今日という日は……

日々のつぶやき、趣味の写真、ランニング、映画、etc
拙いブログですが…

後ろ姿

2021年08月30日 | 写真


InstagramなどSNSでは人物写真の場合、プライバシーを考慮して顔にマスクをかけたり、後ろ姿の写真がアップされているのをよく見かけます。

しかし後ろ姿の写真はただ単に顔を隠すというだけではなく、ひとつの撮影テクニックとしても使われているようです。

例えば、お祭りで法被を着た人物の後ろ姿は魅力的ですし、見えない部分を想像する面白さなども味わえますよね。













ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

飯能河原の風景

2021年08月27日 | 飯能河原


コロナ禍で閉鎖中の飯能河原。



毎年、川遊びやBBQで混み合う夏には鳥たちの姿はあまり見かけなくなりますが、人が減ったため最近はシラサギなどの姿が見られるようになりました。




アオサギ


キセキレイ


河原から離れた場所で。

来年の今頃、飯能河原はどうなっているでしょうか…


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

俳句を載せる

2021年08月24日 | 写真


他の方がInstagramに俳句や短歌をアップされているのを見て、松尾芭蕉の俳句を載せて真似してみました。

Windowsのペイントアプリを使うと簡単に文字載せは出来ますが、文字を載せるためトリミング等によって多少構図の工夫は必要ですね。





俳句を載せるとゴミ箱行きの写真も何とか使えます。(笑)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

短歌を載せる

2021年08月21日 | 出来事
「短歌を載せたいので写真を使っていいですか」と私のInstagramにメッセージが届き
二つ返事で承諾。



  まとわりて
  止まる母の背、銀やんま
  禍中の彼の
  枕元へ飛べ


↑作者 zhizishanduan さん(Instagramユーザーネーム)

早速、zhizishanduan さんの詠まれた短歌が写真に載せられ インスタにアップされました。

母の背に止まった蜻蛉に「病床に臥せっている彼の枕元に飛んで私の気持ちを伝えておくれ」…というような歌でしょうか…違うかな?

写真に短歌や俳句を載せるとイメージが膨らみますね。

Instagramにはこんな使い方や楽しみ方があるんだと感心しました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

映画『我等の生涯の最良の年』

2021年08月18日 | 映画


『ローマの休日』で有名なウィリアム・ワイラー監督作品『我等の生涯の最良の年』を観た。

1946年に製作、公開されたこの映画、第二次世界大戦の復員兵3人が直面する戸惑いや苦悩が克明に描かれた、社会問題をテーマにした作品です。

75年前の古い映画ですが、見始めから引き込まれ2時間50分の長さを全く感じませんでした。

見終わった後で調べると、この映画はアカデミー作品賞を始め9部門の賞を獲得し、興行的にも大ヒットしたようです。

琴線に触れ、グッとくるシーンも数多くありましたが、復員兵の父と息子の会話の中に『ヒロシマ、原爆』という言葉が出てくるなど、終戦翌年にもかかわらず反戦を訴えている映画でもあります。

俳優さんも皆素晴らしく、特に実際に戦時中両手を失ったハロルド・ラッセルの存在が印象的でした。



NHK-BSプレミアムで放映されたものですが、録画は消さずにいつかまた観たいと思っています。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

感染爆発

2021年08月15日 | つぶやき


「お盆休みは出掛けず家に居ろ」とでも言うように雨が降り続いています。

コロナウイルスは感染爆発が止まらず終息の気配は全く感じられません。

現在の状況を見ると昨年、安倍元総理が誇らしげに言った「日本モデルの力を示せた」や『Go To トラベル』『Go To Eat』は一体何だったんだろうと思わざるを得ません。

人は予期しない事態に直面した時「自分は大丈夫だろう」という正常性バイアスが働き油断をしてしまうというのは良く知られたことですが…

「若いから大丈夫」「ワクチン接種したから大丈夫」などの油断には気を付けたいものです。

10年以上前、今は亡き母が「コンコン」と小さな咳をしており、最初は軽い風邪位に思っていたところ、1週間以上経っても治まらないので病院に連れて行ったら、間質性肺炎と診断され即入院となりました。

「何故もっと早く連れてこなかったんですか!」と医師に言われ、今でもその時の後悔が残っています。

コロナ感染の初期症状は発熱、空咳、倦怠感など風邪やインフルエンザに似ているらしいですが、体の異常を感じたら速やかに保健所やかかりつけ医に相談しましょう。

↓埼玉県受診相談センター



↓埼玉県新型コロナウイルス感染症県民サポートセンター




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

擬態

2021年08月12日 | 生き物


↑折れた木の枝ではありません。

これはツマキシャチホコという蛾の成虫です。

自宅付近でも時々見かけますが、樹皮が剥けたように見える翅など、これはもう神業&芸術と言ってもいいくらいの出来栄えです。

擬態の進化の過程については、突然変異説やダーウィンの進化論説などがあるようですが、まだよく分かっていないようです。

昆虫が「これを真似てみよう!」などと思うわけがないので、遺伝子が勝手に?長い年月をかけて変化していったのでしょうか…

ホント不思議です。



↑力士のような人面カメムシ



↑捕食者を目玉模様で驚かすためと言われているタテハモドキ


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

そして誰もいなくなった

2021年08月09日 | 出来事


8月7日からコロナ対策として飯能河原は当面閉鎖となりました。

この日、台風10号の接近もあってのことか、飯能河原周辺にも人影はほとんど見当たりませんでした。

毎日犬の散歩などしていた人達も立入禁止でロープが張られているため、暫くは利用できないようですね。











ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

バカな大将、敵より怖い

2021年08月07日 | つぶやき


毎週録画しているBS-TBS『関口宏のもう一度!近現代史』の『インパール作戦開始』を見た。

これは大東亜戦争時、連合国軍の補給拠点だった、インド、インパールの攻略を狙った作戦で食料などの兵站を無視、
精神論だけを重視した司令官、牟田口廉也によって立案された史上最悪の作戦と言われています。



動員された将兵約9万人のうち戦死、病死、餓死により約6万人が死亡したと推測されています。

撤退路は死屍累々となり『白骨街道』と呼ばれたそうです。

大本営も「補給路が確保出来ない」と反対したこの作戦が実行された理由を、番組解説の保阪正康氏は牟田口廉也を指して
「(無能な)こういう人物が偉くなっていたことが問題」であり、作戦を認めた東条英機にも大きい責任があると結論付けています。

戦後「あいつ(牟田口廉也)だけは畳の上で死なせたくない」という声も上がったそうです。

番組を見て、バブルの頃、北洋銀行頭取だった武井正直氏が言った「バカな大将、敵より怖い」という言葉を思い出すとともに
国を率いる指導者の大切さを改めて認識させられた番組でした。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Yahooニュース『飯能河原閉鎖』

2021年08月04日 | 出来事






以下転載
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

埼玉県飯能市は8月7日から緊急事態措置が終わるまで飯能河原を閉鎖すると発表した。

市の担当者によると、7月22日からの4連休中、1日あたり60~70のテントが張られ、マスクをせずにBBQなどをする人たちであふれたという。

放置されたゴミ


県南東部や都内ナンバーの車が多くみられたこともあり、市の担当者は「住民の心配もあって、閉鎖もやむなしという判断に至った。

地域に住む住民の健康のためにもご理解とご協力をお願いします」と呼びかけている。

●GWには110番通報が100件以上

市の担当者によると、飯能河原は住宅地と隣接しており、4連休中にも住民から感染拡大を心配する声が数十件寄せられた。

こうした状況は春先から続いており、ゴールデンウィークには警察への110番通報が100件以上相次いだという。

4連休中は県や市の職員が巡回し、チラシを配りながら「飲食をやめてください」「マスクをしてください」と呼びかけたが、「一切聞いてくれない状況」だったという。

ツイッターでも8月に入り「月曜はゴミの置き捨てが多い」「​近隣の飯能河原から笑い声がとんでもなく響いてくる​」といった声が投稿されていた。

今後は出入り口付近に閉鎖を呼びかける大きな看板を表示し、バリケードやロープなどを張る予定だという。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

マジックアワー

2021年08月02日 | 写真


『マジックアワー』という写真用語がありますが、これは日没や日の出前後の数十分に見られる美しい空のことです。

広い意味では朝焼けや夕焼けもその範疇に含まれるようです。

様々な自然条件が重なって現れるため、狙って撮れるわけでもないのですが、偶然撮れた一枚が結構お気に入りになったりするんですよね。








ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー