Landscape diary ランスケ・ ダイアリー

ランドスケープ ・ダイアリー。
山の風景、野の風景、街の風景そして心象風景…
視線の先にあるの風景の記憶を綴ります。

This is Me

2018-02-08 | 音楽

 

ラ・ラ・ランドのスタッフが作ったグレイテスト・ショーマンのMVを観た。

その主題歌、This is Me の動画に、わくわく胸が高鳴った。

これこそ今の時代に聴いてほしいメッセージ・ソングだ。

 

私は暗闇を経験している。

でも、世間はそれを隠した方がいいという。

私たちは欠けている部分を隠すべきだと思っているから。

自分の傷を恥じていた。

退散すべきだと世間はいう。

誰もありのままのあなたを愛してはくれないって。

でも、それらに屈しない

私は分かっているから

私たちにも居場所はあるって。

私たちが最高に輝ける場所が。

痛烈な言葉で私を傷つけようとしても

私はそれより大きな力で、それらをかき消すわ。

私は勇敢だけど、癒えない傷もある。

それがありのままの自分、

これこそが本当の私なの。

さぁ、私の登場よ

私は我が道を歩んでいる。

見られることも怖くない

悪いとはまったく思っていない。

これこそが私だから。

oh ~oh~ oh~

再び困難が押し寄せてくる

ほら、掛かって来なさい。

今夜、私は何も恥じることなんかない。

 


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5 コメント

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あれ 気づかなかったです (masa)
2018-02-08 21:57:13
こんばんは!まだアップしてませんが この時おんなじ場所で撮影してました。いらっしゃってたんですねーーーダルマにまとわりつくような雲が印象的でした。
ディストピア (ランスケ)
2018-02-09 00:24:53
masaさんも河口に来ていましたか?

達磨夕陽は結果でした。
この日は千鳥の群舞を夕陽の煌めきを背景に撮るつもりでした。
砂洲の先端で日没まで粘りましたが、水鳥の群れは反対側の干潟ばかり。
狙った光線状態ではありませんでした。

最近、ずっと聴いているThis is me のイメージ画像が目的です。
ハリウッドもme tooと力強い反性差別のメッセージを多くの映画関係者が訴えています。
世界の中で日本だけが取り残されています。
世界中のレイシスト(差別主義者)たちは日本を理想郷として羨んでいます。
歴史修正主義と差別主義の理想郷(ディストピア)、なんて恥ずかしい…
差別 (鬼城)
2018-02-09 08:51:16
世界中に氾濫している。
そして、それが原因で戦争まで・・・
日本も元凶の国の仲間入りをしそうな雰囲気です。
しかし、美しい自然現象を見ていると何とかなりそうな予感もする。
春を迎える水仙、冬の風物詩「だるま夕陽」例え結果であれ、希望のエンジェルラダーも掛かっている。
奇しくも自分は法華津湾で「うわつ」さんとだるま撮影でした。
同期と均質 (ランスケ)
2018-02-09 10:39:25
鬼城さんは、すっかり体調を回復されたようですね。
それにしても南予は、よく雪が積もりましたね。
雨雲レーダーの動きを見ていても、次々と四国南西部ばかりに掛かっていました。
記録的な豪雪の北陸と同じ気象現象ですね。

生命科学の本を読んでいても、生き物が集団として生き残るために集団の行動を同期する現象は理解できます。
でも均質性が勝ると、環境の変化に対応できずに、その集団(種)は滅んでしまいます。
今の日本を見ていると、このジレンマを強く意識します。

どうして日本人は自分たちのセイフティネットである人権意識が、こんなに低いのか?
ずっと疑問でした。
この同期現象が、それを説明してくれると思います。
物事の善悪とか真実か嘘かという倫理観(道徳観)よりも、
みんな一緒の横並びの和(同調性)を何よりも優先する民族なのでしょうね。
全体の和から外れることを何よりも怖れます。
その行動原理を前提とすると、今の理解不能な安倍内閣長期政権や人権意識の低さも納得できます。

なんだか最近は、怒りよりも憐みにも似た諦めの方が勝ってきました。
石牟礼道子死去 (ランスケ)
2018-02-10 13:28:28
石牟礼道子の訃報が入ってきた。

https://mainichi.jp/articles/20180210/k00/00m/040/225000c

この立春過ぎの雨の日に相応しい、稀代の詩人の死だ。
「苦海浄土」は間違いなく日本文学の到達点だったと思っている。
ある意味、村上春樹よりも、石牟礼道子こそノーベル文学賞に一番近い作家だったといえる。
日本的精神風土をここまで昇華した詩人の日本語による到達点。
祈りと癒しの文学だった。

奇しくも見つけた池澤夏樹、石牟礼道子追悼…

https://mainichi.jp/articles/20170423/ddm/015/070/012000c

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