スローな生活

日々の生活の中で感じたことなどを書き綴ります。
犬や猫などの絵を描いてブログに載せています。

『この世界の片隅に』

2018-07-21 07:06:19 | 雑感

『この世界の片隅に』はこうの史代による漫画作品ですが
実写版として、初の連続テレビドラマ化されることになり
7月15日(日)から日曜劇場として放送がスタートしました。

今回の豪雨災害で大きな被害を受けた広島県呉市は
『この世界の片隅に』の舞台となっているので
何とも言えない複雑な気持ちでドラマ(第一話)を見ました。

この作品がアニメ映画化されて大ヒットしたことは
まだ記憶に新しいところです。
実写版のドラマを見て、人間が演じる「生々しさ」を感じたり
原作の漫画との違いを楽しみたいと思います。

原作の漫画『この世界の片隅に』は
第二次世界大戦中の広島県呉市を舞台にしています。
主人公のすずは陽気で天真爛漫な少女で
戦時下の厳しい生活の中でも明るく笑顔を絶やしません。

すずを通して見た日常の生活風景が
丁寧に細かく描かれていて
思わず引き込まれてしまいます。

戦況が悪化するにつれて
日常的に大切な人やものが失われてゆく・・・
それでも、人々は逞しく生きていく。

平凡な日常生活を送ることがいかに幸せなことかを
つくづく感じさせる作品です。



各地で花火大会が開催される時期になりました。
『隅田川花火大会』が7月28日(土)に開催されますが
私は自宅マンションのベランダから花火を観賞する予定です。

大勢でわいわいがやがやと花火を見るのも楽しいと思いますが
私はビールを飲みながら、ひとりで静かに楽しもうと思います。

シャレにならない暑さが続いていますが
私は毎日のように、アイスを食べて涼んでいます♪


(収集したマッチ箱より)


猫とひまわりを描きました。

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『上半期で印象に残ったニュース』

2018-07-07 10:45:45 | 時事・芸能ニュース

早いもので、今年も半分終わってしまい
気づいたら、いつの間にか梅雨も明けていました。
気象庁は6月29日に関東甲信地方の梅雨明けを発表しましたが
統計開始以来、最も早い梅雨明けだそうです。

梅雨が明けて、東京では夏本番!という天気が続いていましたが
ここ2、3日は梅雨に戻ったような空模様となっています。
活発な前線の影響で、全国各地では記録的な大雨が降り
川の氾濫や土砂災害など深刻な被害が相次いで発生・・・
全国どこにいても起こりうる自然災害の脅威を改めて感じます。



テレビ番組「池上彰のニュースそうだったのか!!」で
池上彰さんが今年の上半期を振り返って
印象に残ったニュースについて解説していましたが
いろいろなことがあったなと改めて感じました。

日々報道される様々な事件や事故などのニュースに
記憶が追い付いていかないし
新しいニュースに関心が移ることもあって
古いニュースなど、次々に忘れていきます。

今年の上半期を振り返って、私の印象に残ったニュースは
頻繁に報道され続けていることもあって
日大アメフト事件と紀州のドンファン不審死事件です。

最近起きた事件で、印象に残っているのは
走行中の新幹線内での殺人事件と富山市の交番襲撃事件。
どちらも全く面識のない人を襲った無差別殺人事件でした。

富山市の交番襲撃事件では警察官を刺殺して拳銃を奪った犯人が
小学校へ侵入し、奪った拳銃で警備員を射殺していることから
児童をねらっていた可能性が高いと思います。
児童をねらった事件として思い浮かぶのは
大阪教育大学附属池田小学校で起きた児童殺傷事件・・・
あの痛ましい事件は忘れることができません。

警察官が拳銃を奪われる事件は、過去にも度々起きていますが
あってはならないことなので、再発しないことを切に願います。
もし日本がアメリカのような銃社会だったら・・・
と考えると本当に恐ろしいですね。

無差別殺人事件が後を絶ちません。
平成7年にオウム真理教が起こした「地下鉄サリン事件」は
最大級の無差別殺人事件でしたね・・・
飛び込んできた衝撃的なニュース映像を
今でも鮮明に覚えています。

昨日、オウム真理教・元代表の松本智津夫死刑囚ら7人に
死刑が執行されましたが、7人同日の死刑執行は異例だそうです。



(収集したマッチ箱より)

猫と朝顔を描きました。

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