Landscape diary ランスケ・ ダイアリー

ランドスケープ ・ダイアリー。
山の風景、野の風景、街の風景そして心象風景…
視線の先にあるの風景の記憶を綴ります。

白銀のファンタジー/misa world vol.4

2011-02-02 | 写真

 伊吹山の見事な霧氷以来の、快心の画像がmisaさんから届いた。

 予告した本の紹介は、前夜いきなり、書き上がる寸前のテキストが消滅。
 消滅したテキストの復活を計ったが、叶わず意気消沈。
 また書き上げる気力が沸かないので、前倒しでmisaさんの見事な画像を紹介します。
 まさにこれぞmisa world 。
 お楽しみください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 如何ですか?
 この視点は独創的でしょう。
 これがmisaさんの世界です。
 皆さんのコメントを待っています。


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3 コメント

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切り取り (鬼城)
2011-02-04 14:57:13
写真は自然のキャンバスの中の切り取りですね。
その切り取り方でこうも写真が違って見えるのは不思議です。
ランスケさんが言われる様にまさに misa World の展開です。
中でも「薄と影」の絵柄などは、ただただ感性としか言いようがない。
発想の豊かさでしょう。

ただいま、仕事中(笑い)今日このあと、パソコンの入れ替えで、自由度が厳しくなります。
手堪え (misa)
2011-02-04 17:08:27
鬼城さん、お仕事中なのに
コメント有難うございます

本来はランスケさんのブログなのに・と
躊躇いもあったのですが・・・
三度目にしての快心の切り取りでしたが
夜明けの一瞬を捉えられず
斜光の許される範囲は10時迄
予想以上に雪が多く
時には背丈ほども有る雪原を進みます
風、気温、音。。。
改めて全てをワンシャッターで表現するのは至難の業と痛感!

ランスケさん、みんな待ってますよ、山行ブログ

写真の面白さと風景の物語 (ランスケ)
2011-02-04 19:02:09
進化を続けるデジカメのおかげで、誰でもそれなりの写真が
撮れる様になりました。
でも同じ風景、同じ花を観ていても、
まったく違う風景や花になるのも、一瞬を切り取る写真の面白さです。

その差異は、天性の感性やセンスもあるでしょうが、
それ以上に必要なのはライティング(光の射し具合)や
対象を色んな角度から見つめる観察力です。

一通り観てパチリでは、何時迄経っても凡庸な写真しか撮れません。
鬼城さん好奇心や素直な感動が、どんな時も上達の基本だと思います。

今回送られてきた画像からは、misaさんの素直な感動が、
観る者にストレートに伝わってきます。
そんな写真が、私は好きです。
(いたずらに技巧を凝らした写真よりも)

misaさん、高知の写真家、高橋宣之さんに会われたようですね。
私は東京在住の頃、高橋さんの写真を観て、
石鎚山系の自然に惹かれました。
石鎚山岳写真の第一人者の高橋毅さんの写真ではありません。
何よりも、その独創的で物語性に溢れた世界観に惹かれました。
初めて面河渓で会った時の高橋さんの気負わない、
好奇心に溢れた人柄も好印象でした。

私も、以前から何度もHPで書き続けたように、
風景の中の物語性を強く意識しています。
母の忌明け後の、石鎚入山からは再び「森の物語」の再開です(笑)

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