「お誕生日とは幾つまで言うのか
30過ぎておはないでしょう」
今日の昼ドラ「安らぎの郷」のワンシーンです
確かに! 笑ってしまいました
私の原点ともいえる誕生日の思い出
小学校入学前後だと思うけど
数名の男性客に囲まれて子供は私一人
知っている人々ではあるが誰達だかは思い出せない
各々の前に置かれた祝い善
誰かが母に言葉を述べ母が返礼している
そのあとのことは記憶にないが
これは、
誕生後お宮参りをも迎える前に
父の通夜の席で父と初対面し一緒に寝かされていたという
娘の小学校に上がるまでに成長した姿に
母は安堵し嬉しさの表れだったのではと思う
いつもとは違う光景に接し私に深く刻まれた
誕生日の思い出です
それから幾星霜
いろんな誕生日楽しい誕生日賑やかな誕生日を過ごしましたが。
そして今では
<ああぁ~ どうせ 愛>
と笑いあう彼女とは半世紀以上の友です
この気配りの人彼女から誕生日の
花やいろんな素敵なプレゼントが毎年贈られてきました
その彼女の50歳の誕生日
感謝を込めて、贈ったのは 50本の赤いバラ
誕生日の赤いバラの思い出です
その後、お互いプレゼントは止めにして
誕生日を誰が忘れても
彼女だけは連絡をくれます
そうそう、ハリケーン兄弟もパパに教わっていて
必ず連絡してきますね<笑
これが今の私の静かな誕生日です
この先、花を送り贈られるのは
白い花になるんでしょうか<笑
マ、少々先のことになることを願います<笑