スローな生活

日々の生活の中で感じたことなどを書き綴ります。
犬や猫などの絵を描いてブログに載せています。

『銀座熊本館』

2021-02-19 08:40:14 | 熊本(ふるさと)

先日、銀座にある熊本県のアンテナショップ「銀座熊本館」に
久しぶりに立ち寄って、買い物をしました。






1階は郷土料理、お菓子、酒類などの食品コーナー
2階はくまモングッズ売り場、観光情報コーナーの他に
熊本県の名物料理やお酒が楽しめる飲食店
「くまもとサロン ASOBI・Bar」もあります。

「マグカップ」
早速、使っています。


「レトルトカレー」
美味しく食べました。


「からし蓮根」
大好物です。お酒のつまみにピッタリ!


「誉の陣太鼓」
言わずと知れた熊本の銘菓!


「くまもとバター&チョコクッキー」
「くまモン」の形をしたクッキーです。



「東京スカイツリー」
(自宅ベランダから撮影 左に小さく見えるのは「東京タワー」)





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『キリン「午後の紅茶」のCM』

2018-06-22 18:10:43 | 熊本(ふるさと)

6月18日に大阪で大きな地震が発生。
被害に遭われた皆さまに謹んでお見舞いを申し上げます。

普段何気なく見ている数多くのテレビCMの中には
流れる映像や音楽など記憶に残るものがあります。

豊かな自然を舞台にしたキリン「午後の紅茶」のCMは
私の「ふるさと」がロケ地なので、つい見入ってしまいます。

私の「ふるさと」は熊本地震で被害の大きかった南阿蘇村です。
南阿蘇村には「日本名水百選」に選ばれた「白川水源」などの
人気の観光スポットがありますが、熊本地震後に観光客が激減。

「午後の紅茶」のCMは熊本地震の復興支援として撮影され
熊本地震で減少した観光客の回復に貢献しています。


キリン「午後の紅茶」のCM
流れる映像がロケ地の素晴らしさを伝えています。
出演しているのは、上白石萌歌さん。
彼女の姉、上白石萌音さんは
大ヒット映画「君の名は。」で
ヒロインの声を演じました。
萌音さんと萌歌さんは2歳差姉妹ですが
双子のようによく似ています。

ロケ地「南阿蘇鉄道・見晴台駅」


ロケ地「白川水源」


ティータイム(コーヒーブレイク)は至福のとき♪
私は1日に何回もティータイム(コーヒーブレイク)を楽しみます。
コーヒー、緑茶、紅茶、牛乳など色々な飲み物を飲んでいますが
「午後の紅茶」も好きなので、よく飲んでいます。

「午後の紅茶」の3フレーバー(ストレート・レモン・ミルク)は
どれも美味しいので、その時の気分によって
飲みたいものを選んでいます。

ある日のティータイム(コーヒーブレイク)♪

(収集したマッチ箱より)



少女と猫を描きました。

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『ホタル帰る』

2018-02-02 08:00:00 | 熊本(ふるさと)

以前ブログに書きましたが
私が『ふるさと』と呼べる場所は熊本県の阿蘇です。

『ふるさと』の漢字は「古里」、「故里」、「故郷」の3つあり
同じ意味として扱われていますが
それぞれ微妙な違いもあるようです。
「故郷」は「こきょう」とも読みますね。

「郷」は「きょう」と読んだり、「ごう」と読んだり
「さと」と読むこともあって、読み分けが微妙!?な感じがします。
例えば「温泉郷」の「郷」は
「きょう」と読んだり、「ごう」と読んだりします。
「きょう」と読む場合が多いようですが
奥飛騨温泉郷(おくひだおんせんごう)のように
「ごう」と読む場合もありますね。

「故里」、「故郷」の「故」は「温故知新」の「故」と同じように
「古い」という意味があります。
「故郷」の「郷」は「白川郷」の「郷」と同じように
「里」を意味する言葉です。
「白川郷」の合掌造り集落の風景は
「日本昔ばかし」に出てきそうな感じで
まさに「里」のイメージにピッタリ!ですね。

私はひらがな表記の『ふるさと』に温かみを感じます。

『ふるさと』という言葉から連想するものは「豊かな自然」・・・
私の『ふるさと』である阿蘇には「豊かな自然」があります。
「日本の名水百選」に選ばれた清らかな湧水もあり
ホタルの生息地が数多くあります。

私が幼い頃、乱舞するホタルを追いかけまわした記憶が
私の心の中にゆるぎのない原風景として残っているので
『ふるさと』という言葉を聞くと
ホタルが乱舞する光景が心に浮かんできます。

短く儚い命が尽きるまで光を放ち続けるホタル・・・
あの幻想的な美しい光を見ると、人生の儚さを感じます。


『ホタル帰る』という本があります。
太平洋戦争末期、特攻基地のある知覧(鹿児島県)を舞台に
基地の近くにある富屋食堂を営む鳥濱トメと特攻隊員たちとの
悲しく温かい交流を描いた実話。

富屋食堂は特攻隊員たちにとってはオアシスであり
「特攻の母」と呼ばれた鳥濱トメは
特攻隊員たちを我が子のように可愛がり
特攻隊員たちからは実母のように慕われました。

“死への旅立ち”の前夜、特攻隊員の宮川三郎は
「明日の晩、ホタルになって帰ってくる」と鳥濱トメに言い残し
翌日、知覧基地から出撃していきました。
そして宮川三郎が話した時間(夜9時)通りに
一匹のホタルが富屋食堂に入ってきました。

灯火管制が敷かれているため
暗くしている富屋食堂の
わずかに開いた表戸の隙間から
宮川三郎が本当にホタルになって帰ってきたのです。

本のタイトル『ホタル帰る』はこのエピソードからつけられました。


『ホタル帰る』を元にした演劇や映画があります。
        ↓
演劇『MOTHER マザー~特攻の母 鳥濱トメ物語~』
映画『ホタル』、映画『俺は、君のためにこそ死ににいく』 
 ・ ・ ・ ・ ・

二十歳前後の若い特攻隊員たちは
どんな思いで飛び立っていったのかな?

『ホタル帰る』は何度読んでも涙が出てきてしまいます。

(収集したマッチ箱より)


2匹の犬を描きました。

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『ふるさと』

2017-12-03 08:40:00 | 熊本(ふるさと)



辞書で『ふるさと』をひくと「生まれ育った土地」と書かれています。
私は生まれも育ちも東京なので、『東京』が『ふるさと』になりますが
なんだか違和感があります。

『ふるさと』に抱くイメージ は都会ではなく『田舎』です
“ふるさとは遠きにありて思うもの そして悲しくうたうもの”は
詩人の室生犀星が詠んだ詩の一節としてよく知られています。
私が『東京』を『ふるさと』と呼びにくいのは「距離感」の問題?

都会に住む人が里帰りするところが『ふるさと』という感じがします。
コンクリートジャングルの都会は『ふるさと』とは呼びにくいですね。

私が『ふるさと』と呼べる場所は熊本県の阿蘇です。
阿蘇は私の亡き両親が「生まれ育った土地」で
私が幼い頃、乱舞する蛍を追いかけまわした記憶が
私の心の中にゆるぎのない原風景として残っています。

童謡『ふるさと』の歌詞が心に響きます。

兔追いしかの山  小鮒釣りしかの川 
夢は今もめぐりて 忘れがたきふるさと
 ・ ・ ・ ・ ・

私は東京を『ふるさと』とは考えられません。
「生まれ育った土地」が『ふるさと』だとは限らないですね。


少女を描きました。
好きな画家が少女画を描いているということもあって
少女画をよく描いています。
風景画と違って、線一本の描き方で表情が変わるので
神経を使って描いています。

コメント (2)
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