今日もいいお天気でした。
粘土掘りの行き帰り。
海岸から近いと言ってもここまで波が届くはずもなく、どうやって運ばれて来るのだろうと不思議に思っていました。
が、明け方の気温は-2℃。
煙突ストーブを片づけたり、カーテンを春物に替えたりするのはもう少し先になりそうです。
朝から風が強かったので、予定していた作業を先送りして、午前中は昨日焼いたすすき灰を水に溶かして濾す作業を、午後は粘土掘りに行って来ました。
8mの風の中、今回も40kgほど掘らせていただきました。
粘土掘りの行き帰り。
道端に貝殻がたくさん落ちているのですが
海岸から近いと言ってもここまで波が届くはずもなく、どうやって運ばれて来るのだろうと不思議に思っていました。
正解は「カラスのお仕事」。
くるみをくわえて来て道路に置いて、車に轢かせ、中身を食べる・・・というのは良く聞く話ですし、実際に見たこともありますが、
さすが望来のカラス。
海岸から貝(波が高い時、打ち上げられているのをよく見ます。)を運んで来て道路に置いているのですね。
ほとんどがムール貝の仲間の「ひより貝」ですが、時々「あさり」も混じっています。
海岸にはカキも打ち上がるのですが、道にカキの貝殻は落ちていないので、カラスはカキを好きじゃないのかな?
そう言えば昨日、すすきを燃やしている時、トンビがさあっと飛んで来て、波間から魚をつかんで飛び去って行くのを目撃しました。
あまりの鮮やかな技に、ポカーンと見とれていた私。
しまった、写真撮らなかった。
けっこう大きな魚でした。
この時期だとボラかな?
トンビもカラスもたくましく生きてる。
私も彼らを見習って、
貝や魚を獲り・・・じゃなかった(笑)、
カシコク強く生きて行きたいです。