Landscape diary ランスケ・ ダイアリー

ランドスケープ ・ダイアリー。
山の風景、野の風景、街の風景そして心象風景…
視線の先にあるの風景の記憶を綴ります。

母の詠んだ石鎚

2021-09-04 | 家族
なかなか片付かない父母の遺品を整理していると本棚一ぱいの母が投句していた俳句誌「俳句研究」が目に留まった。 . . . 本文を読む
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nanaを送る夏

2019-08-15 | 家族
姪の四十九日、初盆の法事を終えて帰ってきた。 三日間、兄宅で過ごし、姪が寝起きした部屋で二晩を過ごした。 . . . 本文を読む
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さようならナナ

2019-06-30 | 家族
愛しい人が掌から零れ落ちるように、またいなくなってしまった。 5月に会ったばかりの姪のナナ、突然の訃報でした。 . . . 本文を読む
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墓参は桜日和

2019-04-07 | 家族
春彼岸の墓参が仕事の都合で一週間遅れた。 それが幸いしたのか、今年も満開の桜風景の中の墓参となった。 . . . 本文を読む
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通り雨と夏墓参

2018-08-13 | 家族
夏の墓参は覚悟がいる。 春彼岸の墓参から5カ月が経過して、生い茂る夏草と堆積した落葉の山との格闘だ。 . . . 本文を読む
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秋彼岸

2017-09-26 | 家族
彼岸の太陽は真東から昇り真西に沈む。 西方浄土への道が開けると云う浄土思想に因んだ先祖供養の行事。 日曜に墓参を済ませた。 . . . 本文を読む
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春彼岸の風景

2017-03-20 | 家族
年三回の墓参は、四国南西部の河口の街まで長距離バスで往復する、ちょっとした小旅行である。 朝早く出発して、帰宅するのは、とっぷり日の暮れた一日仕事。 . . . 本文を読む
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墓参の夏

2016-08-15 | 家族
たぶん熱中症だったのだろう? 墓参から帰った夜、一向に下がらない体温に寝返りを繰り返していた。 . . . 本文を読む
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墓守のつとめ

2016-03-21 | 家族
墓参りへ行くと、ほぼ一日仕事になる。 愛媛県南西部の河口の街までの移動距離ばかりでなく、 父母の眠る墓、祖父母や曽祖父母の墓そして我が家の御先祖様の墓所まである。 . . . 本文を読む
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しばらく冬眠

2016-01-26 | 家族
何度も待ちぼうけの末に、やっと訪れた堂ヶ森入山のチャンスでした。 禍(わざわい)は、突然降りかかってくるものです。 茫漠たる荒野の十字路に立ち尽くし、途方にくれている気分です。 . . . 本文を読む
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ひぐらし刻

2015-08-16 | 家族
少し暑さが和らいだとは云え、日盛りの正午過ぎでは陽射しも尋常ではない。 そんな時刻に父母の眠る菩提寺に到着してしまった。 . . . 本文を読む
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彼岸の風景

2015-03-23 | 家族
年に三回、墓参りにゆく。 春秋のお彼岸とお盆の頃。 父母の墓は二人の郷里である四国南西部にある。 私の住む街から、ほぼ一日を費やす小旅行となる。 . . . 本文を読む
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彼岸の光

2014-03-23 | 家族
朝夕食事の前、仏壇に向かい般若心経を唱える。 毎回、声のとおりにバラつきがある。 なにがしか余計なことを考えているのだ。 . . . 本文を読む
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季節はずれの蛍

2013-08-16 | 家族
この夏、Kさんのお母様が亡くなられた。 Kさんのお母様と私の母は、女学校時代の同級生だった。 母たちが多感な年頃を過ごした時代は、ある意味不幸な時代だったかもしれない。 それでも母にとっては、間違いなく最も印象に残る輝かしい時間だったようだ。 . . . 本文を読む
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家で親を看取る、その時あなたは

2013-04-21 | 家族
明日4/22は、父の死から三年目の春を迎える。  たぶん私の気持ちの中では父母の死は、一通りの決着をつけたと思っている。  それでも未だ遺品整理の、取っ掛かりさえ出来ないのは、やっぱり怪しいのかな?  今夜、NHKスペシャル「家で親を看取る、その時あなたは」を観た。 . . . 本文を読む
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