ちいさなうつわや『ありすcafe 』

OPEN 11:00~15:00
月・火定休

































カレーの日

2021-01-22 20:05:04 | 日記
今日1月22日は『カレーの日』。
gooブログからのお知らせで初めて知りました。

1982年に、この日は全国の小中学校の学校給食のメニューをカレーにしましょう!と決めたそうで。

カレー、大好きなのですが、しばらく作っていませんでした。
確か前に作ったのは3ヶ月くらい前だったかな。

カレーの日なのね、それなら作らないとね!と意気込んでいたわりには、取りかかったのは17時過ぎ。
ストーブの上でコトコト煮込むはずだったのが、大急ぎの仕上がりになってしまいました。

夜の店内、照明が暗めなのであまりおいしそうに撮れなかったけれど、記念日なので1枚だけ。
具が大きめのポークカレーがいちばん好き♪

カレープレートのうしろの取っ手付きの小さな黒い片口にはゴマドレッシングが入っています。

今日はひとり分+α(カレーパンに入れる分)だけ作ったのですが、やっぱりカレーは大きなお鍋でど~んと作ったのがおいしいですよね。
でも私、ど~んと作っちゃうと、なくなるまで朝昼晩とひたすら食べ続けてしまうので、とても危険。カレーを冷凍する、という言葉が私の辞書にはないみたいで(笑)。

先日、YouTubeでキャンプの動画を見ていた時、トマト缶とカレー粉とMOW(バニラアイス)と鶏肉でカレーを作っていらっしゃるのを見て衝撃を受けました。
ん~、試してみたいような、みたくないような(笑)。












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おしるこ。

2021-01-19 21:13:24 | 日記
今日は風向きが変わったみたいで、吹きだまりの場所と雪の量がいつもと違っていました。
窯小屋の屋根にがっちりと雪がのっかっておりました。

先日、初めて雪の重みで倒壊した建物を見て、ショックを受けました。
しっかりとした基礎を打っていらしたし、柱も立派だった。確か去年の初夏のころ。前を通る度に、だんだん出来上がって行く過程をワクワクしながら見ていたのです。
な~の~に~。
雪のバカヤロウ。
持ち主の方のお気持ちを考えると今もまだ泣きたくなってしまいます。

と、同時に、これまで以上に窯小屋の屋根の雪が気になるようになりました。
9mの風、時々突風もやって来るので、今日はさすがに屋根には上がれず、雪を固めて広めの足場を作って、そこから届く範囲の雪だけ、おろしました。

終わったら急に体から力が抜けた感じ。
ちょっと緊張していたのかな。

強烈に甘くてあたたかいものが食べたくなって、おしるこを作って食べました。

ストーブの上に網をのせてお餅を焼いている間に、
ちょうど昨日いただいたばかりの羊羮を薄切りにして鍋に入れ、ひたひたの水を加えて塩をひとつまみ、焦がさないようにかき混ぜながらとろ火で溶かしていくと、あっという間におしるこのできあがり。

実家でよく作ってもらった塩羊羮+白玉だんごのおしるこがいちばんのお気に入りですが、以前、非常食用の羊羮(確か井村屋さんの)で作ってみたら、それもおいしくできました。
※おしるこを入れたうつわ
『なべボウル』 直径13.5cm、高さ5.8cm

みなさま、今日もお疲れさまでした。
明日は今日よりもっといい日になりますように。












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桜の灰作り、始めました。

2021-01-17 17:27:00 | 日記
雪かきのない日曜日って、思いがけないプレゼントをいただいたみたいにうれしいわ。

今日もありすcafeにお立ち寄りいただき、ありがとうございました。

午後からも青空が続いていたので、お客さまをお見送りしたあと、キャンプ用のストーブを持って海岸に行って来ました。

新しい釉薬を作る材料として、昨秋いただいた桜の枝。

春にきれいな花を咲かせるために、造園会社さんが剪定されたものです。

しっかり乾燥していないとうまく燃えないので、店内でゆっくり乾燥させています。

乾いたら燃やしやすい長さにカット。

こういうチョコレート菓子、ありますよね。
食べたくなりました~(笑)。

今日は海岸も穏やか。


4日前の雪と氷のオブジェはこんなふうになっていました。


さて、桜の枝ですが、ススキよりも着火に時間がかかったものの、いざ燃え出すと炎の勢いが強く、暖かさも上々。

今日はまだ小枝だけでしたが、少し太めの枝を燃やす時は、海岸でおやつが作れるかもしれません。上蓋をのせて、ホットサンドメーカーで肉まんとか餃子とか挟んで焼いてみたいです♪(餃子はおやつなのだろうか???)

これはまだ炭の状態ですが、燃え尽きたあとはきれいな白い灰になっていました。
どんな釉薬が作れるのか今からとても楽しみです♪
おやつも~(笑)。












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1月14日

2021-01-14 19:17:18 | 日記
今日は地吹雪の1日でした。
夜明け前に発令された暴風雪警報、先ほど解除になりましたが、まだ風は強いままです。

何度除雪してもあっという間に吹き溜まって元に戻ってしまうけど、今日はどうしてもこの通路を開けたかったのです。


12月に掘った土を雪の中から掘り出してみました。

予想通りのガチガチ状態でした(笑)。

少しずつ室内に運んで溶かして、粘土作りを進めて行こうと思います。

土を保管している場所の向かい側には、ありすcafeの看板猫チャゲさんが眠っています。

旅立ってから今日で5年になりました。

今年は雪が深過ぎて、きれいに除雪できなかったから、小さな雪洞を掘りました。

去年の今日は、まさかこの1年がこんなにきつい毎日になるなんて思ってもみなかったけど・・・私は変わらずここにいるよ。
開店15周年を無事迎えられるよう、見守っていてね。
これからもよろしくね。

チ「了解!・・・わかったけどさ、この次はアイスはハーゲンダッツがいいな。」
M「うっ。す、すみません(汗)。」



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冬の望来海岸 ※追記あります。

2021-01-13 15:52:54 | 日記
近くの橋の欄干に貝殻。

なぜここに貝殻?

謎はすぐに解けました。

国道の真ん中あたりにカラスが1羽。

何かくわえています。
向こうから車がやって来ます。

車が通る直前に貝を置いて、タイヤで踏まれて割れた貝を欄干の上に運んで、中身を食べていたのですね。

橋のすぐ先は河口。
河口の左側は私がシーグラスを探す海岸です。
波が荒い日は写真のひより貝(ムール貝の仲間?)やカキ、アサリなどが打ち上がることも。

以前からカラスが海岸から貝やクルミ(クルミも打ち上がるんです、ちゃんと食べられます。)を運んで来ているのは知っていましたが、貝を置く現場?を目撃したのは初めてでした。

ただ、道端に落ちているのはひより貝の貝殻とクルミばかりなので、
「カラスはカキが嫌いなのか?ひより貝の方が断然おいしい、好き~♪と思っているのか?」
と疑問に思っていたのですが、
もしかしたら・・・カキは貝殻が厚くて重いので運びにくいし、割れにくいからなのかも?
こればかりはカラスに聞いてみないとわかりませんが(笑)。

写真をよ~く見ると、固いところは上手に外してあって、食べたあとと思われるフレッシュな中身(レモンを絞ってあげたいくらい)がほんの少し残っていますね。

やるなぁ、カラスさん。
私も粘土の塊を持って行って潰してもらいたい(コラコラ!)。

このあと向かった海岸にはやはり、カラスが何羽も飛んでいました。

今年初めての海。
スノーシューを用意していましたが、ちょうどワンちゃんの散歩にいらしていたご近所の方が「昨日道をつけたので、スノーシューじゃなくても大丈夫ですよ。」と教えてくださいました。
ありがとうございます!

この時、望来海岸上空は青空でしたが、小樽方面は雪雲に覆われていて見えず、

浜益方面からは雲がこちらへ向かって来る気配が。(このあと、ほどなくして雪が降り始めました。)

河口付近の鉄枠についた雪と氷の塊が何かの生き物の行進みたいに見えました。


何かの生き物と言えば、砂浜に転がっていた、これは何だろう?

初めて見ました。
あまりにたくさん転がっていたので、ちょっと集めてみました。大きさいろいろ。

※追記 ましこさんからのコメント「タコノマクラでは?」というお話からヒントをいただき、そこから改めて調べてみたら、「オカメブンブク」という、ウニの仲間だということがわかりました。
ましこさん、ありがとう♪

冬の望来海岸はきっと今年も謎でいっぱいです。
















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