Landscape diary ランスケ・ ダイアリー

ランドスケープ ・ダイアリー。
山の風景、野の風景、街の風景そして心象風景…
視線の先にあるの風景の記憶を綴ります。

蛍の光、夜の川面を舞う

2020-05-31 | 生き物
5月晦日の夜、蛍発生の理想的な気象条件に恵まれた。 夜半から雨予想で蛍が瞬き始める20時の気温が23℃と高め。 ここ数年、蛍が活発に舞う気象条件に恵まれない年が続いた。 . . . 本文を読む
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海辺の休日

2020-05-30 | Walk on
いろんな意味で私たちの生活様式は、コロナ禍前と後では大きく変わってしまった。 もう後戻りはできないだろう。 ソーシャルディスタンスを保った日常生活。 休日の過ごし方も以前とは、ずいぶん変わった。 . . . 本文を読む
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郭公の初鳴きを聴いた

2020-05-23 | 
雨上がりの森でした。 5月半ばを過ぎると、夏緑樹の森は、一斉に透けるような若葉が光の天蓋となって、 キラキラさみどり色の光の粒子を降り注ぐ。 森が一番美しい季節の到来だ。 . . . 本文を読む
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森に咲く花・自薦

2020-05-10 | 
この週末も天気が悪いので自宅待機。 初夏の皿ヶ嶺に咲く花々からピックアップ。 . . . 本文を読む
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森のあえかな光

2020-05-06 | 
もう午後遅い時刻だった。 森をあえかな光がおおい、早緑(さみどり)の木漏れ陽が葉先から滲むように森に融け出していた。 かぼそい茎をすっと延ばした山吹草が、そのさみどりの溶き出した淡彩の色絵具に滲んでゆく。 . . . 本文を読む
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猫を棄てる / 村上春樹

2020-05-03 | 
村上春樹、三年ぶりの新刊は、文藝春秋誌に昨年掲載され、その年の読者賞を受賞した作品。 「父の不在」という暗黙の了解が、長い間、村上作品にはあった。 . . . 本文を読む
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