真夜中のコーヒー2

人生の最終章
 ボケ防止のためにも
  ブログ遊びを楽しもう

本を読む <「獅子」

2020-07-16 13:51:23 | 雑記


      今まで探し出せないでいた
         本が届きました
           池波正太郎の「獅子」


      学生時代の私だったら
       時代小説を読むなんて考えもしなかったのに<笑


      池波正太郎を読むきっかけはなんだったのか?
       今は思い出せないが、
       読んだのは真田もので
       剣豪ものは、テレビドラマで観て
       読んだつもりになっている<笑


      真田もの第一人者池波正太郎の歴史小説
      真田信行の生き様に惹かれました

      未だに絶大な人気を誇る弟真田幸村より
      映像にするには地味で難しいんだろうと思いながらも
      先年大河ドラマ「真田幸村」で信之役の俳優に
      違うでしょう、ミスキャスト>と文句を言いながら
      信之のイメージが出来上がっています<笑


      「獅子」は
      信之の生涯を描いていると何かで読み取り寄せたのですが
      信之最晩年の事件を取り扱ったものでした
      同じテーマの「錯乱」は以前に読んでいましたが
      視点を信行に替えてこちらも一気に読み上げました
        おもしろい!!


      父昌幸の「信濃の虎」に対し
                       「信濃の獅子」と囃された信行に惹かれ
       作者池波正太郎のファンになりました
       
                                      --------------------------------------------------

          <余話>

                        真田家は松代藩で幕末まで続いた。
   明治時代、信之が家康から拝領したと伝わる短刀が収められた箱が
   初めて開かれると、中には短刀ではなく、石田三成と内通する
   機密書類が入っていた。(ネットより)

        おぉ~!!   惚れ直しました<笑

             

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする