Landscape diary ランスケ・ ダイアリー

ランドスケープ ・ダイアリー。
山の風景、野の風景、街の風景そして心象風景…
視線の先にあるの風景の記憶を綴ります。

私たちの未来にむけた選択肢/「光の指で触れよ」

2011-03-31 | 
昨夜からのインターネット閲覧や今朝の新聞を読むと国際社会の介入で、  やっと福島第一原発の危機的状況にも、明るい兆しが見えて来始めました。  それは発表されているような政府の要請というよりも、余りもの危機管理能力の無さに  国際社会が痺れを切らし、事態収拾のために介入してきたというのが  正解ではないでしょうか? . . . 本文を読む
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ついにプルトニウム検出

2011-03-29 | 生活、環境
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プルトニウムは漏れているの?

2011-03-27 | 生活、環境
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レベル6

2011-03-25 | 生活、環境
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お彼岸

2011-03-21 | 風景
 彼岸の中日前後は、あいにくの雨模様。  日程をずらして土曜日の墓参を決めた。  車依存症の傾向のある弟は、前回のバス旅行で懲りたらしい。  door to door の利便性に慣らされてしまうと、  公共交通の待ち時間や乗り換えさへが億劫らしい。  こういう不精者が多い…それも車依存度の高い地方都市ほど。  といわけで、お彼岸の墓参りは、私ひとりで出発。  また朝一番の急行バスに乗る。   . . . 本文を読む
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めぐりくる春に

2011-03-18 | 生活、環境
 しんしんと雪の降る夜、  ひっそり息を引きとったお婆さんのことは忘れない。      数多(あまた)の生命が恐ろしい波に呑まれて  昏い闇の底へ消えて行った2011.3.11.は決して忘れない。    ひとり、ひとりの命を想う。  昏い闇の底から、静かに光の射す場所へと向かう道しるべ。    溢れる光の春は、もうそこまでやって来ている。    死の境界をくぐり抜け寄り添う人々。   . . . 本文を読む
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2011. 3.11.雪山の記録

2011-03-14 | 風景
    2011.3.11.14:46.未曾有のカタストロフィーが列島を襲った。  その時刻私は、雪の石鎚山、前社ヶ森から夜明峠へ至ろうとしていた。  地殻の変動から、わずか数分で巨大なエネルギーが波動となって  太平洋沿岸を襲う。高さ15mの壁となって次々と沿岸の街を呑み込んでゆく。  一万を越える生命の声が渦巻いた瞬間、私は雪上で何を感じていただろう?  地震の第一報を聞いたのは、とっぷり日 . . . 本文を読む
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お遍路を歩き通すために/その三

2011-03-08 | お遍路
 さぁ、やっと完結編です。  一度で済むお話を、数回に分けて引っ張るような手法は、  決して本意ではないのですが、   (今回は話しが長くなりそうなのと、画像が多いので三回に分割)  一度試してみると、ずいぶん楽ですね(笑)  人気ブログで、よくみる手法ですが、なるほど…でした。  三坂峠に正午到着。  全行程を45kmとすると、現在13km地点くらいで、まだ1/3も来ていない。  八坂寺を8時 . . . 本文を読む
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お遍路を歩き通すために/その二

2011-03-07 | お遍路
 さて昨日の続きです。  浄瑠璃寺から、標高720m、三坂峠までの旧い遍路道の存在は、  ずいぶん昔に石川道夫さんが、山と渓谷誌に書かれた記事で知った。  以前から一度歩きたいと思っていた古の往還路だ。  途中にあった遍路宿「坂本屋」が再建され、  お接待に使われているという話も聞いている。  里山風景に古道歩きに、時代を経た遍路宿…  ちょっとわくわくするようなキーワードが並ぶ、  今回のハイラ . . . 本文を読む
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お遍路を歩き通すために/その一

2011-03-06 | お遍路
 三月の声を聴いて、いよいよお遍路を具体化させることにした。  (予告しておいた石鎚入山は日程が合わず次回に持越し)  先ず、一日の歩行距離の目安である30Kmという距離を  実際に歩いて身体で覚えてみる。  札所の集中する市街地を歩くのは、あまり気が進まない。  父母との憶い出の場所である47番札所、八坂寺を起点にして、  里山から峠越えの旧い遍路道を辿る45番札所、岩屋寺までの  距離がほ . . . 本文を読む
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