スローな生活

日々の生活の中で感じたことなどを書き綴ります。
犬や猫などの絵を描いてブログに載せています。

『コーヒーが冷めないうちに』

2018-10-13 08:00:00 | 映画

アリオ亀有」は葛飾区亀有にある大型ショッピングモール。
先日、「アリオ亀有」内の行き慣れた映画館「MOVIX亀有」で
昭和の雰囲気が漂う喫茶店を舞台にした話題の映画
『コーヒーが冷めないうちに』を見てきました。

『コーヒーが冷めないうちに』は有村架純主演の映画で
川口俊和の同名小説を実写化した作品です。

ある特定の席に座り、決められたルールに従うことによって
戻りたい過去にタイムリープできる不思議な喫茶店を舞台に
様々な事情を抱えた人たちが繰り広げるヒューマンストーリー。

この映画が「4回泣ける」と話題になっている理由は
4つのエピソードからなるオムニバス形式になっているからですが
「4回泣ける」ということで、期待値を上げ過ぎたせいか
私が心を動かされたのは4つのうちの1つだけでした。

タイムトラベル、タイムスリップ、タイムリープなど
「時間移動」の呼称は移動の様態によって違いますが
『コーヒーが冷めないうちに』はタイムリープがテーマの作品。

人生は小さな選択や大きな選択の繰り返し。
もしも、あのとき別の選択をしていたら・・・
“過去の分岐点”に戻りたいと思う人にとっては共感できる作品。

「海底二万里」「十五少年漂流記」などの作品で知られる
フランスの小説家で、SFの父とも呼ばれるジュール・ヴェルヌは
「人間が想像できることは、人間が必ず実現できる」
という名言を残しています。

「ドラえもん」は誰もが知っているSF漫画作品。
ドラえもんは作品に登場するネコ型ロボットの名前で
未来から「時間移動」してきたという設定になっています。 
1969年から連載が始まった「ドラえもん」に
想像で描かれた「ひみつ道具」が登場しますが
この世界で実際に実現したものや実現しそうなものがあります。

いつか「時間移動」が実現できたらいいなあと思います。


(収集したマッチ箱より)

猫と紅葉を描きました。

コメント
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