Landscape diary ランスケ・ ダイアリー

ランドスケープ ・ダイアリー。
山の風景、野の風景、街の風景そして心象風景…
視線の先にあるの風景の記憶を綴ります。

四月の風薫る

2015-04-24 | Walk on
風薫るは五月の季語。 桜も散って、日増しに緑が濃くなる四月の爽やかな青空の下、 若葉の萌える色と香しい風を身体いっぱい感じながら疾駆する、 自転車の季節到来。 . . . 本文を読む
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田圃の神様

2015-04-18 | Walk on
散歩コースには、お気に入りの樹(お気に入りの場所)が、いくつかある。 この欅の樹も、そのひとつ。 . . . 本文を読む
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トロイメライの旋律が聴こえる

2015-04-13 | Walk on
今年最後の桜は、この場所で撮りたいと願っていた。 山間を縫う旧い街道筋の外れに、ひっそりと建つ木造校舎。 その校庭には、きっともう桜の花が咲いているだろう。 はらはらと舞い散る桜の樹の下に佇んだなら、 遠いあの日に還れるかもしれない… . . . 本文を読む
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祝福について

2015-04-09 | Walk on
雨上がりの晴天。 ひんやり肌寒い朝だった。 桜の頃の寒気を花冷えというが、もう桜は何処も散ってしまっていた。 標高の高い処ならと目星をつけていた池畔の桜もダメだった。 池周りを周回して畦道を辿ると、その桜と出会った。 まだ辛うじて落花の間際で踏み止まった名残の花が。 一面の花片を敷きつめて… 傾いた西陽の中で最期の想いを伝えていた。 . . . 本文を読む
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桜回廊

2015-04-03 | Walk on
満開の桜の下、行き交う人々は、なぜか幸せそう。 陽射しも傾き、美しい斜光線の射し始めた頃合いを見て、 今年も桜色に染まる人々の表情を捉えました。 . . . 本文を読む
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桜旅

2015-04-01 | 自転車
入り江を見下ろす小高い丘の上に、一本の山桜の樹があった。 樹全体が、しなるような満開の花姿は艶やか。 望月の宵、はらはらと散る桜樹の下、 花明りに眠れれば。 . . . 本文を読む
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