しい発見、新しい実践。

フラの彼女もバレエから学べる事いっぱいあると思うよ⭐️

 

 

 

 

 

 

 

 


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