家族で冬の久住山に挑戦してみた －前編－

今年で３回目の挑戦です。
過去の記事↓
２０１２年　「雪の久住山に家族で挑戦してみた」
２０１３年　「今年も冬の久住山に挑戦してみた」







８：５８
牧ノ戸登山口を出発！







嫁一人だけが遅いので展望台で休憩。
子供達の方が登るの速いです。







極寒を想定して準備をしてきたんですが、晴天で気温が高い。
５℃くらいかな。
そのせいで霧氷が解けてて少ない。







カルガモ親子の行進みたいです。







沓掛山を慎重に降りていきます。







日が照ると雪で眩しい。







だんだん雪が深くなってきました。







ざくっざくっと雪の音が楽しい。







霧氷のトンネルを抜けると、







左前方に星生山が見えてきました。







ブロッコリーの木と星生山。
きれいです。







記念写真を撮るから並べと言っても雪遊び優先で言うことを聞きません。







去年までのブツブツ文句言ったり、ぐずったりが無くて快適。







家族分のウエアを山メーカーでそろえると恐ろしい金額になるので、
ユニクロのスポーツ用速乾Tシャツ（ポリウレタン100％）に
ホームセンターの裏起毛長袖Tシャツ（ポリウレタン100％）、
そしてユニクロのメリノウールセーター（薄手、セールで１９８０円）。
寒くなったらユニクロダウンジャケット＆ユニクロダウンパーカー（＋J)の2枚重ねに、
ホームセンターのウインドブレーカーの予定。
念のためダウンパンツ（マーモット）に換えの手袋（アウターとインナーの１セット）、換えの靴下やバクラバ等を用意してました。
（結果は気温が高く、風の強い山頂でもダウンパーカーを1枚プラスで大丈夫でした。）
ズボンはユニクロの裏フリースの暖パン（セールで980円）、
その下に太ももまでのユニクロ・サポートタイツ（ポリウレタン100％、サイズ大きめでサポート性能なし）で歩いています。
ベースレイヤーはポリウレタン製に子供達も統一。
表示を見て買うのがめんどくさかった。
ヒートテックはアクリルなどを含むため、汗などが乾きにくく汗冷えするため、あまりよろしくないとのこと。







風が吹くとす～っと寒いのですが、日が照ると暑いです。
１枚脱いで、歩くペースを上げるとちょうどいいけど、子供に合わせて歩くので背中に汗かいてました。
でもすぐ乾くので汗冷えもせず大丈夫でした。







景色を楽しみながら、のんびり歩きます。







どこを見てもきれいです。







むひょー！







ダブルストックで歩くの楽やろ？と嫁に聞くと、
ストック持つ腕がキツイ！
完全に日頃の運動不足ですな。







広大な雪景色。
自宅じゃ雪もめったに積もらないのでびっくりです。







子供もダウンを脱ぎました。
自分は手袋も外してます。
去年とぜんぜん違う！







久住山が見えてきました！







星生崎の下を抜けて







避難小屋が眼下に！







転ばないように気をつけます。
踏み跡以外だと、スネ辺りまでズッポリ雪に沈みます。







いい天気。







避難小屋がすんごくタバコ臭かったので休憩できません。







このまま久住山を目指します。







ここからは子供達には初めての道。
自分も牧の戸からは初めての久住山となります。







遅れてる嫁を心配する息子。
小１に心配されるとは…。







ごっついアイゼン着けたお兄さんたちと登ります。
子供達は簡易アイゼン。↓

	★アイススパイク　靴に付ける滑り止めS（20.0-24.0cm）[XO801S]
	クリエーター情報なし
	メーカー情報なし

	滑り防止 靴用アタッチメント スノー&アイスウォーカー XS (19.0~22.5cm)
	yaktrak （ヤックトラックス）
	yaktrak （ヤックトラックス）

嫁はこれ↓

	VAXPOT(バックスポット) アイスグリッパー(1足組) VA-8402 BLK L
	VAXPOT(バックスポット)
	VAXPOT(バックスポット)

自分はこれ↓

	チェーンアイゼン (ブラックL(25cm～28cm))
	oxtos
	oxtos

稜線に出ると風が強くなってきた。
顔が寒くて痛い。







なんかガスって来たか？







スゴイ風で子供は飛ばされそう。
ロープでつながって歩きます。







ここで嫁は休憩。
子供達と先へ。
しかし、「こわい！こわい～！もう行かん～」と叫びます。







叱咤激励しますが、子供達は文句タラタラ。







12：11
ビビった顔で記念撮影。
飛ばされないようにしがみついています（笑）

冬季久住山家族無酸素初登頂！







岩陰に風を避けると快適ですが、子供がビビってるのですぐに下山。







風のないところまで来るとごきげんに。
子供達に文句タラタラ言われた久住山山頂でした（＾＾；）


後編につづきます～